なかなかブログ

無計画で気まぐれなドライブが趣味です。音楽、写真も好きです。

陸の松島 夜景 栃木大平山

2011-01-22 08:46:11 | ドライブ
うちから30キロくらい北西に行くと栃木市内に大平山はあります。ふもとには栃木市街と登り口に高校・短大があり、300m級の山なので眼下の栃木市内の夜景が良く見えてきれいです。空気が澄んでいれば奥に広がる宇都宮方面も良く見えます。山の上に大平山神社があり、年間に数度行く管理人の癒しスポットにもなってます。

車を駐車場に止め階段を上り、大平神社入り口にあるお店の休憩所で撮影した栃木市内。北方向を眺めてます。

もうすぐ暗くなってくる時間です。



神社の参道で撮影した月。

空気が澄んでいるようです。

駐車場から登り300mくらい歩けば神社に到着です。

元旦数日は山道が渋滞する人気のある神社ですが、人がいないと静かなで木の揺れる音しか聞こえません



夜の夜景。街中に山があるのはいいですね。


神社を下りて山道に戻る。反対側に回り謙信平から撮影した南方向です。富士山もくっきり見えてます。昼間だと渡良瀬遊水地や古河市内の高層マンションも見えます。




東北道栃木インターから15分くらいで交通の便も良いところです。山から佐野方面へ抜ける県道を通れば、ぶどう畑があり時期がくればぶどう狩りもできるようです。




サマーウォーズの里 信州上田へ

2011-01-11 00:56:32 | ドライブ
うちの子供はサマーウォーズが好きで1枚のDVDを数えきれないほど見る機会がある。管理人は子供の頃からまんがとかアニメとか歴史とか対戦ゲームなどにまったくと言ってよいほど関心がなく、幼少期も他の子供とは違った遊び方をしていた。「アニメ」というものは子供が理解できて楽しいものという理解しかなかったため、サマーウォーズに関してもそのような先入観でしかなかった。余談だがファミコンのスーパーマリオブラザーズだけはかなりの腕前だった記憶はある。

管理人は自宅でも車でも再生されているサマーウォーズに奥の深いアニメだなといつしか関心を持つようになる。気になりだしたらある程度納得いくまで理解したい性格なので、いつものようにネットで調べてみると、おととし夏に公開された映画のようだ。アニメの内容は詳細を記載しないが、記憶だけで説明すると・・。


オンライン上の仮想世界(オズ)は現実社会と同じように機能し、役所もあれば店もあり、人々の生活に欠かすことができないものになっている。オズは世界最高のセキュリティーで守られ、オンラインとつながれた機器を操作すれば自分自身の分身であるアバターを作り出すことができる。アカウント(身分証明)をもつすべての人がオズを利用できる。携帯電話の普及率と同じ数の人々が依存するオズの世界にある日作りだされたAI(人工知能)によって世界中のアカウントが奪われた。仮想空間で日常的に機能していたインフラや人々の生活が壊滅的状態になり大混乱を起こしてしまう話だ。GPSを操るアカウントが機能しなくなり大混雑を生じたり、人工衛星が軌道を外れて庭付近に落ちてきたり、大統領のアカウントを操れば核ミサイルが発射されることもあるようだ。とにかくラブマシーン(その人工知能の名前)によってアカウントを奪われたことで世界中がやばいことになる。その事態を解決する展開にハイテクながら現代人が忘れている人間味が感じられるストーリーだ。


わかりにくいと思うのでこちらをどうぞ。
サマーウォーズ公式サイト
※こちらには序章までしか公開されていないようなので知りたい方はDVDを見てみてください。

そんなわけで、モデル地が長野県上田市ということと、アニメの中で上田の街が再現されているということもあり行ってみることに。何度も見てきたけどやっとこのアニメのストーリーが理解できそうだ。現にこのような世界はすでに一部存在するし将来ありうることなので非常に興味をそそられる。



ここからはドライブした写真から。黄色線は行き。青線は帰り道

今回出発したのが夜9時だったため高速道路は使用しませんでした。その時間フジテレビで放送していた「容疑者Xの献身」を見ながら上田まで国道を4時間半走る。

そんで、先に上田市の主な立ち寄った場所の地図

①上田駅 ②上田道と川の駅(仮眠した道の駅) ③米山城跡(アニメ上で陣内家が存在する場所付近) ④上田市観光会館(1階は食堂と物産店。2階の資料館でカブトを着て写真を撮った) ⑤別所温泉(入浴した温泉)



はじめに上田駅。道を挟んで向かいのビルに通じる高架橋より撮影。

建物も道も空気もとてもきれいだ。駅構内に30分無料の駐車場もありとても便利。

水車がある。何か歴史のある街なんだろう。


駅構内に駐在所を発見。深夜にカメラを持ってうろうろしているので変質者と思われそうなのでとりあえず撤収。市内の道を車でグルグル1時間ほど散策して、市内の様子を伺う。自然と高規格が融合している管理人あこがれの場所だった。そして吉野家で深夜飯を食べる。

とりあえず明日明るくなったら散策しよう。国道のバイパス沿いに新しくできたと思われる道の駅で仮眠することにzzz。2006年のナビには道すらなかった場所に道の駅がある。

寒いけど静かで空気がとても良い。



道の駅「上田道と川の駅」。駅の北側に千曲川が流れている。

今まで多くドライブしてきて長野はとても暮らしやすそうだなところだ。道の駅も広いし、道路も広いし規格が良い。。道の駅の先にトンネルが見える。

見えたトンネルに行ってみることに。この先2本のトンネルがあった。国道18号のバイパスだ。建設中で途中から旧道に戻されたので道の駅まで戻った。


ナビの経由地1がトンネルの入り口。2006年ナビにその先の道はない。


走行軌跡を表示させてみた。夜中の街中をけっこう走ったな・・。

この後眠くはなかったけど仮眠につくzzz。


朝だ。寝起きはつらい。といってももう昼の11時。
去年から自律神経の疾患もありなおつらい。しかしドライブは大切な気晴らしだからやめられない。薬のようなものです。
道の駅の北側からパノラマで撮影した景色。こんなところに住めたら良い。


道の駅を出て、国道18号バイパスを東方向へ。モデルとなった城跡付近へ向かう。


道の所々に路側帯が広くなっている。タイヤチェーン脱着のためか・・??写真撮影にはありがたいスペースだ。

遠くには山々、そしてさりげなくおしゃれなネオン灯。市内のほとんどが茶色のポール類。管理人の地元は街中の一部を除いてほとんどが無機質に光る銀色ポールだ。



駅北にある「海野町商店街」。ここも公式パンフに紹介されている。詳しくはサマーウォーズの里「信州上田」HP


うまそうだった。路駐して買えばよかった。

寄り道したけどやっと到着。大きな案内が待ち受けてます。



公開から1年半経つけど、サマーウォーズに冷めてない温かい市勢が伝わってくる。ここから右に折れて少し車で登ると広い駐車場と農産物直売所(冬期休業中)と畑がある。

広い駐車場に車をとめて歩き出す。誰もいないのが不安だ。登山道直前にある案内。登りは25分かかるようだ。


登山は5月の御巣鷹山以来だが大丈夫だろうか。。

はじめは石畳の道で登りやすい。
街履きの運動靴でも大丈夫っぽい感じ。

3分くらい歩いたところにある「笑門」。門前には休憩小屋がある。

笑門来福のようだ。

笑門を過ぎたら、ちとやばげな道へ。街履きの運動靴じゃきつくなってきた。急だし熊がでそうな雰囲気。

御巣鷹山の最後もきつかったけど、こちらは木の根っこを階段にして、人工の階段なしできつかった。



最後のひと踏ん張りをすれば、もう到着点だ。

実際20分弱で到着した。写真にはないが、休憩小屋があり、そこへ記帳するノートがある。ファンも書き込みが多い。

上田を地としていた真田氏の説明のようだ。


とても眺めがよい。上田市内が一望できる。

夜にも来てみたかったけど、おそらく山道は真っ暗だろう。熊が出ても直前まで気づかなそうな山道だ。アニメの設定ではこのあたり陣内家の母屋があったとされるのだろう。



遠くに上信越道のローマン橋が丸見えだ。

自然も好きだけど、自然に囲まれすぎて不安な時に、人間製の高規格建造物が見えると安心するものだ。

下りは駐車場まで10分で帰ってこられた。
途中おばちゃん二人組も歩いていったけど、あの根っこの階段は登るのだろうか・・。

そんなに高い山ではないが市内が一望でき達成感がある。

アニメを知る人には有名なバス停です。


ここから、再び市内中心部に戻ります。サマーウォーズグッズがある「上田市観光会館」へ向かいます。

上田城跡公園向かい側にある観光会館です。アニメの限定販売があるらしく子供におみやげを買おうと思う・・。

数は多くなかったけど、サマーウォーズのうちわを買ったら店員さんが記念にサマウォーズのクリアファイルをくれた。なんかうれしい。

会館の2階に行ったら多数の案内パンフやなかなか見られないものが多数あった。

この3倍以上のサイン入り色紙がありました。快く許可を得てすべて撮影してきました。

真田幸村 戦国BASARAの劇場版の紹介でしょうか。はじめて知りました。

とても親切な職員の方が案内をしてくれました。このカブトが着用できるようです。



というわけで、着用してきました。ポーズをとるように勧められてとっさにとったポーズです。カブトの下もあれば履きたかったかも。私なんかが貴重なものを着せていただいて幸村ファンには大変恐縮です。

あまり人のいるところへは行かなかったので、観光地でこんな新鮮な経験をしたのははじめてです。

再び上田駅へ。30分無料の駐車場へ車を止めホームを散策。

ホームの入口に地域振興のタペストリーがある。

ホームにはパンフや案内がいくつかあり地域振興の熱意が伝わってくる。

満喫したところでつき当たりの改札口まで行って戻ることに。




市内各所でもらったパンフで調べ、上田の南西にある日帰り温泉「別所温泉あいそめの湯」へ行くことに。

湯質は透明で、ほのかに鉱物のにおいがする単純硫黄温泉でした。顔なじみのリピーターも多いようで混雑してました。

温泉を満喫したところで、名残惜しいがそろそろ歴史の町から帰路へつくことに・・。

来た道を戻るのもおもしろみがないので、菅平高原を通る別の道を選んで帰ることにした。長野市方面へ向かうことに。千曲市の国道18号から途中でみかけた温泉街の景色

小雪の降る中、山の上に光る建物が見える。興味があるので行ってみることにした。

温泉街を抜け、山道を10分ほど登ると到着した。山の上はとても風が強い。ここは善光寺の分院のようだ。

カメラの三脚が揺れるほどの強い風だったが冷たくても心がリセットされるようで気持ちがよい。



長野市を通り、国道406号線を菅平高原方面へ向かう。長野の街中でも雪が降っていたので、山道はなおさら雪が積もっていることは承知で選んだ道だった。

菅平の中心部。

夜でもスキー客が歩道を歩いていて多くペンションがあるのだろう。。

菅平中心部にあったイルミネーション。

雪と風で粉雪が舞い散る中とても寒かったけど、雪景色の中のイルミは静かにきれいだ。

菅平中心部を超えたあたりから、道路の雪が厚くなってきた。

まだスタットレスでも行けそうだ。この先の道にあとひとつ峠がのであるわくわくしてくる。戻るか先に進めるかそんな賭けのようなドライブも楽しい。

菅平から分岐して国道144号線に入る。群馬と長野の県境まできた。通り慣れた長野原までの最後の峠だ。


鳥居峠の案内と県境案内。
人も車もなく、吹雪と雪も厚くなってきた。鳥居だけにこの先の安全祈願をしたい気分だ。。ここで突然鳥居みゆきがでてきても相当怖いだろう。。この先の見知らぬ危険を考えると、おかしな考えもしてくる。とりあえず無事を祈り先に進むことに・・。



どうにか無事に明りの見えるところまで来ることができた。万座鹿沢口駅前。

イルミネーションが険しい峠道の緊張をほぐしてくれるようだ。ここまでくれば、あとはいつもの慣れた道。

12月に開通した国道145号線バイパス。

イルミにも「145」と書いてある。

先日も通ったバイパスのトンネルを通る。


渋川市内のイルミネーション。渋川市内中心部は区画整理中のようだ。この近辺にイニD実写版の撮影地「藤原豆腐店」が過去に存在したが区画整理で取り壊されている。



今回もドライブが終わってしまう。このあたりまで来ると地元にいるような気持ちになる。

最後に、上田観光会館でもらってきたポスターを部屋に張った画像です。

また行きたくなるだろうな・・。




道の駅の温泉白沢 田園プラザかわば

2011-01-08 02:43:32 | ドライブ
正月4日目が終わりにきて、行事も済みやっと正月雰囲気から日常生活に戻ってきました。
こちらは地元渡良瀬遊水地の夕日です。ここへ来ると落ち着きます。


人々が帰路へつくころ管理人の活動がはじまります。

九星気学上の良い気を取り入れるため吉方とされる北西方向の水に触れたいと思いたち、今回は夕方ということもあり100km圏内で温泉に入りにいくことに。地図からみて北西方向は、水上温泉がよさそうだけど、ちと遠いな・・。到着も20時くらいになりそうだし日帰り温泉も終わっちゃいそうだし。
ということで、以前から知っていたけど入ったことのなかった、沼田の道の駅にある温泉へ行くことにした。

今回走ったルートです。

オレンジのラインは行きの道、グリーンのラインは帰り道。行きは最短ルートの赤城山の北を走る山道を、帰りは赤城山の西の山道を走る。



こちらは道の駅白沢の望郷の湯入口。ナビの到着時刻は20時頃だったけど、山道の最短ルートを通り到着したのは19時過ぎ。

旅館のような入口である
<BE>外から館内の踊り場と池を撮影した。

疲れ切ったあなたたちに落ち着きを提供します。みたいな作りである。

けっこう広い。

道の駅中には公園や農産物直売所もあり、昼間に来れば5時間くらいは遊べそうだ。


館内に入る。入館料は2時間で550円を選んだ。営業時間は22時まで、お食事のラストオーダーは20時のようだ。外で撮影した渡り廊下を中で撮影。

(館内は携帯で撮影したため画像が少々見にくくなります)



誰もいなかったのでトイレも・・便器にもこだわりが感じられる。

実にすばらしい


このあと温泉に入る。広い浴室ではないが温泉を楽しむには充分の広さといえる。外に露天風呂もあり雪がちらほら降っていて景色もよかった。アルカリ単純泉のさらっとしたお湯だった。浴槽から見ておそらく循環式でかけ流しの湯ではなさそうだ。温泉好きな割に、湯あたりする体質なので30分ほどで出てきた。


お食事処前にあるメニュー。

はじめに来たところではシンプルメニューを選ぶので、今回もざるそばで。いちばん安いしそばが好きなので。
その店の味を知るにはシンプルでコストのかからない実に理論的な考えだ。

(年始に再放送していた「ガリレオ」の福山雅治の口癖が気にいってしまった管理人)

渡り廊下の階段を下りるとお食事処がある。

館内は基本的に素足で歩く。階段も実にすばらしい。

こちらはお食事処のテーブル

ラストオーダーまじかだったためか奥の和室には数組いたけど、この場所には誰もいなかった。

注文したざるそば(550円)。すでに管理人がネギを入れてしまったざるそば。

携帯カメラはやたらとでかいシャッター音がするので、館内に響くのではずかしい。


風味が食欲をそそって、こしがあって喉ごしもよく、とてもおいしいです。
地元のそば粉なのだろうか。



一品モノの舞茸のてんぷら(580円)についひかれてしまい。ラストオーダー後に注文してみた。面倒な客になってしまっただろうか!?

衣がやわらかいにもかかわらず、かりっとした食感、そして地産の大きな舞茸のボリュームがあってとてもおいしいです。

そんなわけで、普段は500円が目安の食事に、今回1130円かけてしまった。ドライブ好きとしては何か買うときは常にガソリン代に換算してしまう。約9リッター分。おおよそ126km走れる金額だ。しかしそれ以上の満足が味わえた。

昼間は人が多いのかもしれないけど、夜の観光地は満喫できるスポットになる。人が多くいる場所は好きではない。

とてもくつろげるスポットだった。




道の駅白沢を出て、そこから数キロ北にある 道の駅「田園プラザかわば」によってみた。ここは関東の道の駅でも5年連続「好きな道の駅ベスト20」の1位に選ばれたらしい。実に興味がある道の駅だ。

閉館していて暗くてよくわからなかったけど、入ってみると奥に広く、東京ドームで表すと何個分あるのだろうか。きれいだったイルミネーションを撮影してきた。

パノラマ合成で2枚の写真をつなげてます。きっとホームページで確認するとはみ出ているだろう。



今回顔文字使ってないけど、まーいいか。「人間の感情は理論的ではない。興味が持てない」とガリレオで教授が言ってるし。



実にきれいだ。


仕事で私有車を使っていたこともあって、新車から4年経たずでこの距離になってしまった。いつまで車が持つのだろうか・・。





国道145号 八ッ場バイパス

2011-01-06 02:19:12 | ドライブ

今まで何度か八ッ場ダム周辺道路関連を書いてきたが去年末に八ッ場バイパス10.8kmが開通した。一時は災害などで部分開通後の閉鎖があったようだが今回どんな感じにつながったのか実際に走ってみることにした。
まずは転用で八ッ場バイパスの地図をリンクする。

※群馬県土整備部道路整備課のHPより転用
ダムに沈む予定の部分の付け替え国道でもあるようで、現145号線はカーブが多く、道幅も狭く、天候に影響されやすい道路なので何度か雪の日に渋滞にあった経験がある。
実際に走った感想は約11キロといっても今までの半分の時間で通行できた気がする。このバイパスは将来的に上信自動車道の路線になるようだ。

※群馬県土整備部道路整備課のHPより転用



未開通部分が1キロ強あるため、東吾妻町の国道145号線雁ヶ沢交差点を右折する。

バイパスに入るためには交差点を右折後、吾妻線の踏切を通過する

踏切を通過後すぐ高規格道路が姿を現す。

山の中に不自然にある高規格建造物。これだけで非常に感動してしまう・・。



高規格道路で高いところへ連れていかれて突如現れるトンネル(雁ヶ沢トンネル)おそらく群馬県土整備部の画像にあった松谷トンネルがこのトンネルなのだろう。

良い意味で「えげつない」と思わせてくれる高規格さ。数分前まで同じ番号を与えられた峠国道を走っていたのに、数メートル上空に来ただけでこんなにも遠慮なく高規格な世界に連れていかれるなんて。

トンネル内部の様子。結構長いトンネルだ。
トンネルの側面に入口(出口)からの距離も表示されている。よく高速道路で見かける規格の新しい長距離トンネルのようだ。あの表示が高規格道路の象徴のようにも思えてしまう。表示があるとないとでは管理人の高揚度も変わってしまう。



次のトンネル(久森トンネル)

このトンネルの前に「茂四郎トンネル」というトンネルも存在した。

3本のトンネルで長いトンネルは3km強あった。(確か茂四郎トンネル!?)

トンネルを出たところ。

道路脇には工事用機材がある。今は2車線のみの開通だが、将来的には4車線になりますよ~という思いが伺える用地買収だろう。写真の右側にはまさに4車線化でさらに高規格化した国道145号線が想像できる。道路ファンならわかるこの高揚感 仕事変えようかな・・。



3号橋。

建設当時に下から見たことがある、異様に長い橋げたがこれだ。ダム湖面の上を走るためとても高いところにある。とうとう走れる日が来たようだ。

これは建設当初の姿。

確か2年くらい前に撮影した記憶が・・。

メガネ橋。

新設バイパスの最終地点。ここから従来の浅間酒造観光センターがあるバイパスへつながる。

いつのまにか高規格オタクになってしまったようです。




福島 米沢 大峠トンネル

2011-01-06 00:36:21 | ドライブ
あけましておめでとうございます。
2012年まであと359日となりました。
今思えば年末のあわただしさが懐かしく思えます。
毎年思うんですが年末のそわそわ感とクライマックス感(?)は押し迫ったパワーを感じます。
去年はいろいろあり体調を壊しっぱなしでしたが今年は良い年になりたいと願う。
長男もインフルで入院したりしてましたからね。

今回のあてのない旅は、おおざっぱに言ってしまえば、館林インターから東北道1000円を福島まで走り→国道13号→山形県米沢市→国道121号大峠道路→喜多方→会津若松→湯西川というコースを走りました。
この記事を書く前に、同じタイトルで記事を作成して完璧!と思ったのですが、保存せずブログを前に戻したら消去されてしまい、かなり青くなってしまいました。はっきり言って今やる気ありません。



ということで東北道です。


郡山付近ですかね。山と雲がきれいだったので・・
自宅を出たのが13時頃だったので、もう夕方です。



福島飯坂インターより国道13号へ降りて、米沢方面へ向かいます。道路わきに雪が1mくらい除けられていたり途中雪が降ってきたり雪国なんだなと思いました。
米沢牛が食べたいとか喜多方ラーメンが食べたいとか思って出かけたわけではないので、米沢市内で管理人の地元にも店のある幸楽苑で中華そば290円と餃子190円を食べる。
米沢市内から雪の国道121号をひたすら南下して、山形と福島の県境の大峠トンネルです。


大峠トンネル付近地図


このトンネルは1984年に先行開通していましたが、米沢から喜多方市内へ通り抜ける国道121号は最近まで部分開通で、2010年9月に大峠道路としてバイパスが開通しました。
以前(10年くらい前)に走った時は 大峠トンネルから福島側は点線国道になっており、旧国道を通ったり県道で迂回したりとかなりの酷道(国道)でした。27kmの全線開通までに37年かかったようです。そんな酷な道が高規格道路として開通したみたいなところが道を走る楽しみだと個人的に思います。
福島側には7つのトンネルがあり2006年式のナビでは道なき道を走っていました。日本のトンネル技術には感動してしまいます。

喜多方市を走り、会津若松市内を車で散策して、再び雪の山道国道121号線をひたすら南下。
湯西川の道の駅に到着するころには22時になってました。
ここの2階には天然温泉があり、500円で入浴できます。
夜のため閉館していたので外にある無料の足湯だけでも入りたいと思い足を入れてみると・・

ぬるい
以前来た時は閉館後も温泉が流れていたのですが・・今回は止まっていたようです。

旅行やドライブに行く前に予定を決めたり、行きたいところを調べたりするのが普通の人でしょうけど管理人にはあんまりその概念がないみたいです。だから一人で行くんですけど。。そんなわけで、今回のあてのない旅は、大峠道路がメインだったということで帰ってから気づきました。