なかなかブログ

無計画で気まぐれなドライブが趣味です。音楽、写真も好きです。

志賀草津高原ルート沿い

2008-09-24 23:52:44 | インポート
ダム探索に行ったときの目的は志賀高原と草津温泉でした。
そのときの話題をアップするのを忘れていたので、順番違いますが書いてみました。
今月は宿泊旅行を2回してるにもかかわらずテレビ買ったり自転車買ったり
自己満足の試験の受験料払ったりしててかなりやばい家計財政です。
というわけで、草津温泉で泊ったところからです。
ネットで子供も安心して泊れるところを見つけ前日に申し込みました。
素泊まりで格安のペンションを探しました。
草津環状線の北部に位置する、陽の当たる場所というペンションです。




次の日は恒例の志賀高原です。
毎回停まる駐車場から草津の町が眺められます。
夜晴れて空気が澄んでいれば夜景も見られます。
下界が天気悪いときなどは早朝に雲海も見られます。
以前は山の手前に180度掛かる虹を間近で見ました。
手が届きそうでした。

最近小噴火した浅間山と志賀草津高原ルートです。
日常には帰りたくなくなる光景です。
昭和40年代に作られた道路ですが、火山ガスが噴出している場所もありルートを作るのに大変だったのではないかな。

渋峠から白根山頂へ始めてのロープウェイ

白根山頂上のパン屋さんの足拭きマット?

景色も見られます。

以前から名前の由来が気になっていた『のぞき』の由来を発見!

職場の空気が大嫌いなのでここへ来たら楽しくて日常には戻れませんね。


那須のアウトレット

2008-09-24 23:18:06 | ドライブ
9月16日から土日祝日の昼間のETC料金が半額になった。
久しぶりの土曜日休みを取ったので家族4人でさっそく東北道を走り、
那須にできたアウトレットに行ってきました。
西那須野塩原インターから一般道を走りナビでは工業団地の中に存在した。
近々黒磯PAに新しいインターチェンジができるので、そこからならすぐの距離。
特に何を見るというわけではないけど、雰囲気を感じに行ってみた。
パーク内には子供が遊べる場所がありけっこうな数の家族連れもきてる。
なにを買うわけでもなく、ソフトクリームとロールケーキ、那須の月を買って帰ってきました。







数年後は水の底5

2008-09-23 23:26:20 | ドライブ
改めて吾妻渓谷の画像。




地域住民にはダム計画反対運動で半世紀の時間を費やした方もいるはずなのでは。
そう考えるとほんとうに必要だったのか?とか建設に踏み切ったのだから十分に効果の出る運用をしていただきたいと思う。

余談だけど、四国の早明浦ダムは貯水率が0%になるとダム底から白く泥に覆われたコンクリートの旧役場が出現する。
このダムも村民が反対したのち建設されたダムのようだ。計画があがってから、あえて村役場を水没地域に建設したのだとか・・。
毎日水道水を当たり前に利用しているけど、そんな当たり前にも考えさせられてしまうものです。
宮崎アニメ天空の城ラピュタのダムに沈んだ街みたいなことが現実に存在するのかというと現在はダム予定地は立ち退きの際にすべて壊してから立ち退くことが条件になっているらしい。
水没域までの山林の樹木も伐採されるようだ。
八ッ場ダムが完成するころ、この景色があった湖上のバイパスをいつか走る日が来るのだろう。
他サイトの情報によれば完成予定は平成22年度。
あと2年後にはこの景色も永遠に見れなくなるというわけなのだ。




数年後は水の底4

2008-09-23 22:55:03 | ドライブ
ダム予定地に住む住民の移転先と考えられる代替地の案内があった。どうやらさきほどの橋げたは国道ではなく、湖を渡る県道らしい。
新国道は旧国道の北部山側にできるらしい。

代替国道145号線と思われるトンネル

では、移転先がどのようになっているのかも探索してきた。





国道北部の高所に現在着工中である。工事現場には温泉を運ぶパイプがあって、地域住民が温泉を利用できる代替地になるようだ。

現在の国道よりも高所を走る吾妻線は、ネットで調べたところ国道同様に代替線ができ存続するようだ。ダム南部に建設される予定らしい。

周辺地図のURL こちら




数年後は水の底3

2008-09-23 22:26:49 | ドライブ

吾妻川を縫うようにして通るバイパスの橋げた。
この上に道路が通ると思うと相当な深さになることがわかる。




橋げた上部に最低水位が表示してあった。望遠で撮影したが相当高いところに表示されている。


国道から工事現場への入り口があって、そこにあった看板。
この橋が完成したら現在地は湖の底になるわけで今しかこの光景は見ることができない。
かなりの貴重品




数年後は水の底2

2008-09-23 04:02:48 | ドライブ
この景色も数年後にはなくなってしまう。

ここは群馬県の吾妻渓谷。



渋川市から草津に向かう国道沿いにある。
国道145号線が渓谷を沿うように走り、JR吾妻線が走る心安らぐ景色。
しかし大雨の時には国道が通行止めになる不安定な道路でもある。
現在、国道とJRの代替線を高所に建設している。
国道は片側2車線の高規格バイパスになる予定だ。
50年前よりダム計画があったが、住民の猛反対があって着工に至らなかった。
ダム計画は戦後まもなく、首都圏の洪水対策と水利供給のため持ち上がった。
一時は草津温泉の強酸性でコンクリートが溶け出すのではないかや地盤がダムに不適合との判断より中断していた。
しかし再調査により、ダム建設に十分な強度があることを調査した。
途中、沼田市を大規模なダムにする案も持ち上がったが大規模な住民移動が必要なため断念。
近年酸性水の中和工場ができたが、中和した石灰がダムにたまってしまう恐れも指摘されたが品木ダムなどの近隣のダム建設によって、多少解消したと解釈したと見える。しかしこのダムの話が持ち上がって50年。
首都圏の水利状況も変わっていて、必要ではないとの声も上がっている。
でも国は作るのだ。国内一建設費用のかかるダムは着々と作られている。
つづく




数年後は水の底

2008-09-23 02:45:05 | ドライブ
以前から草津に行く途中に風景と不釣合いな光景を見るので探索してきました。
ここは群馬県の吾妻郡。
川原湯温泉周辺には『ようこそ。ダムに沈む温泉』と書いてある。
川にかかる柱。普通の橋の柱よりも異常に長い。





現在地は将来ダムの底に沈む場所。
八ッ場(やんば)ダム関連の建設が始まっているのです。

つづく