曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

鳥羽展望台と神明神社

2012年09月23日 | 旅行

しばらく熟成しちゃってますけど、その割にこなれてないって感じですが、先月行った旅行の続きです。

関の町を見た後、ツアーには付きものの、お土産屋と真珠の販売店の話はカツアイしますよお~~。しかし、はっきり言って、高価真珠ネックレスなんて、いくら割引券貰っても、庶民の私には文字通り『豚に真珠』ですからね。

一つだけ、こぼれ話を!

かなりしつこく売り込む販売員に向かって(まあね、当たり前っつえば当たり前だわね。)一緒のツアーだったご夫婦の旦那さんの方が、

「あんたさあ、これが200万とか言ってもさ、偽ものとどう違うのか、ほんとにわかるの?どこで見るのさ」

と言ったら、「私どもが見ればわかります」

「ふ~~ん。俺が見たじゃあわかんねえなあ。ドウ見りゃあ良い訳?そんだけの価値があるって他の人にわかるの?」(ごもっともでございますわね)

「ええ、私どもにはわかります」(あんたにわかってもねえ…)

「ふ~~~ん。俺にゃあわかんねえから、買っても無駄だぞ」

ま!私にもわかりませんから、ネクタイ(一応正絹)とネクタイピンのセットになっているのが、半額になっていたので、息子に買ってきました。

ストラップで、小さな豚が真珠を首につけているかわいいのがあったので1000円でお釣りが靴くらいの値段だったので、買おうかなと思ったら、とどちゃん、「くっだらねえ、第一もう時間ねえぞ。」となって、買わずに出てきてしまいましたよ。息子へのネクタイとネクタイピンも買わなくてもいいなんていってたんでね。とどちゃん。とどに真珠がついていたら買ったかもね(^_-)

そのあと、鳥羽見晴らし台に行きました。

太平洋が一望できるのですが、とにかく暑くって、みなお土産屋に避難してましたけど、とどちゃんさそって、せっかくなので、裏の方まで見に行きましたよ(*^^)v

鳥羽と言えば、鳥羽一郎と山川豊兄弟と言う事で、この展望台には兄弟舟の歌碑が

実はですね、この歌碑が何だったのか、写真に撮りながら、わからなくなっていたんですよ。

で、鳥羽展望台って検索したら、出てきました。珍しい歌碑があると言うのでね。それを見るまで、まるで、思い出さなかったんですが、そう言えば鳥羽一郎にまつわる(名前がついた)お土産ものが沢山ありましたね。

前だけ見て、みな、涼みに建物のなかに入ってしまいましたが、とどちゃん、引っ張って(オホホ無理やりじゃあごさいませんことよ。あくまでも誘ったら、付いてきただけでね(*^^)v)裏の方にも回って見ました。

見晴らし台の上は風が強かったものの、海は静かで綺麗な海でした~~。

この後、神明神社に行ったのですが、よく知らなかったのですが、神明神社の中に石神神社というのがあって、「女性の願いをかなえてくれる」のだそうで、今若い女性の中でブームなのだそうです。(鳥羽市相差町=おおさつちょう)

バスがあがって行けない狭い坂の上にあり、手前でバスは待っていて、そこからしばし坂をだらだら上がって行くんですが、神社自身は小さなものです。石神神社でお参りするのが目的の人も多く、小さな神社(というより祠というのが正しいかな?)の前にピンクの紙が置いてあって、「女性」だけ、何か願いを書くようにと言われたんですが、とどちゃんは「みんな長生きできますように」って書けって言うんですけど、う~~む、GオさんやBこさん、特にGオさんは100まで生きる気満々なんで、必要無いしつうか、申し訳ないけど、長々生きが「嫁」の私にとって幸せかい??って思ってしまうので、さしつかえないところで、「子どもたちが幸せな家庭を築けますように」としておきました。

でもって、肝心な(?)石神神社は写真はなしです。みんなの頭で、見えりゃしないですからね。

その隣のお稲荷さん。

かわいそうに、誰も寄ろうとはしません。というか、少し引っ込んでいるので、気がついていないのかな?

本命というか、本神社の石神神社の鳥居

狛犬さんもちゃんとしめ縄をしてもらってます。なかなかこわもてですね。

ここには、長寿の館というのがあるというので何だろうと思ったら、

樹齢の長い御神木を祀ってあるんですね。でも私、もっとすごい樹、知ってますから。静岡市の草薙神社にありますよ→こちら(写真は拡大できますから大きくしてご覧くださいね)

野口みずきさんもお参りに来たという、石神神社への願いを女性陣が書いている間、男性陣は祠の前でしばし休憩。と裏の竹林に一杯黒い蝶が、すごい速さで飛びまわっていたんですよ。

何枚も撮って見たんですけど、こんなかすり方しかしませんでしたが。

この、黒い大きな蝶がまるで鳥のようにというか、鳥よりも早く乱舞していて、ちょっと不思議な感じでしたよ。男の人は暇だったって言うのもあると思うんですけど、思わず声をあげて騒いでいました。

この下に、「海女の家」やお土産屋も並んでいたんですけど、こちらも、ハイ時間切れで、また、息切らして、坂道を駆け下りたのでした~~~。

いやさ、真面目な話、小さな神社で、道もせまいし、車にひかれそうになりながら、見に行くところでもないようななんておもっちまいましたけど、若い女性にはどうしても行きたい場所なんだそうで…。

でもね、伊勢神宮に行くのに、どうなの??なんて思うのはもう若い女性ではないからでしょうか~~。



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