小沢健二の残した18枚の8cmについて、忘れそうになりながらも思い出してみるシリーズ。今回は13枚目。3rdアルバム『球体の奏でる音楽』からの、先行シングルである。
①大人になれば
作詞・作曲:小沢健二
なんか中華風なピアノのイントロ。楽曲としては『LIFE』の頃の作品群と並べてもそう違和感はない。しかし、アコースティック・ピアノトリオの落ち着いた演奏(小沢はヴォーカルのみ)は、それまでのヤング・ソウル・ダイナマイなイメージとは相当な落差があった。
Piano 渋谷毅、Bass 川端民生、Percussion 木村“キムチ”誠
まったく見た覚えがないけど、この曲で2度目の紅白出場を果たしたらしい。初出場は、「ラブリー」で。
②球体の奏でる音楽
作曲:小沢健二
木村“キムチ”誠のカスタネットと球体多重奏団(服部隆之指揮)の管弦によるインスト曲。映画のエンディングテーマみたい。アルバムの実質的なラスト曲でもあった。
③①のカラオケ
定価800円、レンタル落ち100円。
モノトーンでシックなジャケ。赤いレンタルシールのワンポイントも、オシャレに見えなくもない。
アルバム『球体の奏でる音楽』(右)を本当に久々に聴きなおしてみた。ヴォーカル曲は5曲で、トータル25分。記憶の中のイメージよりも随分とポップに聴こえた。ジャズっぽいのは実は全体の半分くらい。スカパラ参加の「すぐに会えるかな?」なんて、前作に入っててもおかしくない感じだし。
『LIFE』のあとだけに売れまくったけど、「え~?」と思った人が多かったのだろう。中古屋の常備品として、見かける頻度の高い小沢作品である。
オリジナルアルバムからのシングルカットはこの8cmで最後。これ以降はシングルでしか聴けない作品がほとんどで、中古屋価格が常識外れの状態が続いている。
①大人になれば
作詞・作曲:小沢健二
なんか中華風なピアノのイントロ。楽曲としては『LIFE』の頃の作品群と並べてもそう違和感はない。しかし、アコースティック・ピアノトリオの落ち着いた演奏(小沢はヴォーカルのみ)は、それまでのヤング・ソウル・ダイナマイなイメージとは相当な落差があった。
Piano 渋谷毅、Bass 川端民生、Percussion 木村“キムチ”誠
まったく見た覚えがないけど、この曲で2度目の紅白出場を果たしたらしい。初出場は、「ラブリー」で。
②球体の奏でる音楽
作曲:小沢健二
木村“キムチ”誠のカスタネットと球体多重奏団(服部隆之指揮)の管弦によるインスト曲。映画のエンディングテーマみたい。アルバムの実質的なラスト曲でもあった。
③①のカラオケ
定価800円、レンタル落ち100円。
モノトーンでシックなジャケ。赤いレンタルシールのワンポイントも、オシャレに見えなくもない。
アルバム『球体の奏でる音楽』(右)を本当に久々に聴きなおしてみた。ヴォーカル曲は5曲で、トータル25分。記憶の中のイメージよりも随分とポップに聴こえた。ジャズっぽいのは実は全体の半分くらい。スカパラ参加の「すぐに会えるかな?」なんて、前作に入っててもおかしくない感じだし。
『LIFE』のあとだけに売れまくったけど、「え~?」と思った人が多かったのだろう。中古屋の常備品として、見かける頻度の高い小沢作品である。
オリジナルアルバムからのシングルカットはこの8cmで最後。これ以降はシングルでしか聴けない作品がほとんどで、中古屋価格が常識外れの状態が続いている。
大人じゃないような子供じゃないようなあの感じが好きだった。
私は小沢さんと同い年です。
同世代にこんなすげーヤツがいる!と大学時代にフリッパーズを聴いてビビりまくっていました(笑)
紅白の見つけた↓
http://www.youtube.com/watch?v=aVg4QsrAnyE&feature=related
『球体~』は最近また聴きたくなっていたが……思わずL-Rを聴いているうちに先に書かれてしまったッ!(笑)。
σ(^&^;)。。。
ホントに後期の8cmは高いですね!
しかし、まだまだ小沢人気がある感じで…嫌じゃないですな!(^0_0^)
今なぜ小沢か?そしてなぜL-Rなのか?(笑)
『球体』リリース当時は、正直あまり印象はよくなかったのですが、今回聴き直してみたらなかなかよいではないですか。力入りまくりの全2作と比べると、弱く感じるのは仕方ないですけど。
高さのあるジャケットが棚に入らなくて困ったのも、まあいい思い出です(笑)
そうそう、整理しづらい!
プラスチックケースも主張が強いですよねえ。
まあ、探すときには見つけやすいけど。
うちの場合は飯島直子のアルバム(やはりプラケース入りの変則サイズ)の隣にあります。