あなたの考える、幸せな将来はなんですか?
過去にとある、スカウトを受けた会社の説明会で質問された。
人事担当者は言った。
「お金に余裕があり、生活が充実する暮らし」ではないですか?
私は言った。
「お金は最低限あればいいです。仕事とプライベートを充実したいです」と。
良い暮らしができたとしたら、好きなものをたくさん食べられますね。
好きな食べ物は何ですか?と聞かれた。
「ラーメンです。」と答えた。
人事担当者は鼻で笑った。
その後、その会社からの連絡が携帯に何度かあったが、すべて拒否した。
人の価値観ってそれぞれ違うし、お金はもちろんあればあっただけ困ることもないです。もちろんそれに越したことはないけれど、幸せの基準を、「カネをたくさん持つものが勝ち」と見ているところに、うんざりした。人間を馬鹿にした会社がよく存続できるものだ。
人より良い生活をして、高級な車に乗ってとか、そんなレベルで、人生の価値観を決めるのおかしくありませんか?と言ってくればよかったと、いまさらながら思います。
生涯、脇役上等、金持ちでなくても良いと思ってます。
仕事って、
必要な時に、必要な場所で、必要な人に貢献でき、自分でも楽しんで仕事ができ、その報酬として給料をもらうことを、仕事と思ってはだめですか?
労働体系を見る時に、正社員とか契約社員とか派遣とかバイトとか、そんな「枠」がまだまだ根強く浸透しています。
景気に沸いていた時代、日本人は「良い暮らし」に向かってひたすら働いた。時代が見方してがんばって働いた分、給料もそれに比例し上がっていた。
そして年齢がくれば結婚して、家庭を築いて、人よりも良い生活ができて、おいしいものが食べられて・・・。
今の時代はというと、そんな理想的な生活が送れている人って、ほんの一握りですよね。
すべて、本人たちが頑張らないから悪いんですか?
いわゆる20代、30代を指す、ロストジェネレーションが長く続きます。
世間ではそういわれる世代でも、本当にそれが「失われた世代」なんでしょうか。
戦後の世代として、焼け跡世代、団塊世代、新人類世代、バブル世代とありますが、その時代の人たちは、その流れでやってきました。
だからロストな世代でも、上の世代に否定されても、その時代にそった方法で、精一杯やっていけばよいと思います。
市場介入して数日で、ドルが76円台の円高、株価も昨日より少し上がりましたが、低い水準、世の中不安だらけ。
この流れに一喜一憂している投資家、経営者も多いのではないでしょうか。
この結果に至ったことを振り返り、今まで人間がしてきた金儲け手段の、どこがいけなかったのでしょうね。
それに振り返っているのでしょうか。
10年以上営業職をしてきましたが、営業はノルマと目の前の「カネ」という人参をぶら下げられ、「ほしいだろ。 がんばればもらえるんだよ」とばかりに奮起させられる。
そのために、長時間労働、無給休日出勤、数打ちゃ当たるかも見積もり書、ほぼ無理やり渡す商品パンフ、見込み客のリストアップ等、会社の利益のためにエコノミーではない環境で仕事をしてきたと今だから思います。
でも震災以降、人間の意識も変わってきているじゃないですか。
もう会社の「エゴイズム」で社員を動かせる時代ではないのではないですか。
労働時間があって、無いような営業職とはいえ、残業したら、未払い残業代を社員から請求される時代ですからね。
みなし労働や変形労働、フレックスなんて言葉を用いて、いかにも社員には聞こえが良さげですが、もってのほかそれを会社が悪用しちゃいけませんね。
会社に体力のあった時代、「終身雇用」という労働者に都合良く聞こえる言葉。
今は死語候補になりました。
終身雇用も、景気が悪くなってからは、結局会社に都合が良い制度だったと気づいた方も多いはずです。
働くことをもっと効率的に、時間をかけず、省資源でできれば、この需要と採算の取れない時代でもやっていけるようになるのでは?と思うんです。
はぶく経費は、人件費、広告費、光熱費などの間接費。
でも直接費くらいに、省けない、省いてはいけないところもあります。
そのことは、社員の顔が見えない大企業よりも、中小企業の経営者のほうが理解できているのではないでしょうか。
そして、会社の儲けはもちろん必要ですが、一部の人だけが、良い暮らしとかカネとか考えているんでしょうけれど、この世に生きていることが、なぜ生かされているのかを振り返るべき時が、今来ているのではないでしょうか。
もし近いうちに、大きな天災が起きても、失うものは少なく、必要なものだけを残せるように。
思いつきで書いたので文章まとめてません。
これらのことは、この安らかな川の流れを見て、思いました。
小高い山に流れる、小さな川ですが、いずれ利根川の流れと合流し、大きな流れになります。
【8月10日19時頃、北西の空】
地元の渡良瀬遊水地から撮影しました。
栃木、群馬方面の雲です。雷が鳴っていました。
■8月12日のできごと■
1958 全日空下田沖墜落事故。全日空の羽田発名古屋行きのダグラスDC-3型機が、静岡県の伊豆半島下田市沖に墜落、乗員乗客33名全員死亡。
1961 釧路沖で地震 - M 7.2
1969 北海道東方沖地震 - M 7.8。
1985 日本航空123便墜落事故。日本航空の羽田発伊丹行きのボーイング747型機が、群馬県の高天原山の山腹に墜落。乗客乗員520名が死亡。4人が生存。
1985 グリコ・森永事件で犯行グループから「終息宣言」が送付され、以降動きが途絶える。
2000 バレンツ海で演習中のロシアの原子力潜水艦「クルスク」 の魚雷発射管室で爆発がおき同艦が沈没、乗員118名全員が死亡。
★★★関連ブログ★★★
↑みなさん良いこと書いてますね。ほんと参考になります。
過去にとある、スカウトを受けた会社の説明会で質問された。
人事担当者は言った。
「お金に余裕があり、生活が充実する暮らし」ではないですか?
私は言った。
「お金は最低限あればいいです。仕事とプライベートを充実したいです」と。
良い暮らしができたとしたら、好きなものをたくさん食べられますね。
好きな食べ物は何ですか?と聞かれた。
「ラーメンです。」と答えた。
人事担当者は鼻で笑った。
その後、その会社からの連絡が携帯に何度かあったが、すべて拒否した。
人の価値観ってそれぞれ違うし、お金はもちろんあればあっただけ困ることもないです。もちろんそれに越したことはないけれど、幸せの基準を、「カネをたくさん持つものが勝ち」と見ているところに、うんざりした。人間を馬鹿にした会社がよく存続できるものだ。
人より良い生活をして、高級な車に乗ってとか、そんなレベルで、人生の価値観を決めるのおかしくありませんか?と言ってくればよかったと、いまさらながら思います。
生涯、脇役上等、金持ちでなくても良いと思ってます。
仕事って、
必要な時に、必要な場所で、必要な人に貢献でき、自分でも楽しんで仕事ができ、その報酬として給料をもらうことを、仕事と思ってはだめですか?
労働体系を見る時に、正社員とか契約社員とか派遣とかバイトとか、そんな「枠」がまだまだ根強く浸透しています。
景気に沸いていた時代、日本人は「良い暮らし」に向かってひたすら働いた。時代が見方してがんばって働いた分、給料もそれに比例し上がっていた。
そして年齢がくれば結婚して、家庭を築いて、人よりも良い生活ができて、おいしいものが食べられて・・・。
今の時代はというと、そんな理想的な生活が送れている人って、ほんの一握りですよね。
すべて、本人たちが頑張らないから悪いんですか?
いわゆる20代、30代を指す、ロストジェネレーションが長く続きます。
世間ではそういわれる世代でも、本当にそれが「失われた世代」なんでしょうか。
戦後の世代として、焼け跡世代、団塊世代、新人類世代、バブル世代とありますが、その時代の人たちは、その流れでやってきました。
だからロストな世代でも、上の世代に否定されても、その時代にそった方法で、精一杯やっていけばよいと思います。
市場介入して数日で、ドルが76円台の円高、株価も昨日より少し上がりましたが、低い水準、世の中不安だらけ。
この流れに一喜一憂している投資家、経営者も多いのではないでしょうか。
この結果に至ったことを振り返り、今まで人間がしてきた金儲け手段の、どこがいけなかったのでしょうね。
それに振り返っているのでしょうか。
10年以上営業職をしてきましたが、営業はノルマと目の前の「カネ」という人参をぶら下げられ、「ほしいだろ。 がんばればもらえるんだよ」とばかりに奮起させられる。
そのために、長時間労働、無給休日出勤、数打ちゃ当たるかも見積もり書、ほぼ無理やり渡す商品パンフ、見込み客のリストアップ等、会社の利益のためにエコノミーではない環境で仕事をしてきたと今だから思います。
でも震災以降、人間の意識も変わってきているじゃないですか。
もう会社の「エゴイズム」で社員を動かせる時代ではないのではないですか。
労働時間があって、無いような営業職とはいえ、残業したら、未払い残業代を社員から請求される時代ですからね。
みなし労働や変形労働、フレックスなんて言葉を用いて、いかにも社員には聞こえが良さげですが、もってのほかそれを会社が悪用しちゃいけませんね。
会社に体力のあった時代、「終身雇用」という労働者に都合良く聞こえる言葉。
今は死語候補になりました。
終身雇用も、景気が悪くなってからは、結局会社に都合が良い制度だったと気づいた方も多いはずです。
働くことをもっと効率的に、時間をかけず、省資源でできれば、この需要と採算の取れない時代でもやっていけるようになるのでは?と思うんです。
はぶく経費は、人件費、広告費、光熱費などの間接費。
でも直接費くらいに、省けない、省いてはいけないところもあります。
そのことは、社員の顔が見えない大企業よりも、中小企業の経営者のほうが理解できているのではないでしょうか。
そして、会社の儲けはもちろん必要ですが、一部の人だけが、良い暮らしとかカネとか考えているんでしょうけれど、この世に生きていることが、なぜ生かされているのかを振り返るべき時が、今来ているのではないでしょうか。
もし近いうちに、大きな天災が起きても、失うものは少なく、必要なものだけを残せるように。
思いつきで書いたので文章まとめてません。
これらのことは、この安らかな川の流れを見て、思いました。
小高い山に流れる、小さな川ですが、いずれ利根川の流れと合流し、大きな流れになります。
【8月10日19時頃、北西の空】
地元の渡良瀬遊水地から撮影しました。
栃木、群馬方面の雲です。雷が鳴っていました。
■8月12日のできごと■
1958 全日空下田沖墜落事故。全日空の羽田発名古屋行きのダグラスDC-3型機が、静岡県の伊豆半島下田市沖に墜落、乗員乗客33名全員死亡。
1961 釧路沖で地震 - M 7.2
1969 北海道東方沖地震 - M 7.8。
1985 日本航空123便墜落事故。日本航空の羽田発伊丹行きのボーイング747型機が、群馬県の高天原山の山腹に墜落。乗客乗員520名が死亡。4人が生存。
1985 グリコ・森永事件で犯行グループから「終息宣言」が送付され、以降動きが途絶える。
2000 バレンツ海で演習中のロシアの原子力潜水艦「クルスク」 の魚雷発射管室で爆発がおき同艦が沈没、乗員118名全員が死亡。
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↑みなさん良いこと書いてますね。ほんと参考になります。
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