ナナカゴ日記 ただいま幸せ60代

60代。突発性難聴。備忘録。呟き。まだまだスーパーパートw

入院一日目、消灯は9時!

2014年10月17日 | 突発性難聴になって

緊急入院して、一晩目。
やっと枕にあたまを載せたよ~。




突発性難聴と病名が明かになり、
緊急入院に決まったのが、4時半頃。
それから入院のための尿検査・心電図・エックス線レントゲン・耳のレントゲンをまた・血管確保・血液採取・点滴開始。

途中の待ち時間で職場の上司に電話をした。
「明日から2週間入院します。職場復帰は、3週間がら一ヶ月後になると思います。」
と、多目に休みを申請した。

この病気、
安静第一だのに、第一日目はゆっくり寝ながら点滴ではなかった。
もう夕方なので、ワサワサな入院で説明やら書類記入やらワサワサ、そんなこんなしてたら、
夕飯が運ばれ、
旦那が手ぶらで現れ、
ご飯を食べながらもろもろ話して、
なんだか、ご飯もゆっくり食べられなかった。
娘達にLineで知らせたら、
隣の市に住んでいる次女が自宅から必要なものを持ってきてくれると言うので、イチイチ思い出し、どこにあるか説明をカキコ、次女は写真で「コレ?」と送ってくれたので、だいだい欲しいものは揃えられた。
こういう時はホントにLineは便利だ。他の娘二人も見ていたので、ワタシの事情を次女とのやり取りでよくわかってくれたし。

その点、旦那君、いの一番ですっ飛んできたけど、来ただけ。w
そんなもんですって、いつも。
ま、来てくれただけ、良しよね。
ガラケイの旦那君よ、スマホにしたらLineに混ぜてあげるよ~w

末っ子は面会時間に間に合わないから明日来るんですと。

川崎から横浜にまた転勤になった長女は、励ましのコメントをくれた。
お祓いしてあげるとw


このワタシ入院一大ニュースがナナカゴ家で一通り駆け巡りだている間、検温と血圧が二回。


8時前まで掛かって点滴終了。

その後、院内各所を案内をされ、それから次女ちゃん持参のパンを一緒に食べて、
はい、8時。

次女ちゃん、面会時間終了。




そして、身の回りの整理をして、洗顔して、シャワー浴びたいけど、今朝浴びてきたし、ちと疲れたからと、やっと横になった。

9時すぎ、



いつもなら、今頃旦那君御帰宅でこれから晩酌タイムだのに、
もう、病室ではとっくに


消灯だってば!

こりゃ、やっかいだわ。
ただでさえ不眠症っぽいのに。



でも、体第一!
安静第一!


寝ます、眠ります!


努力します!

って、眠るのにもストレスを感じちゃダメダメよね。



突発性難聴、原因不明、誰にでも掛かる可能性があるらしいです↓

難病情報センター | 突発性難聴

耳鼻科外来診察待ち

2014年10月17日 | 突発性難聴になって

耳鳴りが治まらず午前中から耳鼻科外来に来た。

程なく順番が回ってきて、診察後に聴覚検査。

診断結果は『突発性難聴』!

入院が必要と言われた。ガーン( ̄▽ ̄;)である。

でも行った医療機関は入院設備が無く、別の総合病院を紹介していただいた。
その病院は先だって左親指損傷で通った病院だ。

その総合病院の耳鼻科外来にすぐに向かって、
今、また同様の聴覚検査とレントゲンが終わって待合室で診察待ちだ。


混んでいていつ順番が回ってくるのやら~

なので、もう安静が第一なのに気が短いから、ボチボチでもしてなかったらかえってストレス溜まりそうだ。

タップリ時間もあるから、
検索もしたり。。





突発性難聴の治療期間は限定的

 検査によって、突発性難聴(トッパツセイナンチョウ)と判明したら、早急な治療が必要になる点は重要なポイントです。突発性難聴を治せる期間は限られていて、突発性難聴というのは、ひと月を過ぎますと、ほとんど治りません。それも、最初の2週間でグンとよくならないと駄目なのです。最初の2週間で良くならない人は、その後の治りが悪く、つまりは、全く元通りにはならない可能性があるのです。ですから最初の2週間がとにかく貴重なのですが、皆さん、急になるものですから、どうしますかというと、予定がギッシリ詰まっていて入院はちょっと、と言われる方が多いのです。ですから、医師としては、「これはあなたの病気で、万難を排しても入院した方がいいとは思うけれども、仕事とどちらが大事か決めてください、というしかないのです。

 

突発性難聴治療の際の入院期間

 突発性難聴の治療のために入院するとなると、期間は1か月もかかりません。大事なのは最初の2週間ですから、なった次の日に来たら約二週間、一週間過ぎてから来たら約一週間です。二週間のうちに完全に治らなくても、ある程度回復の兆候があり、あとは外来でもいいだろうと判断できれば、退院していただきます。
 そうした事情を勘案しても、どうしても入院が困難な場合、不可能な場合には、家で薬を飲んで安静にしていただきます。病院だと薬を注射して安静ですから、その違いはありますし、医師が監視していない自宅の安静と病院の安静とでは、同じ安静でも内容が違います。病院だと看護師さんがちゃんと見ているし、ベッドの上で安静にしていただきますから、安静度が高く患者さんには良いのです。
 ただ安静にしている間にも、自然に治る場合もあることはありますが、残念ながら、全例が治るわけではありません。そこで、私たちは自然治癒を願うよりも、薬を使って、治癒を促進するか、あるいは理論的に考えて良くなるだろうと思う治療をするのです。特効薬はありませんから、専門家が治療にあたっている限り、ある程度よくなります。治療による差はあまりありません。

 

突発性難聴に対する薬物療法

 薬物治療における薬の差はあまりありません。突発性難聴の治療薬としていちばん使われている薬はステロイドです。どうしてかというと、原因と考えられているひとつにウイルスがあるし、場合によると、免疫異常によるものがあるかもしれないからです。そこで、普通は、ウイルスに対する抗炎症作用、抗浮腫作用のあるステロイドと循環改善剤を組み合わせて使います。それで、もしも、目眩(メマイ)があってメニエール病かもしれないという時には、内リンパ水腫を軽減するような利尿薬を一緒に飲んでいただきます。
 突発性難聴の薬物療法における効果ですが、判定は四段階に分けています。すなわち、完全治る、非常に良くなるけれども完全ではない、少し良くなる、良くならない、という分け方です。大まかに言って、治るのは発症後、二週間くらいの間に受診された方に限られます。その中で、およそ完全に治る人が三割程度、かなり治る人が三割程度、ほんのわずかしか治らない人が三割程度、変わらない人が一割程度です。しかし、一カ月経ってきた方は、もうほとんど治りません。治ったとしても、四段階のうちの下から二段目、少し良くなるというくらいですね。
 回復の度合いに関しては、突発性難聴になってからどれだけ早く病院にいったかにかかっているのです。そして、それだけでなく聴力がやられている程度にもよります。まったく反応がない聾(ろう)の段階と、かなり高度と、中等度の三段階あるのですが、聾の人が治癒するのは極めて稀です。また、目眩(メマイ)を伴なうか伴わないかでも違います。メマイを伴なう難聴は、メマイを伴なわないものよりは治りが悪いのです。



ここにも詳しく載ってます↓
難病情報センター | 突発性難聴

この命なにをあくせく

2014年10月17日 | 読書


だよなぁ…

受け止めていかないとダメだよなぁ…

と、読み始めたのよ。

でも、高尚過ぎてワタシには難しいんだよね。
でも、耳鳴りしていると意外と集中できるというw

そして眠くなるというw

無理やり他世界へ飛びたがってるワタシなのかも。苦w

こういう現実逃避も良いのかも~


おやすみなさい。。