なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

少し進んだのでは?

2008-10-09 09:32:07 | 通院
常備薬がなくなったので近所のかかりつけ医へ姑と共に受診した。
血圧の薬『コバシル』の副作用か?咳が続いていたので飲むのを止めたので血圧の状態が心配なので家でも血圧を測ってくださいとお願いしておいたので『血圧手帳』を持っていこうとすると・・・ほとんど血圧測定をしていなかった 
その事を指摘されると姑は「どうせ私なんか・・・」とこの頃口癖のような捨て台詞を声を荒げて言っていた。
嫌な雰囲気のままクリニックへと向かった 

前回、とっても混んでいて普段見てもらっていた女医さんにかかれずそのお父様の大先生に見ていただいたので、今日は少し遅めに家を出ていつもの先生に見てもらえるといいなぁ~~と願っていた私 

思っていたよりもスムーズにじきに診察室へ呼ばれてちゃんと女医さんに見てもらえました。
血圧測定の話や風邪が抜け切れていないという姑の発言から丁寧に診察してもらった間のやり取りからか???
姑が診察室を出て私だけが残った時に「少し認知症が進まれたように感じられますね」と言われました。 
今回の北海道の親戚への3泊の旅行という出来事でかなりのダメージもあって混乱もあり家族も症状が悪くなっていると感じていると言うことを話してきました。

自分自身の高血圧と関節炎の診察のついでにこの女医さんに介護のことを少しでも聞いてもらえることが今の私にとっては心の均衡を整えるのにとても有効な治療なのではないかと感謝している。 

帰宅後、姑の留守の間に舅に女医さんから言われたことを伝えて北海道での様子も少し聞いてみた。

親戚の家では指示されたことを一生懸命にこなしてきていたようであるが・・・トイレの場所や2階の部屋というのを覚えることが出来ず、全て舅を頼っていたそうである。 
空港やビジネスホテルではトイレなどで迷うこともなく舅の姿を探して自分で戻ってきたというが・・・一人で外を出歩くというようなことも一切しなかったそうである。
新しい事の認知能力が本当に衰えてきているので『新しい場所』の認知にはかなり苦労して過ごしてきたようである。

今後リハビリのためにもデイサービスを増やしたほうが本人のためでもあるし、全てに管理している舅のためにも良いのではないかと薦めてみたのだが・・・やはりまだデイサービスは1日でよいという見解のようである。 

今後の課題である 


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