曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

関宿 高札場跡(現関郵便局)

2012年09月18日 | 史跡

関宿から、ワープしていましたが、いい加減戻りましょうかねえ。

私的には、関宿は見る場所が沢山あって、もっとじっくり見ていたかったけれど、とりあえず、写真だけ撮って回り、今頃色々調べていると言うところです。

でも、ちゃんと資料など持ち帰って、じっくり見ると、また別の発見もあって、それはそれで、いいんじゃないかと…。

関宿の丁度中心になる場所に、関郵便局がありました。

レトロなポストというか、郵便入れ。その昔は「書状集めの箱」といったそうです。日本で一番先につくられたポストを模して作ったものだそうですよ。

郵便局の白壁がまぶしいです。

高札が保存されています。

旧東海道ウオーキング人力によると

”関宿高札場には8枚の高札が掲げられており、その内容は、生活にかかわる様々な規範、キリシタン禁令や徒党・強訴などの禁止といった幕府の禁令、隣接宿場までの人馬駄賃の規定などであった”

とあります。

高札場(こうさつば)とは、東海道へのさそいによりますと

高札場とは、幕府や領主が決めた法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを木の板札に書き、人目のひくように高く掲げておく場所のことです。とあります。

実はですね、今の今まで、こうさつをたかふだと読んでいました。

高札とは?

これまた、なかなか奥が深いですぞ。→こちらをお読みください(ちょっと省略不可ですわん)

そうだったのか!歴史編みたいなね(^_-) 初回100円で!いや、ここは無料だすが(*^^)v

 

 



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