曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

続いて小国神社。

2012年03月18日 | 近隣を訪ねて
森町に行った、一番の目的は小国神社です。
山道を降りるように行くと、小国神社の西側に出ました。小国神社の第1Pはもう一杯のようなので、上の駐車場に車を止めて、脇の川の橋を渡ると、大勢の人が参拝に訪れていました。
他の神社やお寺と違って、ここは境内に入ると平らな砂利道なので、参拝しやすいです。

  

この神社は大国主命を祀ってあります。因幡の白ウサギの話で有名ですよね。
左の写真の右側にあるのは、年に一度だけ使われる神様の居場所。
右の写真は昭和47年の台風で倒れてしまった御神木の切り株で、中は空洞になっているそうですが、残っている年輪だけで400年以上あり、樹齢1000年ではないかと言われているそうです。今は別の樹が御神木となっています。

  

本殿です。

  

本殿左前の打ち出の小槌と立派な松の樹

  

門前のお土産処を覗いて、いろいろお土産を見るのも楽しみですよね。
天気も良かったので、ちょっと早目のお昼をここのおうどんをいただきました。外の屋根付きの休憩所で頂いたのですが、500円の山菜うどん、よく味のしみたお揚げも入っていて美味しかったですよ。実家母はかき揚げそば。どうかすると、こういうところの食べ物って美味しくないところがありますが、なかなかいいお味で、また、気持ちのいい日だったので。実家母もこういうところで食べるのも気持ちがよくていいね、と言ってくれました。
以前来た時はここにしか、食べるところがなかったんですが、この後パイパスにむかう道路にはたくさんの食べ物屋さんが出来ていました。第2東名も間もなく県内開通で、ここへの便が良くなるからのようです。

じゃあ、この次はこのへんのお店を開拓ねと、思いながら、次の目的地、ききょう寺へむかいました。続く~~


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2 コメント

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Unknown (エフ・エム)
2012-03-25 08:15:51
なにか、神話の世界を見ているような映像です。拝観の人たちがいなければ、なおそんな気になるような。
たしかに名所を見たあと、お土産屋によるのは楽しみですね。
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エフ・エムさんへ (よしこ)
2012-03-25 11:16:02
ちょっと人里離れているんですが、文字通り森の中(森町というところ)から、神様があらわれた感じです。出雲の国に行ったみたいでしょ。もうすぐ、桜も咲いて、一層、ピンクの雲の上にある神の国のようになりますよ。菖蒲や紅葉もいいんですよ。
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