『認知症のお使い』大成功！！

先ほど郵便物が届き、その中に姑が使っている携帯の『請求書』がありました　

我が家の年寄たちは『口座振替』を好まず『振込用紙』で郵便局から支払うことを好んでいます　

いつも姑が自分で郵便局へ行って支払ってきていたように思うので、ちょっと試しに『お使い』に行ってもらいました。

舅が「お使いに行くと余分なものを買ってきてしまって困る」といつもこぼしていて　

今回も残されていた冷蔵庫の中の食品の整理に励んで、随分綺麗に片付いてきたところなのですが・・・。

今日は私は人にあってランチをする約束になっているので姑の昼食の用意だけをしてあげようと思っていたのですが・・・。

郵便局へ行って振り込んでくるついでに、「そばにあるパン屋さん（普段良く姑が買いに行っていた）へ行って自分の分だけパンを買ってきて！」と頼んでみました　

手提げも持たずに上着の片方のポケットには振込用紙とお札を二枚入れ、反対側には自分のパンを買う分だけのお金を入れた小さな小銭入れを入れて、シャッターの鍵を持って出かけて行きました　

我が家から郵便局はほんの数分の距離、本局です。

家に残った私はちょっとドキドキしながら待っていましたが・・・ちゃんと帰ってきました。

シャッターの鍵を開けて家に入り、手には２個のパンを買ったビニール袋を提げ、ポケットには振込用紙の控えもちゃんと入っていました　

大成功にとってもホッとしました　

姑もとっても明るい表情で帰ってきました　

何もかもやってあげているとお買い物も出来なくなってしまうかなぁ？ととても不安になっていたのですが・・・これからも出来そうなことを姑にもやってもらおうと思います。

今日はお洗濯も何度も声かけをして自分でやってもらいました　


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