成人式

我が地域の成人式は、
一昨日の１０日の日曜日に開催しました。


近隣の地域では、
延期や、開催自体中止にした自治体もある中での
開催となりました。


息子はと言うと、
結論から言うと、『欠席』しました。



ギリギリまで悩みました。
唯一、仲の良かった友達が関東の大学で、
帰省を断念したこと。


そして、何より逢いたかった、
当時中学３年の担任に逢えないこと。
（例年では、恩師を招き、食事会が開催される）


なにより、我が家には、
リスク大の高齢者が居るということ。


コロナではなければ、
きっと参加していたであろう成人式。



色々あった中学時代。
ほんと、色々ありました。



色々あるでも、
理解ある当時の学年主任や担任にも、
きっと、お逢いして、今の現状を話すことが出来、
感謝を伝えることが出来たはずでしょう。



残念です・・・・。



昨日の新聞に、
成人式を開催したことの記事が載っていました。
それなりの対策が取られたこと、
皆、マスク姿の晴れ姿。
しかし、かなりの密集です。



式典自体は３０分程度だったようですが、
会館の外では、各々で写真を取るので、
ごった返したようです。



近隣でも、一番多い感染者が出ている我が地域。
これ以上、感染者が増えなければいいのですが・・・。

休息

今日の夕方、
母がショートから帰宅しました。


疲れた様子。
でも足の運びはしっかりしている。


シャワー浴をしてサッパリしたあと、
自分のベッドに沈み込むように横になる。



おつかれさま。




ーーーーーーー



母がショートに入るなり、
年末年始の緊張感から解かれ、
どどっと疲れが押し寄せた。



意外と気が付かない、疲れと緊張。
母がショート中、
な～んにもやる気がなく、
な～んにもしたくない。



ただただ、ひたすらゴロゴロ。
気が抜けた感じ。



食事も作るのが面倒。
ってことで、２日連チャンで、「鍋」に（笑）
切って、ぶっ込んで、グツグツ（笑）



家族は２日間、鍋でも何も言わない。
他のものを食べたきゃ、自分で作るなり、
買ってくるなりすればいいこと。



楽ちーん！！＼(^o^)／



休息も完了し、
また今日からスタート。
次回のショートまで、ほどほどに頑張りましょ。

デイサービス、スタート

今日からデイサービスがスタートしました。
年末年始の６日間、ほんと疲れました。



最終日は疲れもマックスで、
寝不足が続いてこともあり、
パニック発作のような、
動悸や過呼吸がでることがありました。



今日からデイサービススタートということで、
母としたらドンヨリなのですが、
６日間、のんびり好きなように過ごした時間。



いつまでも、そんな甘い時間など、
続くことはなく、動けるのなら、
どんどん動いてもらおう！！



さて新年一発目のデイサービスの今日。
デイサービスでは、「今年の抱負」をシェアしたとのこと。



母の今年の抱負は、
「○○（わたし）と仲良く」
だそうです。



まあね、
仲良くしてないとね、
家から追い出されますから～^^;



毎回、母のこの言葉を聞くたびに、
重い、つーのっ！！
と叫びたくなる。



重い、重い、重い言葉。
怨念のように感じてしまう。



母自身が、
自分がどうしたいのかも、
自分自身で考えたくないと現実逃避し、
全てにおいて拒否しているようにも感じる。



ずるい！！


ずるい！！


ずるい！！



でも考え方・見方を変えたら、
母が私に見せている姿を、
わたしもずるく生きていい。
ってことかしら。



ずる賢く・・・・か。
わたしには無縁の言葉だわ・・・(-_-;)



ずるく生きれたら、現在でも過去でも、
とっとと逃げて逃げまくって、
介護なんか無縁の生活をしてただろうな。




ずる賢く離れそうにもないから、
とりあえずは、



無理をすることは止めよう、
期待に沿わなくてもいい、
いい人にならなくてもいい、
一人でがんばる必要はない
踏ん張ることも止めよう。



気持ちも身体も軽やかに。
常に今年、自分自身に言い聞かせる言葉。
軽く、軽く、ふんわりと。

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。




もう2日目の夕方。


はやっ！！


母はお晦日から元旦、今日ものんびり過ごしております。

私はその反対。

カイロを腰に貼り、せっせと動く毎日。




今朝も一発目に母がやらかし、

一人でトイレに座っているところを発見。


げっ！！


と思ったのもつかの間、


母「う○ちでた」

と自己申告(-_-;)



正月早々、気分はだだ下がりの状態のトイレ。

拭ける部分は拭いて、カバーは洗う気力もないので、

もう、捨てました。



シャワー浴をするつもりがなかった今日でしたが、

慌てて暖房を入れ、朝から予定外のシャワー浴(-_-;)



ここでいつもならね、イライラするんです、わたし。

でも、去年の年末頃、ふっと湧いてきた気持ちがあった。

それが、



いつ、やめてもいい。

自分で終わりを決めてもいい。



そんな言葉が、急に頭に浮かんで、

これを自分に言い聞かせ許可をしたことで、

すっと気持ちが楽になった。



今の生活をやめたところで、

誰も私を責める人はいないでしょう。
（母は責めるかもね）





今年で母の在宅介護をはじめて、12年。

継父も含めると１３年です。

やり切った感は十分あります。

いつまで続くかわからない状態を待つのではなく、

自分で「終わり」決めてもいいじゃん！！

って思った。

このなんでもない気持ち１つで、

心がふんわりと軽くなった。



今年は、あまり気持ちを奥底に押し込めることは止め、

頑張れば出来ることをも、あえて人に振ることで、

気持ちも、身体も軽くしていこうと思う。