友達とのウオーキングの第一目標は、草薙神社。
入口の大鳥居は見つけたものの、なかなか神社の姿は見えません。狭いのに車通りの多い、坂道をくねくね登って、20分ぐらいで、やっと分岐点。右に行くと県立美術館、直進草薙神社。
この後大きくカーブするところで、一部歩道がなくてちょっと歩くのが危ないところを通りすぎると、こんもりとした、木々が見え、そこに草薙神社がありました。
その昔、日本武尊がこの地で、襲われて、草むらに火を放たれた時、(八尾の大蛇を退治した時尾から出てきた剣)剣で草を薙いで、火から逃れたと言われのある、この草薙神社。
鳥居もそれなりの風格。その左後ろに日本武尊(やまとたけるのみこと)の像も見えています。
参道をあがっていくと左に御神木がありました。
樹齢1000年と言う大楠の大木です。看板を見ると、木の幹は空洞だけれど、ちゃんと葉が茂りとありました。
中が空洞?
よく見てみました。わかりますか?透けて向こうが見えていますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/d4/a250069f721f19b99ff2a68b20a1302d_s.jpg)
樹の肌一枚残して、空洞なんです。一番右の写真に樹肌をアップで写してあるんですが、なんていいましょうか、縮緬のようなしわがぎゅっと寄っているんです。
内側から見てみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/7d/7eec595d6543707cb91841bb34d27a20_s.jpg)
高さ6m、胴周りが(洞と言った方がいいかもですが)25mもあるそうです\(◎o◎)/!
なんとですね、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/9d/05096016a71df7cbf6ccc159c25fc9f8_s.jpg)
空洞の樹の幹の真ん中から、まっすぐ伸びた幹。これは元気に葉が茂っています。他にも空洞の幹の横からも何本も枝が伸び、葉が一杯茂っているんです。
写真はクリックで拡大できますので、せひ、1000年の歴史、そして、生命力、感じて下さいね。
その昔(っていつかはわかりませんが、江戸時代ぐらいでしょうかねえ)「おこり(今のマラリアではないかと言われています)」と言う熱病に掛かるとこの樹の皮をはいで服用したら、たちまちのうちに治ったと言われているそうです。
嘘か本当かはわかりませんが、でも、治りそうな気がします。
ちょっと見逃してしまいそうな位置というか、向きにあります。もし、草薙神社に行かれることがあったら、この樹をじっくり眺めて下さいね。樹の精がそれも、とてつもなく大きな樹の精霊が下りてきてくれそうですヽ(^o^)丿
草薙神社、またまた続きます。(^O^)
入口の大鳥居は見つけたものの、なかなか神社の姿は見えません。狭いのに車通りの多い、坂道をくねくね登って、20分ぐらいで、やっと分岐点。右に行くと県立美術館、直進草薙神社。
この後大きくカーブするところで、一部歩道がなくてちょっと歩くのが危ないところを通りすぎると、こんもりとした、木々が見え、そこに草薙神社がありました。
その昔、日本武尊がこの地で、襲われて、草むらに火を放たれた時、(八尾の大蛇を退治した時尾から出てきた剣)剣で草を薙いで、火から逃れたと言われのある、この草薙神社。
鳥居もそれなりの風格。その左後ろに日本武尊(やまとたけるのみこと)の像も見えています。
参道をあがっていくと左に御神木がありました。
樹齢1000年と言う大楠の大木です。看板を見ると、木の幹は空洞だけれど、ちゃんと葉が茂りとありました。
中が空洞?
よく見てみました。わかりますか?透けて向こうが見えていますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/eb/24ed63154aa0552632ee08434e49de88_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/be/9cec4d5c5dbc3639aaddb9639f60b6b2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/d4/a250069f721f19b99ff2a68b20a1302d_s.jpg)
樹の肌一枚残して、空洞なんです。一番右の写真に樹肌をアップで写してあるんですが、なんていいましょうか、縮緬のようなしわがぎゅっと寄っているんです。
内側から見てみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/42/ab018e48f83491751567289c061a6347_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/24/2b/7b04a43cfb5710beb48d9e52de6d02d3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/7d/7eec595d6543707cb91841bb34d27a20_s.jpg)
高さ6m、胴周りが(洞と言った方がいいかもですが)25mもあるそうです\(◎o◎)/!
なんとですね、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/65/0372ea33a9fa64ec9091ee3e7335752e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/9d/05096016a71df7cbf6ccc159c25fc9f8_s.jpg)
空洞の樹の幹の真ん中から、まっすぐ伸びた幹。これは元気に葉が茂っています。他にも空洞の幹の横からも何本も枝が伸び、葉が一杯茂っているんです。
写真はクリックで拡大できますので、せひ、1000年の歴史、そして、生命力、感じて下さいね。
その昔(っていつかはわかりませんが、江戸時代ぐらいでしょうかねえ)「おこり(今のマラリアではないかと言われています)」と言う熱病に掛かるとこの樹の皮をはいで服用したら、たちまちのうちに治ったと言われているそうです。
嘘か本当かはわかりませんが、でも、治りそうな気がします。
ちょっと見逃してしまいそうな位置というか、向きにあります。もし、草薙神社に行かれることがあったら、この樹をじっくり眺めて下さいね。樹の精がそれも、とてつもなく大きな樹の精霊が下りてきてくれそうですヽ(^o^)丿
草薙神社、またまた続きます。(^O^)
パワースポットになっても良さそう!!
いえ、本当はそんな事にならずに、ここでゆっくり長い歴史に想いを馳せるのが良いですね。
続きも期待しています。
その近くで、幼稚園児の列に車が突っ込んだことがあり、全面改修されたことと思っていましたが、まだ残っていたのですね。
なんだか、一部を修繕して終わりというつぎはぎ行政でこまりますね。