素人が書いた野菜作りの本

野菜作りの本を作成してみました、一度見て下さい。 nakai.manabu@rouge.plala.or.jp

農業レポート No.1089  清水(しゅうず)芋

2012年12月16日 07時35分30秒 | 日記

                                                 清水(しゅうず)芋

                     

先日、滋賀の食文化研究会の忘年会参加で持ち寄って頂いた清水(しゅうず芋)、滋賀県にこんな小芋がある事をしりました。

栽培されている場所は東近江市の北清水地区。 「清水」という地域の名前から名づけられた、「清水芋(しゅうずいも)」、今から1400年ほど前に、あの「聖徳太子」が食べて大変喜んだという記録があるとか。甘みがあり、粘りの強いのが特徴です。

清水芋の茎は、2m近くまで成長し、9月下旬から11月中旬にかけて出荷時期を迎えます。現在清水芋を生産する農家は、4軒だけとか。地元のイベントでも販売するそうです。

11月3日(土) 「湖東ふるさとまつり」・11月4日(日) 「東近江秋まつり(農林水産まつり)」 清水芋については、湖東味咲館 電話:0749-45-0335

 


農業レポート No.1088 下仁田ねぎ収穫最盛期

2012年12月16日 07時35分30秒 | 日記

                                                 下仁田ねぎ収穫最盛期

   我が家の畑も下仁田ねぎの収穫が最盛期となりました。

 

下仁田ネギの栽培(種まきから収穫まで)

 下仁田ねぎの栽培は9月に種蒔きを実施て翌年の11月末~12月の収穫で15ヶ月の栽培期間が掛かる、3月にネギ苗として植え替え、7月中旬に更に植え替え、暫くして土寄せ、大きくなり始めます、この時期食べても全く美味しくない。硬くて、青臭いです。

 土を寄せていく毎に太くなる11月の中旬頃まで、太くなり、丸々と成長し、霜が降りる度にヌルミが出て美味しくなる。

 下仁田ネギの収穫は天気の良い日に掘り、一日畑に放置し、天日干しにより、甘味が増す。

 料理はすき焼き・煮物・牛丼等にぬめりの感触が最高の味です。

  *青ネギは株が増えて、株分けで栽培できるが、このネギは株が増えない