11月の半ば過ぎから、富士山は雪をかぶるようになってきました。
11月末に、実家の母親を連れて、富士山を見に行った時の続きです。
新東名の新富士インターから朝霧高原を通って、本栖湖に向かいました。
本栖湖のほとりではなく、そのまま、直進していくと、本栖湖を抱いた富士山が見えるところがあります。
左側
そして、
右側、湖のさざ波も静かで綺麗でした。風のある時は浪の音が聞こえてきますが、この日は音もなく、とても穏やかな湖でした。
千円札に載っている富士山。本当は少し高いところからだそうですが。
今まで見た中で一番綺麗な富士山で、母親も感激していました。
しばし、言葉なく、富士山に見入っていました。
このポイント、朝の風がない時に行くと水面に富士山が映って美しいんですよね。
なかなかそんな場面に出会えることがないですが・・・。
自分も今までで2回ぐらいしかないように思います。
去年初めてこの富士山を見てから、ここに見に行くたくてというか、母親にこの姿を見せてやりたくて、ちょっと無理して日程を調整して取った休みだったんですけど、前日の雨に洗われて澄んだ富士山の姿が見れて、うれしかったです。逆さ富士ですか~。いやあ、想像するだけでもその美しさが荘厳さと共に伝わってきますね。