
パッツィ・ケンジットvsマルティカ。80年代末期の英米を代表する女性シンガーの競作。
左、EIGHTH WONDERの6thシングル。全米での最高位(56位)を記録した中ヒット。
Produced by Pete Hammond for PWL
①CROSS MY HEART
②CROSS MY HEART(Dance Mix)
(Michael Jay)
ユーロビート。心ある音楽ファンからはゴミクズ同然に扱われることが多い音楽ジャンル。中古屋で山積みで投げ売られている「SUPER EUROBEAT」シリーズ、誰が買うんだろ、いやそれより誰が売りにくるんだろ?YMOやクラフトワークが望まなかったコンピューター・ミュージックの未来か。
小悪魔パッツィとその取り巻き(実兄含む)といった趣きの英国バンド、エイス・ワンダー。日本とイタリアでことのほか人気があった模様。パッツィのコケティッシュ・ヴォイスがユーロビートに乗せてはじけます。ユーロビートといえばこの人たち、ストック・エイトキン・ウォーターマンで有名なPWLプロダクト。サビがしっかりサビらしい、ってのが日本で受けた要因だろう。もちろん、パッツィのルックスはそりゃもう完璧だったし。
定価1000円、中古で100円。
パッツィといえばトレードマークのタイトミニ…ではなくてこれはワンピースみたい。
右はマルティカ1988年のファースト『MARTIKA』(邦題:誘惑のマルティカ)。前回の「トイ・ソルジャー」も収録されてるヒットアルバムの2曲目に「クロス・マイ・ハート」。
作者のマイケル・ジェイがアルバムのプロデュースも担当。アレンジはCLAUDE GAUDETTE。教科書567ページにはマルがカヴァーと書いてあるが、リリースが近いことと、ソングライターがプロデュースしてることを考えれば、こちらももうひとつのオリジナルとして「競作」でいいかな。
デジタルでうねりのないダンス・ビートに、これでもか!ってハイトーンヴォイス。もうこれはコムロサウンドの原型といって差し支えない。
チャーム・ポイントのアゴを強調したジャケはシックでいい感じです。
左、EIGHTH WONDERの6thシングル。全米での最高位(56位)を記録した中ヒット。
Produced by Pete Hammond for PWL
①CROSS MY HEART
②CROSS MY HEART(Dance Mix)
(Michael Jay)
ユーロビート。心ある音楽ファンからはゴミクズ同然に扱われることが多い音楽ジャンル。中古屋で山積みで投げ売られている「SUPER EUROBEAT」シリーズ、誰が買うんだろ、いやそれより誰が売りにくるんだろ?YMOやクラフトワークが望まなかったコンピューター・ミュージックの未来か。
小悪魔パッツィとその取り巻き(実兄含む)といった趣きの英国バンド、エイス・ワンダー。日本とイタリアでことのほか人気があった模様。パッツィのコケティッシュ・ヴォイスがユーロビートに乗せてはじけます。ユーロビートといえばこの人たち、ストック・エイトキン・ウォーターマンで有名なPWLプロダクト。サビがしっかりサビらしい、ってのが日本で受けた要因だろう。もちろん、パッツィのルックスはそりゃもう完璧だったし。
定価1000円、中古で100円。
パッツィといえばトレードマークのタイトミニ…ではなくてこれはワンピースみたい。
右はマルティカ1988年のファースト『MARTIKA』(邦題:誘惑のマルティカ)。前回の「トイ・ソルジャー」も収録されてるヒットアルバムの2曲目に「クロス・マイ・ハート」。
作者のマイケル・ジェイがアルバムのプロデュースも担当。アレンジはCLAUDE GAUDETTE。教科書567ページにはマルがカヴァーと書いてあるが、リリースが近いことと、ソングライターがプロデュースしてることを考えれば、こちらももうひとつのオリジナルとして「競作」でいいかな。
デジタルでうねりのないダンス・ビートに、これでもか!ってハイトーンヴォイス。もうこれはコムロサウンドの原型といって差し支えない。
チャーム・ポイントのアゴを強調したジャケはシックでいい感じです。
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