この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

2回東京5日目

2011-05-07 09:44:08 | 馬券
10年以上も前の話になるだろうか。
会社の後輩だったM君が会社を辞めて、オジサンの会社に就職。しばらくして連絡があり競馬に誘われた。中山のクリスタルルーム(だったと記憶しているが)の席を、横浜でビル経営している馬主からもらったというのだ。オジサンの会社は何をしているのかと聞くと飼料の買い付けをしており、メジロ牧場にも餌を納めておりよく牧場にも行くという話だった。
そのメジロ牧場が資金難を理由に閉鎖を決め、馬主業からも撤退をする。
2chで北野建設の経営体質がたたかれていたが、本業と切り離したところで牧場経営がなされていたのであらば経営能力がなかったと思わざるをえない。先代と比較して競馬への情熱は薄かったであろうし、そういう思いは関係者にも伝わる。競馬は馬が走るものではなく、関係者が走らせるものだから。
調教師でも競馬界からの勇退をきめた秋山雅一師。(秋山調教師も某馬の処遇に関して2chでたたかれていた。)調教師も社台系の馬を預かってなんぼの世界であり、預託馬に社台系がいない(少ない)厩舎に経営は厳しい。
メジロの代名詞と思っていた大久保洋吉厩舎(吉田豊)ですら近年活躍しているのは社台系の生産馬である。
日本経済の低迷、さらに震災と馬主側の懐具合は非常に厳しい。ダービー馬主ですら続々と衰退、撤退していっている。JRAの賞金減額など競馬界を取り巻く環境は日増しに厳しくなっていっているのが実情だ。

京都新聞杯。
毎日杯を勝利した⑫レッドデイヴィスが出走。2着したコティリオンが明日のG1に出走するのに、重賞2勝のこの馬がここへ出る意味があるのだろうか。
調教状況での本命は⑨パッションダンス。

プリンシパルS。
文中の騎手が狙いです。

本日はトーセンの馬が多く出走。注意が必要。

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