お友達と卓球に行ってきました

水曜日は姑が古くのお友達と近くの公共のスポーツ施設を利用して『卓球』を楽しんでくる日です。

長男が高校生になる頃から行き始めていたでしょうか？１０年は経っていると思われます　

認知症がしっかり診断されてアリセプトを飲み始める前の頃は『妄想』も激しくこの『卓球』へも行けない状態になったこともあったのですが・・・

午前中から自分で卓球へ行く支度を始めていました　

そこで家を出る時間を姑に聞いて、それに間に合うように早めに昼食を用意してあげて一緒に食べました　

食事の片づけをしながら見守っていると・・・出かける様子がない　

「もう時間ですけど卓球に行かないのですか？」と声を掛けると・・・

「今日は疲れているから行くのは辞めようと思うの」と言い出した　

「一人でこの部屋に座っていても話し相手もいないし、出かけた方が良いとおもいますよ！！」と薦めると・・・出かける気になってくれた　

ちゃんと出かけるかなぁ？と気にしつつも強制的に行かせる訳にも行かないので、二階で用事を済ませながら様子を見ていると・・・シャッターを開け閉めする音が聞こえてきた　

２階のベランダから様子を見ると自転車を引いて歩いていく姑の姿　

自転車に乗ろうとする様子も見えたけど・・・やっぱり引いて歩いていた　

なぜ？自転車を引いていくのか　　理解できないけど無理して乗って怪我するよりはマシかなぁ？と眺めました　

戸締りを確認に階下へ降りていくと・・・

なぜかお店へ降りるところへ『トイレのスリッパ』がきちんと脱いであった　

トイレからそのまま履いて出てきて、脱いで行ったのだろうなぁ～～　

仕方がないのでトイレに戻しておきました　

いったん、出かけてしまうと『疲れているから』という発言は何だったのだろうか？と思うほど帰宅が遅く　

１２時半ごろ出かけて夕方暗くなった６時過ぎまで帰らなかった　

携帯電話は家に置いていってしまっていたし　

かなり帰宅するまで心配してしまったけど、帰宅後は反応もいい感じでやっぱり刺激を受けてくることは良い事みたいだと思いました。

夕食もしっかり食べてくれました　

普段、舅と暮らしていたときには「卓球の帰りにお茶をしてきたから・・・」と言ってあまり食事を取っていない雰囲気だったのですが。

今後は外出するときには『携帯電話の所持の確認』をしっかりしなくては・・・と反省しました。



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