
アイルランドはどうだろう。
ケルト・ミュージックから大きな影響を受けている、とは言われているが、彼女の音は分類不能。レコ屋では「ニューエイジ」とか「アンビエント」のコーナーに置かれていることが多いかな。88年の「WATERMARK」からのシングル「オリノコ・フロウ」は衝撃的だった。聴いたことのない音が鳴っている!と世界中の人が感じ、大ヒットした。
これはアルバム「WATERMARK」からの3rdシングル。
①STORMS IN AFRICA (PARTⅡ)
(Enya-Roma Ryan)
雷のSEから、いつもの深く美しい多重コーラスへ。アフリカン・ビートを用いた整然とした曲は、ピーター・ガブリエルの「Red Rain」や「In Your Eyes」あたりと共通する雰囲気あり。3分ジャスト。
②STORMS IN AFRICA (PARTⅠ)
(Enya-Roma Ryan)
こちらはインスト・ヴァージョン。①より1分長い。
折りたたまれて、切り取られて、日本盤だけど定価不明。中古で50円。
discography.enya.comという世界各国のENYA音源を網羅したサイトを見ると、日本盤短冊は88年の「Orinoco Flow」から全部で6枚リリースされていることが分かる。短冊の裏まで写真を載せているマニアックぶりに感動。アルバムに至っては、各国のレーベル違いは勿論、紙箱(外箱)の写真まである!英語では“Longbox”って言うんだ。
ENYAサウンドは現在も小雪出演のパナソニック液晶テレビCMで流れてる。一瞬で高級感が演出できてしまう、個性的な音は健在。あ、「ロード・オブ・ザ・リング」も忘れちゃいけない。まさにエルフの歌声だった。容姿もエルフっぽいか。
蛇足ながら、アイルランド留学経験のある湯川潮音が、デビューアルバム「tide & echo」(2002)でENYAの「China Roses」をカヴァーしている。他の曲もほとんどア・カペラあるいは一人多重コーラスによる日本のENYA的な名盤!
ケルト・ミュージックから大きな影響を受けている、とは言われているが、彼女の音は分類不能。レコ屋では「ニューエイジ」とか「アンビエント」のコーナーに置かれていることが多いかな。88年の「WATERMARK」からのシングル「オリノコ・フロウ」は衝撃的だった。聴いたことのない音が鳴っている!と世界中の人が感じ、大ヒットした。
これはアルバム「WATERMARK」からの3rdシングル。
①STORMS IN AFRICA (PARTⅡ)
(Enya-Roma Ryan)
雷のSEから、いつもの深く美しい多重コーラスへ。アフリカン・ビートを用いた整然とした曲は、ピーター・ガブリエルの「Red Rain」や「In Your Eyes」あたりと共通する雰囲気あり。3分ジャスト。
②STORMS IN AFRICA (PARTⅠ)
(Enya-Roma Ryan)
こちらはインスト・ヴァージョン。①より1分長い。
折りたたまれて、切り取られて、日本盤だけど定価不明。中古で50円。
discography.enya.comという世界各国のENYA音源を網羅したサイトを見ると、日本盤短冊は88年の「Orinoco Flow」から全部で6枚リリースされていることが分かる。短冊の裏まで写真を載せているマニアックぶりに感動。アルバムに至っては、各国のレーベル違いは勿論、紙箱(外箱)の写真まである!英語では“Longbox”って言うんだ。
ENYAサウンドは現在も小雪出演のパナソニック液晶テレビCMで流れてる。一瞬で高級感が演出できてしまう、個性的な音は健在。あ、「ロード・オブ・ザ・リング」も忘れちゃいけない。まさにエルフの歌声だった。容姿もエルフっぽいか。
蛇足ながら、アイルランド留学経験のある湯川潮音が、デビューアルバム「tide & echo」(2002)でENYAの「China Roses」をカヴァーしている。他の曲もほとんどア・カペラあるいは一人多重コーラスによる日本のENYA的な名盤!
そして、気持ちが穏やかになります。
これほど究極の癒し系音楽はちょっと他にありません。
どれを聴いても不思議な心地良さが感じられます。
疲れた心や体を癒してくれます。
"Storms in Africa"はアイルランド語ヴァージョンでは"Watermark""Paint the Sky"で、英語ヴァージョンはマキシシングル"Orinoco Glow"で持っています。
どちらも大好きです。サヴァンナの情景が浮かんできます。
私はアルバムでは「Watermark」しか聴いたことのない素人ですが、リリース当時の衝撃は今でもよく覚えています。最近では「ロード・オブ・ザ・リング」のエンディングでエンヤが流れたときは、ぴったりだなあと思いました。