この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

今日の戦績

2008-12-14 23:13:09 | 馬券
来年の話をすると鬼が笑うと云いますが、来月の話ですのでもういいでしょう。

1月12日(月)に高知競馬場で「全日本新人王争覇戦」が開催される。
すでにNARの代表騎手は決定しており、船橋からはかの川島正太郎騎手が選出されている。
こうなるとJRAとしても三浦皇成騎手の参戦を切望するが、過去の通例から云って今年は2007年デビュー組が選出されるだろう。
今日の中京でも3連勝をあげ心境著しい美浦の丸田恭介騎手と、小倉の騎乗を見てそのセンスに唸ってしまった浜中俊騎手、昨年の関西新人賞の藤岡康太騎手の栗東2名の騎手。丸田騎手は勝利数が50勝に達していない点もあり、浜中騎手、藤岡騎手の栗東組の方が有利だ。
ただ今年の新人が3名であることで、ひょっとすると来年は三浦騎手、浜中騎手で、再来年に丸田騎手、藤岡騎手という組み合わせも可能性としてはあるかもしれない。
争奪戦と謳っているが、レースは1戦のみで、高知競馬ということで騎乗する馬の質もままならない。過去22回の歴史でも、JRAの騎手が勝利したのは「柴原央明」騎手だけと、優勝条件は厳しいものがある。
レース事態の試みは面白く、これに参戦したJRAの若手達も、その後なるほどという活躍をしている。同様にJRAでもNARの代表騎手を招いて、高知の1戦と併せてポイント制で雌雄を決めるというのも一考ではないか。

予想のためにブログを書いているのか、ブログのために予想をしているのか?分からない状況で、ブログがまとめ切れないとマーキングをしても十分な検討ができずに、レースを見送ることも多々ある。この時期、午前中に勝負レースが来ることはないのだが、今日はついに午前中にまとめきれずに、午後再投稿という形になった。
妻をパートに車で送っていったあとで、再投稿という形に。
そしてその結果たるや、全くの不的中。なんかおかしいと思ったら、中山のメインと阪神JF以外は、昨日の予想をそのまま記載していた。

7レース終了後に戻ってきて8レースを検討。勝負馬は⑥テイエムゲンキボだが、状況を確認しているうちにトーンダウン。悩みに悩んでいたらテレビ画面から開始の合図が。
すぐさま、阪神の8レースに。と云うのもメイショウゴルゴの前日オッズが異常だったので、それが気になったのだが、メイショウの松本好雄オーナーはよほどお金持ちなのだろう。あまりメイショウのオッズは信用が置けない。それでも⑯は軸は揺るがずと見て取り、⑫⑯を軸に3連複を1点。当然組み合わせとしては④を選択。

なんのポリーシーもない欲馬券です。

9レースの③⑨のワイドも決断しきれず。10レースは②プラズマ勝負だったが、⑨マイネルネオスが気になり(7レースの結果を見ていればそのようなことも無かったのだろうが)、結局このレースも見送り。
11レースはブログどおり⑩⑪を軸に3連複を購入。
北村宏司騎手の戦績を省みれば、買える馬券かどうか判断できたのだが、そうのようなレース状況を振り返る余裕がなく買ってしまった。

結局軸以外の馬で確定と散々たる結果。

いつもならここで暴走してしまうのだが、今日はブログで予想したとおりに、阪神JFの馬券を購入。(これもさるまわしさんの予想のおかげ)
優勝候補にあげた5頭の馬連ボックス。⑨⑯で決まってくれるとうれしい。


加えて軸馬である②⑬を軸に、予想どおり3連複を購入。


100年に一度という、どこかで聞いたような言い回しだが、G1予想としては滅多に無い、的中予想。⑬⑰に軸を変えようかと思ったが変えないでよかった~。
安藤勝己騎手が今年G1初勝利というのは驚きだったが、本当に安藤騎手は信頼できる。

投資金額 2300円  払戻金額 4360円  収支 プラス 2060円
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5回中山4日目

2008-12-14 12:35:24 | 馬券
PCのインストールをしていたら、またまた更新が遅くなってしまいました。
申し訳ありません。

昨日のペテルギウスステークス、断然の1番人気である「キクノサリーレ」。前走の重賞を勝利し、JCDに出走できていれば、当然人気の1頭となっていただけに、オープンのレースなら勝利して当たり前と思うのがファン心理。JCDにカイジノドライヴという1頭の馬を出走させたことで、後々大掛かりの対応が必要となった。サクセスブロッケンの凡走、キクノサリーレの惨敗。彼らがもっと良血だったら、せめて社台の馬だったらチャンスを与えられたのか、などと想像を巡らせてしまう。

日本の生産界を揶揄した表現で、「日本の自動車生産は世界的にも合理的な企業体質なのに、馬の生産に関しては昔かたぎの家内工業だ。」
日本のブリーダーと云われる中でも、上位を占めるのは社台系である。
「社台の馬でなければ馬であらず」という風潮があり、今日のジュベナイルFでも7頭の社台系の馬が出走してくる。

私的には、名牝「ファレノプシス」の子④アディアフォーンから購入したいというのが私の思いだ。
ノースヒルズマネジメントは日本の生産界でも、まじめに馬づくりに取り組んでいる。(まじめ取り組んでいない生産者などいないだろうが)そのノースヒルズマネジメントをしても今年は重賞未勝利である。大牧場と云われる名門生産者のそのほとんどが重賞を勝てずにいるが現状。中には西山牧場のようなケースまである。
⑮パドブレの生産牧場大道牧場も90年代にはネーハイシーザーなど活躍馬を排出していたが、2000年代には重賞とは無縁になってしまっている。
負け組みの私としては、どうしてそのような馬に肩入れしてしまうのが常で、さらに負け組みにと転落していく、という結果を作り出している。

私の私情は別として、今週は少しまじめに検討してみよう。
2歳G1戦ということもあり、この時点で4着以下に負けているような馬は選択肢から外れてくる。そうミスNo1を決めるのに傷物はいらないのだ。③レディルージュ、⑥ルシュクル、⑩コウエイハート、人気の一角だが⑫ワンカラット、そして私の対抗⑮パドブレ、⑱シゲルキリガミネ。①カツヨトワイニングは新馬戦だけということでここでは対象外とする。

残った12頭の中から、1600mと距離実績を返りみると優勝馬として考えられるのは、②ダノンベルベール、⑨ミクロコスモス、⑬ブエナビスタ、⑯メイショウボナール、⑰ジェルミナルの5頭。厩舎の格付けからも適切な厩舎残ったのではないかと考えられる。残念ながら本命の④アディアフォーンは対象に含まれない。
基本的にはこの5頭の組み合わせと、競争成績から⑤イナズマアマリリス、⑦ショウナンカッサイ、⑪デグラーティアまでが3着までならということで考慮される。

②ダノンベルベールのダノックスは馬主としては新興ではあるが、社台のセレクトセールでも高値馬をセリ落としている。株式名義だがオービクの野田氏の馬であり、そろそろ勲章が与えられてもいい頃か?と考える。

②⑬を軸に3連複で⑨⑯⑰おさえに⑤⑦⑪の6点が現時点での馬券考察だ。

今日のマーキング
【1R】⑪②③⑯①⑩
【2R】①⑩⑥②⑯⑫
【3R】⑦④②③⑪①
【4R】⑬⑯⑮③⑩⑤
【5R】⑫⑨⑦④⑪②
【6R】①④⑥⑦③⑩
【7R】⑬③⑧⑥④②
【8R】③④⑯⑫⑥⑧
【9R】⑯⑥②⑧⑫⑩
【10R】⑧③⑩①⑥⑫
【11R】⑪⑩⑦②④⑥
【12R】⑥⑫⑨⑩⑧⑦
きょうの8レース以降は大荒ですと云おうと思ったら、今日は全体的に大荒れですね。ちなみに前日発売での阪神11レースのマーキングは以下のとおり。
【阪神JF】⑬⑰②④⑪⑫
コメント (2)
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