三国ヶ丘便り

旅行、釣り、周辺の自然について、書き綴りました

2008/4/30

2008-04-30 22:20:51 | Weblog
皆さん、久しぶりです。
4/27に第5期ヘルパー講座のオリエンテーションを行いました。
今回は16~17名の受講生となりそうです。
5/9からいよいよスタートです。
その準備に追われています。
また卒業生の就職先を求めて、介護施設を走りまわっています。
4月はそのほかに決算や国、県 .市への確定申告、人材会社としての国への事業報告、などなど多忙を極めています。

 そのため「philippine report」は、朝5時ころ起きて書いていましたがここ2~3日
くたびれていました。

それではphilippine report no.22をお送りします。

「振り込め詐欺」ならぬ「横取り詐欺」、いや「ネコババ詐欺」はたまた「なりすまし詐欺」にしてやられたかと不安におそわれていた。
電話のやり取りを聞いていた妻が、確かにホテルのカウンターで、サインをしたという。
私もその様子を見ていた。
だから「領収書をいただきたい」と申しでたのであった。
あれが支払の伝票であったかどうか自信がなくなってきたという。
でもチェックアウトが完了したから、荷物を搬出してくれたのである。
K女史に再度電話。すると、サインしているのは、部屋の冷蔵庫の支払伝票のみだという。
「ドキッ」
こちらはチェックアウトのおり、ルームキーを差し出し支払いを申し出た。
そこで伝票を提示され「ここにサインを」といわれ署名した。
だから、支払いは済ませたつもりであった。
向こうが本伝票を差し出すのを、忘れていたのではないのか?
または、今回の幹事K女史が、まだ部屋にいたので、ホテルマンは、K女史が払うものと考えたのかもしれない。

今回はホテルマンを好意的に考えることとしよう。
「ネコババ詐欺」はたまた「なりすまし詐欺」ではなくてよかった。
こちらが「ぬけがけ詐欺、無賃宿泊逃亡犯」となるところであった。
危ない危ない。
語学力がないと、とんでもない誤解が生じる。
お互い、自分の都合のよい方へと理解してしまうから注意が必要だ。
私たちに未払い分は、K女史に立て替えていただくことで一件落着。
(K女史、M女史、G女史は、帰国後の5/10、11日、私のオリジナル教材「介護のための日本語」などについて取材のため我が家へ来訪予定。)
私たちを乗せたクルーザーは、さらに上流に向かって進んでいく。
船上の私たちのテーブルにも和やかさが戻っていた。
私はフィリピンスタイルで、ビールの小瓶をラッパ飲みしていた。(続く)

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