もう四日目です。
次の日がコンサートなので練習に熱が入ります。
ん?チェリストが立っておりますね。
多久潤一郎さんの「ギャンバンスリン」という曲のリハーサルでおろがなかなか客席後ろまで飛ばないのでこのようにしてみました。
オペラ「デジデラータ」作曲家のレインダートさ(右)とアシスタントのブレンデン(左)イケメンでお茶目です。
ブレンデンはいつも色々な仕事をこなし、記録もしております。
ハーピストで同時に歌手(!)のカーチャことエカテリーナ(左)と日本語通訳のタイミさん(右)
二人ともモデルみたいです。
リハーサルのあとは中華?らしきところに入って食事。
まずはエストニアはここタルトゥのビール。あっさりしていて心地よいです。
私は「シェフスペシャルヌードル」というのを頼んだのですが・・・・
ん??
中華というか、ぽつぽつ切れた黄色い面の上に何やらベビーコーンなど野菜をいためたものが乗っていて赤い・・・
「辛い!!!!!」
感想でした・・・・
ほかの皆さんも赤い色の食事は辛かったようです。
ほかにインド料理やタイ料理、日本料理(かつ丼、親子丼)などがあり、アジア料理一般がおる店でした。
ウェイトレスはこちら現地人です。
「アイタ!」(有難う)というとしっかりわかっていただきました。
最後に
「ヴァカ マイッツェヴ」(おいしかった)
も通じました。
ちなみに店内照明は鉄の七輪?バケツが穴が開いたもの?を使っております。前日のコーヒーカップと同じで発想がアートですね。
この日は19時から若いロシアのヴァイオリニストのコンサートを次の日に演奏する会場で聴きました。
お父さんもお母さんもヴァイオリニスト、凄い家系です。マリ・テンペレ・ベズロドニという女流ヴァイオリニスト。
教会でフランクのソナタを聴けてよかったです。敬虔な響き。
後半はお母様とのヴァイオリンデュオもありましたが、中でもシュニトケの「モーツ・アルト」という曲はお母さんの調弦のG線をdまで曲中で下げる曲で不思議な響きがしました。
帰りはゆっくり40分歩いて帰ります。
これが21時半ですよ・・・
風景が絵になります。
道端にまた、不思議なオブジェが・・・・カエル???
この日は特に寒く、15度位???
長袖のジャケットを羽織っても寒いです。
本当に7月下旬??
風景は秋の素敵な風景の様です。
風が冷たい。天気がしょっちゅう変わり、雨が降ったと思えばすぐ晴れて、昼は明るいところは暑く、日陰は寒いです。
さて、ゲストハウスに帰ると先発隊が既に楽しくやっておりました。
二人部屋広い!
私もビールをもって参戦。
「サク」・・・日本語に近いですね。
さて、何故か量が500ミリリットルではなく、568ミリリットルなのはなぜ???
お店で飲むとビールは2.6ユーロ(500ミリリットル) 【300円?】 コーヒーは1.9ユーロ【230円?】
ビールが安いですね・・・
さて、とうとう本番の日がやってまいります。
頑張りますよ!