なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

台布巾に名前を書いて・・・

2013-12-15 20:40:26 | 認知症
月曜日から土曜日までデイサービスにお泊りをして帰ってきた姑、穏やかで日中はこたつで転寝もしていた

夜、家族の夕食の片づけをしようと階下の台所へ降りて行くと・・・いつも置いている台布巾が無く

そこにはガス台を拭くために用意している別の台布巾が置いてあり、もう一つの姿が見えない

気になってその辺をうろうろと探しながら包丁を片付けようとして・・・なぜか左手の小指で刃に触れてしまい切ってしまった

台布巾になんてこだわらなければ良かったのに・・・と後悔しつつ、むしゃくしゃする私

そんな時に姑は台所に現れて「テレビのアンテナが・・・」と、リモコンのスイッチが分からなくなっている

夫がちょうど降りてきたのでリモコンを見てもらって、ついでに『台布巾』を探してもらう

なんとデイサービスへ持っていく(姑が勝手に用意して持っていく)カバンの中に『台布巾』が入っているのを見つけてきてくれた

よく見ると名前がマジックで書かれている

知り合いから私がいただいたちょっと気の利いた『台布巾』、姑にとっては札を付けて置いても素敵な手拭きに思えてしまったのかしら

台布巾で食器は拭いてしまうし、手拭きにはしてしまうし・・・

穏やかそうに見えても、明らかに壊れ続けているのかしら

疲れた


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