選択肢がある人生

今日のデイサービスでも、
先日利用したショート先からの連絡でも、


①決められた水分量を飲まない。
②リハビリをしない。


何度となく促すけれど、
本人の拒否が強く、
「それ以上強制はできない。
今後、このように強く拒否をされた場合、
どうしたらいいでしょうか？」


とのこと。



正直、
『私に言われても・・・』
という気持ちもある。


しかし、デイサービスやショート先のスタッフにしたら、
『家族』に言われたから忠実に従っているだけ。



あと食事絡みでは、
水分補給にゼリーなども追加出来るのため、
それに付随する金額が加算されることの説明でもある。



細かい、このような報告でも
仕方がないのでしょう。



ならば、
『母本人に選択してもらえばいい！！』。




選べるんです、自分で。
今までやってこなかったけど、
ある意味当たり前のこと。



で、さっそく、夕飯時に出したお茶。
相変わらず飲みません。
聞いてみました、飲むかどうか。
答えは、



母「飲まない！！」



母の選択は、「飲まなない」。
ですが、一応、飲まないことでのリスクを、
母にわかりやすく簡単に伝えます。



すると、母「飲む！！」



説明を聞いた母の選択は、「飲む」でした。



選べる、選択肢があるという幸せ。
そして、それを自分で決めれるということ。



母の人生は、母にしか歩めません。
あくまで私は、サブです。



どう自分らしく生きたいか。
大事なこと。