両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

時間に、気持ちに拘束されないように

2017年12月17日 | つぶやき
ゆったり、のんびり、好きな音楽を聴きながら過ごしている日曜日。
こんな時間は、実母が居たら出来ない時間。

ああ、自分の身体に心地いいわ~♪

と思うだけで、身体がホカホカしてくる感じがする。

自分の身体に向き合い、まず自分にやさしく・・・。



昨晩はちょっとしたことがありまして・・・^^;
火曜日に無理くり行った義父の介護保険の更新のための認定調査。
これがね、かなり自分の中でマズった選択だった。
この日から ずっと身体が重く、気分も重く、復活する気配すらない状態。
そんな状態で行った息子の三者懇談。


これがね、最後だったこともあり、濃い話になり、
30分枠だったのに、1時間半も喋ってた。


懇談の内容としては十分すぎるぐらいな話で、
息子にとって、今居る環境、そして恩師になるであろう今の担任(部活の顧問でもある)に、
感謝しかない。ほんとありがたい。


こんな気持ちになったのは小学校生活の時の恩師ぐらい。
この恩師とは今でも交流があり、定期的に情報交換をしている。


まあ、懇談はこの通り良かったのですが、
その反面、かなり身体には負担があったようで・・・。


で、昨夜、トイレから出ようとすると、急に目の前がモヤモヤしてきたと思ったら、
血圧が急に下がる感覚。前にも感じた身体の中から来る寒気。そしてめまい。
もうろうとする意識。


『ああ、だめだ・・・。
ええ~、また救急車呼ぶの??』



なんて思うぐらいの余裕はあったものの、少々パニックになる寸前。
なんとか深呼吸しながら、血の気が引いた、冷たくなった自分の顔をさすり、さすり。


しばらくすると意識もハッキリして、血圧も戻ってくる感覚。
とりあえず急いでトイレから出て、まだ起きていた息子の部屋になだれ込む。
もし何かあった時に救急車を呼んでもらうためにね^^;


突然なだれ込んできた母親にあまり気に留めることなく、
好きな音楽を聴きながら、好きなPCをいじっていた息子。
いつもと変わらない光景に少し安堵したわたし。
しばらくその場に居て落ち着いた頃に自分の部屋に戻る。





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今日はやっと身体も復活し始める感覚がある。

自分自身がもっている『リカバリー』出来る力。

そんなことを感じる。



今朝、実母の友人から電話があった。
先日、お歳暮を贈ったのでその御礼で連絡があった。
そこで何気なくその方が言った言葉に私のアンテナが反応した。


「娘さんがそばに居てくれているから、
○○さん(実母)は幸せだと思うし、安心だね」



『しあわせ』だって・・・・。


『安心』だって・・・・。


そうなんだ・・・・、


お母さんは、私が居るから??







えっ・・・・・・、


じゃ・・・・・、


わたしは・・・・、



しあわせ・・・・なのか??



あんしん・・・・なのか??



いや・・・・、



ちがう・・・・かも。




わたしの心が言う、『ちがう』 とね。
この言葉はしっかり受け止めよう。


明日、実母が帰宅します。
それまで自分のために時間を使おうと思う。
コメント
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