エストニア最終日。コンサート前のゲネプロです
ピアノはスタンウェイが置いてありました。
弾いている私の脇には祭壇が・・・演奏するときに非常に雰囲気があり、敬虔な気持ちにさせられます。
かわいい白いピアノが展示されておりました。
さて、前日のブログにも載せましたが、多久さん曲を演奏するときに全員立って演奏という事で、チェロもたつことに・・・
ただ、普通に立って演奏すると前かがみになりながら演奏することになるので、教会の長椅子を移動させるときに使用する小さな台を下に置いて高さを調節することに。松本君この体勢で素晴らしく演奏いたしました。
教会はこの様に後光がある感じがいいのですよね・・・・
今回のフェスティヴァルの垂れ幕。ノマドは最終日です。古楽器から現代音楽まで幅広く行っております。
作曲者レインダートさんは細かくスコアをチェック。
合唱団の歌も熱が入ります。
ノマド監督の佐藤紀雄さんも渾身の指揮で皆さんから素晴らしい音楽を引き出していただいております。
この日の最後の曲、福士則夫さん作曲「ケスキスパス」の時は祭壇に乗って演奏。
紀雄さん非常にお茶目です。
会場はステージから見るとこんな感じ。
古くて雰囲気がありますね。
さて、この日は・・・
アンサンブルノマド、ヴァイオリニスト兼マネージャーの花田さんのお誕生日。
メンバーでケーキを買ってお祝いをいたしました。
本当に素晴らしく我々のサポートをしていただける方です。これからもどうぞよろしくお願いいたします!!!
ここタルトゥで作ったケーキですが、非常に見た目にも素晴らしくとてもおいしいです。
細かいデコレーションが素敵!
紀雄さん・・・・いつもお茶目です・・・・
オペラ作曲者レインダートさん、アシスタントのブレンデン、ハーピストのカーチャからは花田さんに室内履きのプレゼント。前日にシークレットスパイ(?)を使って彼女の靴のサイズを調べました・・・
エストニアの素敵な室内履きです!
というわけで、大きく時間は飛び、無事本番終了。
非常に盛り上がりました(こういう時の写真はないのですね・・・)
宴のあと・・・・
本日のオペラの素敵なソリスト、ハーピストで歌手という大業をなしえたカーチャことエカテリーナ。
ウズベキスタン出身、リヨンとアムステルダムで習い、現在アムス在住。伸びやかな声。うっとり。
とってもフレンドリーな方です。
打ち上げ会場は・・・
そのまま「レストラン・アジアン・シェフ」
そのままタイ、中華などアジア料理。
本日はおとなしく普通にチャーハンにいたしました。
タイ米なのでとてもさっぱりでした。
打ち上げはあまりにも楽しすぎて写真を撮るのを忘れてしまいました。
さて、これからヘルシンキ経由でアムステルダムに参ります!
最後のエストニアビールを飲み干します。
本当に本当に素敵な思い出でした!
またぜひぜひ来たいです!
「アイタ・エースティ!」(エストニア。有難う!)