曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

歩行は上向き、認知は急下降…(;一_一)

2013年05月23日 | これって認知症?

懸案の実家母(これからはオット母=Bこさん 実家母をYこさんとよばせていただきます~~)の退院後初の診察が終わりました。

右足親指と、人差指の外反母趾から来る関節炎と脱臼を、直すための手術から1ヶ月。退院して、2週間後の事でございますよ。

相変わらず歩けないと言うか、歩かないYこさんを、なんとか病院入口で車いすに乗せて、診察室まではリハビリ室に行く距離の3分の1なので、自分で診察室までは、車いすを動かして行き(これはかなりのシンポではありますが)レントゲン室も、文句を言いながらも自力で行きました。

少し待ち時間はありましたが、まあまあのところで(Yこさんのイライラのピーク前には)呼ばれ、診察室に。

そこで、すぐにベットに横になるように言われて、さて、大騒ぎ。

なんとかベットにほおり込んで(失礼!)看護師さんが右足の包帯を取る時も、ひなってましたが、包帯をはがれ、その間も首を起こしたまま、無理な姿勢でいるので、力を抜いて頭をベットにつけたら?と言うのですが、どうしても、看護師さんのやることを見ていたいらしく…。

と、騒いでいる時に左足のズボンがめくれ、靴下の下に「元」白い圧迫ストッキングが(現在グレー)

うんと!

え~と!

この後は、お食事中の方はご遠慮くださいませ~~~(;一_一)

よろしいっすか?心の準備は~~?

 

え~~とお~~。

と~~ても、言いにくいんですがあ!がが!

な!なんと!

その、圧迫靴下、手術時につけて、そのまま……早、一カ月が経過。

その間、一度も脱がず…、もちろん、洗わず…

う~~んと年を取った汚ギャルになっとりました    

え~~~

なんで、取らなかったの?も、もしかして一度も足も洗ってないの???

なんで~~!

もう、わたくし、のまま、立ちあがれやせん!

看護師さんも絶句!

まず、シャワー浴もしてない。

なんで、洗わないの

ええ!履いていたストッキング元白、現在グレーを、きったなそうにはぎ取り、文字通りつまんで捨てられました~~~。

右足のL型固定を包帯をはがして外し、更にそこには、ゲル状の湿布(熱がある時におでこに貼るブルーの物が包帯のようになっているもの)が1ヶ月貼られたまま…。元ゲル(元ヤンみたいな)の現ジュルジュルが。

なんで、こんなものがそのまま?いつからですか?誰が貼ったんですか?

まあ、それは抜糸の時にたぶん巻いて、そのままだと思いますって答えましたが。そいつもいつまでも張っておいてはいけないもんだったんですねえ。

もっともシャワー浴をしていれば、当然外していたものだし、リハビリの時もL型固定は外してやっていたそうなので、当然、どうなんだろう、病院の方で外すもんだとは思いますが。

でも、左足も、指を動かすマッサージとかやってもらっていたはずで、いや~~~、若いお兄さんが担当なんですが、外さないんですかねえ。

それにしても申し訳ない。とっても小汚いOBAが…。

で、結局右足は泡の洗浄剤を吹き付けて洗ってくれましたが、左足はそのまま(看護師さん、完全に怒ってますわ

で、肝心の指のホウですが、レントゲン結果も良好で、もうお風呂もOK、つま先は力はいれてはいけないですが、歩行も踵をつけてOKと、わざわざレントゲン画像まで印刷して見せてくれたんですが、ご本尊、ベットに転がったまま、起き上がれないまま…。

ベットから起こして、とにかく椅子に座らせようとしても、足が付けないと大騒ぎしましてね。

先生に「こんな調子で、結局松葉杖は使えず、未だに歩行器がやっとです。退院時には立たせるだけで大騒ぎだったので、シャワーも拒否しまして…」

と言うと、先生ももう、完全に匙を投げた状態で、

「そうですね松葉杖は無理かも…。いいですよ、いいですよ。とにかく骨はいい状態になってきているから…ごにょごにょ」と完全に逃げ腰です。

その間、ご本尊は、ひいこひいこ言いながら、やっと椅子に座り、座ったころには話しは終わり、とりあえず、次の診察日を決めて、さよなら~~~。

しかし、この汚いあんよ。そのままむき出しにしておくわけにもいかず、とりあえず、靴下を探したけれど、見つからず。買って来ようか?と言うと、「そのままでいい」

あのさ~~~。

この足を、見せておくわけには行かないよ。ホントにさ。ホントなら、もっと綺麗にしてくれると思うんだけど、傷もあるのに、ホントにざっと拭いただけだから、見た目もグロイのさ~~。

本当は綺麗なもので覆ってから靴を履かせたかったけど、靴下拒否なんで、とりあえず、車いすを動かす時に、足先があたると危ないからと、言い聞かせて、前の方だけ靴をかぶせて、カバー。

なんか、そこまでで大汗でございますわ。

左足のストッキングの両端が喰い込んで痕になっているし、右足の踵もいわゆる昔でいうところの寝ダコ(今は漢字が変換できないんだけどジョクソウっていうんだよ)状態になっているから、傷の手当てもお願いしたいところだけれど。

次の日になって本人も痛みの原因が、ストッキングのすれや、踵の圧迫によるジョクソウのせいだと気がついたみたいだけど、深い潰瘍になってしまっていれば、なかなか直りが悪く痛みも強いんだよね…。

でも、なんで、外さなかったんだろう…。

本人は「だって、外せって言われなかったから」って言うんだけどね。

もう、思わず弟に

「お~~~い。ばあさん、汚ギャルになってる~~~。1ヶ月、ストッキングもはずさず、洗わずだぜ~~。今日は絶対、足洗えってさ」って、メールで叫んだぜ!

さすがに返信、即(超高速)で返ってきた!

「すまん!ばあさん、本人任せで放置状態だった

つうか、これって認知症?だよね まさか、ストッキング履きっぱなしとは思わないよね。その上から靴下をはきそれは、変えていたみたいだから、洗面所で体を拭くときにまさか、弟が見てはいまい。

そ、それにしても…

怒っちゃいかん!と、心静めて、よ~~く話しを聞いたらば、

「取れと言われるまで取ってはいけないものだと思って、気持ち悪いから、端の方を時々めくってそおっと拭いていた。」そうな。

踵が痛いも別に大げさに言っていたわけではなく、踵に出来ていた潰瘍が足をつくと当たって、本当に痛かったんだね。

たぶん入院中、ずっと両足をベットの上に置いたままだったから、その時すでにジョクソウは出来ていたんだよ。

まさかね~~…。左足まで…

まあ、普通は外せって言わないわな。普通靴下類は毎日変えるし。まさか、シャワー拒否とも思わないでしょうしね。

病院に併設のレストランが出来たので、そこは車いすで入れるので、久しぶりに外でランチしながら、話しをして、ちょっと落ち着いてきたかな。顔も和やかな感じになってきました。

怒らなくて良かったよ。こっちも気持ちが荒んじゃうからね。

その後の歩けない騒動は続きましたが、シャワー浴はするようになったし、傷も癒えてきて、つたい歩きするようになったようです。(これも、さんざん、言い聞かせてやっとやっとではありますが)

が!がが!

弟から「認知機能の低下が著しいんですが…。反対に頑固度がアップして、こっちがアップアップです。」のメールが来ました。

頑固度アップも認知症のせいだから怒るなよといっても怒っちゃいたくなるよねと返信しときました。

明日もリハビリで連れて行くので、まあ、その時に少し様子がわかりますが、こっちの、GオさんとBこさんも、あややな状態なんですわ。

まあね、ウチはかなり恵まれていて、息子も娘も近くにいますから、今日は娘が様子を見に行ってくれましたし、ウチのとどちゃんも、気は利かないですけど、本質的に気持ちが優しい人だし、ある意味、こっちが当たっても、はは~~んとかトボケちゃう人なんで(本人はとぼけてるつもりはないんですけどね)なんとか、やってけますが、これ、周りに手伝う人が無い人は、どうしているんだろうね~~。

ま!80歳、86歳、88歳の高齢者にしては、まずまずで来ていたから、仕方ありやせんな!

とりあえず、明日、リハ、頑張りますわつうか、頑張ってつれていきますわ。


ヒメヒオウギ 3色

2013年05月22日 | 野の花

ヒメヒオウギが野の花かどうかは難しいところだけれど、少なくともわざわざ植えられたものではなく、道路の端などに咲いていたもの。

スタンダードの赤

今年初めにヒメヒオウギを見つけたのは4月25日

そして、次の日 去年もアスファルトの隙間から芽を出し、実も付けていた場所から、また今年も花を咲かせているのを見つけたよ。

5月1日にも

そして、段々日を追って薄い色のものが、咲いてきたよ。

5月3日ピンクの花発見

ヒメヒオウギはフリージャーの仲間だというけれど、

確かに フリージャーの花の付き方と同じだね。

そして、5月11日

今度は白発見。こちらは、野の花ではなくて、花壇に植えられていたもの。真っ白いのを見たのは初めてだったので、自転車で通りかかって思わずUターンして写したよ。

以前ウチの庭にあらわれた白いヒメヒオウギは、下の花弁に緋色の模様が入っていたけれど、これは真っ白。

ずっと白い花が続いたので、少しは違う色のものをと思いながら、結局最後は白になってしまった~~(*^^)v


白い花 オリーブの花

2013年05月21日 | 樹木

自分の掛かり付け医(久しぶりに自分だぜ、なんてあまり自慢にはならないけれど、じじばばちゃんの病院ではなく(^_-)-☆)の花壇はいつも花が一杯

でも、あまり目立たないけれど、私の好きな小さな白い花の一つ、オリーブの花が満開になっていたから、ここでの花としては地味なものですが。

オリーブの実は知っていても割と花は知らないよね。

オリーブの木ってモクセイ科なんですって。そう言えば花はキンモクセイに似ているね。

この日は手作りマクロレンズを持っていかなかったから、大きく写せなくって残念。

次回の診察日にはもう、花は終わっているかな?

診察日といえば、懸案の実家母の診察日を迎え…、当日は衝撃の事実が判明!(病状ではなくで良かったか悪かったか…)今心を落ち着かせてから、記事を書こうかと…。

と言うか、冷静に分析が必要かと…。

いや、過ぎちゃえば、まあ、笑い話になるか…も…、やっぱり、そうはならんかねえ…。

ま!80すぎりゃ、そんなもんさ!ぐわはははは!

 

 


白い花 テイカカズラ

2013年05月21日 | 野の花

スイカズラの後を追うように咲きはじめる、テイカカズラ。

むし倶楽部で取り上げたあの、テイカカズラ。今度は花が主役で。

プロペラのようなスクリューのような、ちょっとねじれた花弁と、中心のところのくびれ加減たなかなか味がありますよね。

 

他ではよく一面にテイカカズラを咲いているのを見かけるけれど、ここにはひと固まりしかないなあなんて思いながら、上を見上げると、

フェンスよりも高い木に絡まって沢山のテイカカズラガ咲いていたよ。

テイカカズラは藤原定家から来ていて、由来も花の様子も面白い花。詳しくは→こちら

キョウチクトウ科だけあって有毒だそうですから、お気をつけ遊ばせ(*^^)v

花言葉には 「栄誉、依存、優雅」などがあるそうですよ。


 

 

 

 

 


白い花 マメグンバイナズナ②とむしんこ

2013年05月21日 | 野の花

マメグンバイナズナはとっても小さな花なのに、同じく虫眼鏡サイズのむしんこがいました。

蚊ですかねえ

葉っぱにいるのは、誰じゃ?

 

 


白い 小さな小さな花 丸軍配薺(マルグンバイナズナ)

2013年05月20日 | 野の花

初めて マルグンバイナズナを見た時(5年前)には、普通のナズナよりも小さくて、これは珍しいものを見つけたな、なんて思っていたんですけど、その後、年々、あちこちで見かけ、むしろ普通のナズナの方が少なくなっているように感じる。

4月27日母親の病院に途中の空き地で

5月10日 買い物に行く途中で

なんかね、蕾がまたかわいくって、写真を撮っちゃった❤

子房が膨らんで、小さな小さな軍配のような実が出来てきているね(^_^)v

普通のナズナの❤型の実もかわいいけどね。マルグンバイナズナの方が、小さくて丸みがあるからか、更にかわいさがアップしてるんだな~~。

なんて、実際の大きさは一番上の写真ぐらいの、小さな野の花。じ~~くり見ないと、見落とすよん(*^^)v

 

 

 

 

 


白い花 続 スイカズラ 

2013年05月19日 | 野の花

白い花の咲くスイカズラ。

でも、ちょっと赤みのあるスイカズラを見つけた。

白いのは白から黄色に色が変化するけれど、これはどう?

花弁が赤みのあるスイカズラ.咲いてきたときの横顔

少し後ろ側から

色が変って、やはり黄色になって

角度を変えて

赤みのない白が黄色はやはり鮮やか。

こちらは、鮮やかな黄色に変身した、普通のスイカズラの花。

そろそろ、スイカズラも終わりに近づき、テイカカズラの花に移行してきた。

そちらは後日(^_-)-☆

ま~~だまだ、白い花 続きますよ~~。

 

 

 


白い花 スイカズラ by 8na8na-club

2013年05月18日 | 野の花

8の付く日は8na8na-clubの日です。

白い花。

今度は蔦。

ちょっと変った花の形。

色が白から黄色に変ります。

ちゅちゅって吸うと甘い蜜が吸えるので、スイカズラ。

スイカズラは色変わりする花色から金銀花とも呼ばれて、様々な薬としても利用されていて、その時の名前は金銀花の方で呼ばれるのだそうだ。

確かに色が変っていくね。

スイカズラの詳しくは→こちら

中にはこんな赤みをおびた花も。

スイカズラの花言葉は

「愛の絆」「献身的な愛」「友愛」だそうですよ(*^^)v

※8na8na-clubは8の付く日に、花を取り上げる活動をしています。

詳しくはawaさんのブログまで→こちら

 

 


以心伝心ならぬ、以心反心?

2013年05月17日 | これって介護?

今、私の周りには、同居の夫の両親(GオさんとBこさん=要支援1、と2)と、近くに住む弟一家と同居の実家母(=一応3年前には自立の認定)の3人がいて、今年に入ってまず、Gオさん、そしてBこさんと介護認定を受けることになり、今、実家の母親も、足の手術後で為の歩行困難があります。

その為、3人の病院への付き添い他、いろいろあるのですが、まあまあ、オット=とどちゃんも出来ることはやってくれるし(当てにはならんが、はっきり言って=能力的に出来ないことがある)、弟夫婦も共働きとはいえ、知らん顔と言う訳ではない。

私も、パートに出ているものの、時間はある程度融通をつけることのできる職場なので、今まで、なんとかなってきたが、これからはそうはいかないかもしれない。

10日ほど前の時には、かなりの困ったチャンになっていた、実家母。

今週初めに、リハビリに連れて行った時は、少しはこちらのこうやったらもしてくれて、連れて行くのも楽だったので、思ったよりも時間が早く終わり、実家でちょっとお茶したんだ。

以前の母親に戻ってきた感じで、どっちみち休みを取ったから、このまま、疲れてなければ、車でとこか気晴らしに行こうか?と誘ったら、とっても嬉しそうになって、

「でも、家族に迷惑を掛けているから、今日は大人しくしている。少し、家の中を歩いて、出来ることはやってみる。それから、また、連れて行ってもらうね」

って母親は言ったんだ。

先週のやってもらって当然(ふんぞり)の態度からは考えられないでしょ?

それに、明日のリハビリは弟が行ってくれる事になっているから、やれやれと思っていたのね。

が!がが!

 

昨日はたまたま一日の仕事だったのだが、実家母から電話が掛かってきて、いつもなら、携帯電話は留守録にして、直接出ないようにしているのだけれど、緊急の電話かもしれないので、直接出た。

いつもなら、留守碌にメッセージを要領よく入れている人なのに、電話に出て、「今仕事中なんだけど…」と言っても、くどくどと、○○の薬がないとか、その薬だと合わないから、違う薬を今から持ってきて欲しいと言う。

でも、明日夕方リハビリの予約が入っていて、診察もあるので、明日出してもらったら?と言うのだけれど、どうしても今晩欲しいからと言う。

1の薬はA医院で出してもらってくれ。2の薬を弱くしてほしいからこれはB医院で出してもらいたい。最悪似たようなものでいいから、市販の薬でいいから買ってくれ。

どうしても今日欲しい。

って、電話をよこしたのが、もう4時近く。

仕事が終わってから2件回るのは無理だし、今は総合病院の方で出してもらっている薬で、それも、20日まで出してもらっているし、どう考えても、こんなに早く足りなくなるわけが無いし、それに、薬を変えるなら、明日診察を受けての方がいいだろうと思って、明日じゃ駄目なの?と言うのだけれど、

最悪、買ってきてくれればいいから。

って、その薬は処方箋がないと売ってくれない種類のものなんだよね。

仕方ない、ジャスト5時に職場を飛び出して、とりあえず、処方箋がないと駄目な方の1の薬を出してくれるかどうかA医院に走った。

○○ですが、1の薬が今晩飲む分からなくて、代理ですが出してもらえますか?と聞くと、ちゃんと、総合病院から、退院の日に今までA医院で出されていた薬が出されていると言う事が伝わっていた。

20日までの分が総合病院から出ていますよねと言われたが、1の薬はまだ残っていたので、出されなかったんですが、うっかりしていたら、今晩の分から足りなくなったようです。と言うと、先生と話しをしていたが、出してくれる事になり、他の薬も一緒に出しますか?と聞かれたので、どうせ、またこなくてはならないので、一緒に出してもらう事にした。

で、すみません。2の薬なんですが、これは、整形外科から出された薬なんですが、どうも、飲むと調子が悪いので、もう少し弱い薬が欲しいと言っているんですが、出してもらえますか?と、言って見た。

すると、先生と相談して、処方してくれる事になり、やれやれ。

出された薬を持って、急いで、買い物をして、仕事の荷物も含め大荷物で、自転車をぶっ飛ばして、実家に行くと、実家近くで、見覚えのあるわんこと、自転車で散歩させている、手抜き飼い主が!

な、なんと、弟とそのわんこであったよ!

え?あんた、今日は早いんだね?私こんな大汗かくことなかったじゃんとか、思いながら、弟から鍵を預かって、実家に入った。(義妹はまだ帰宅していなかった)

「1の薬も、2の代わりの薬も、A医院で出してもらったから。」

と言うと、ここのところのこわばった顔ではなく、以前の柔和な顔になって、「普通は出してくれないから、無理かと思っていたのに、A先生よく出してくれたね。」なんぞ言ってます。

こっちも、余計な事は言わず(薬の飲み方だとか、いろいろね、言いたい事はあったけど)

「よかったね。ちゃんと、薬の事も退院の日も連絡が入っていて、受付の人もお母さんの名前を言ったらすぐカルテを出して先生と話しをしてくれたよ。」

実は、明日は弟がリハビリに連れて行く日になっている。

もしかしたら、弟には言いにくかったのかもしれない。

けれども、電話ではなくて、直接だったら、私も叱ってしまったかもしれない。

電話をもらった時には、丁度スタッフ打ち合わせ中で、声を荒げる事も出来なかったから。静かに話して、仕方ない、なんとかするしかないかと思ったのは正直医療スタッフと一緒だったから。

けれども、その時に、一緒に薬の事を考えてくれて、そして、最後に、「でも、よしこさん、偉いね。私だったら、明日先生と相談しなさい。ガッチャン!って切っちゃうわ。ちゃんと話しを聞いて、今から届けるんでしょ?私はそういう風に出来ないから。本当は、そう言っちゃいけないんだけどね。よしこさん、優しんだね。」

って言ってくれたんだ。

そうしたら、不思議なもので、優しい気持ちになれるんだね。

たぶん、昼間ひとりでいる時に、だんだん、足が痛くなって、痛み止めを飲みたいけど、この薬、ちょっと強いから飲みたくないな。でも痛いと寝れないし…。ってどんどん不安になってきちゃったんだね。あると思えば、不安が和らいで、飲まなくてもやり過ごせるかもしれないって思えたよ。

さっきね、ニュースで認知症の悪化は家族が作っているかもっていうのをやっていた。

愛情があるから、逆になってしまう。

こちらは「愛情があるから」しっかりしてほしいと思って、言っているんだけれど、言われた方は叱られたとしか思えずますますわからなくなってしまう。接し方を変えるだけで、認知症が改善するっていうのをやっていて、実際、特に顔の表情がとても柔らかくなっていたのに驚いた。

考えてみたら、私、ずっと、叱っていたかな?

以心伝心ではなくて、以心反心、あるいは乱心になってしまっていたのか。あるいは自分の気持ちが鏡のように映っていたのか。

でもな、怒らないで、叱らないで、相手の言う事を認めてじっくり聞くっていうのは、自分に相当余裕が無いと出来ないことだなあっていうのも、また実感している。

きっと、振り子のように、対し方も揺れてしまうんだろうなあ~。

 

さて~、超きびし~~弟のサポートでのリハビリ、どうなるでしょ~~~???

来週の月曜日は、固定が外れる予定の、診察日。

こっちもど~~なるかな~~~??

 


白い樹の花 ピラカンサスの花

2013年05月17日 | 樹木

白い花。

赤い実のなる樹の花は、白い花が多いです。

秋に真っ赤な実になるピラカンサス。

あちこちで白い小さな花が一杯になっています。

5月1日 入院中の母親に会いに行った時、植え込みの奥の方で、花が咲いているのに気がつきました。

近くの公園の、たぶん植えられたのではなく、こぼれ種から芽を出したのではないかと思う。高さまだ30センチほどの小さな木だけれど、精一杯の花が咲いていました。

この小さな木も、秋には沢山実がなるのかな?

そして、また、鳥さんがどこかへ運んで行くのかな?