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アウトリーチ。神田小学校の五年生に音楽を届けて参りました。写真は打ち上げにてスタッフの素敵な方々と。
一昨年から始めたアウトリーチ事業、三年目で発展して、18回のアウトリーチ、今日が最後でした!その記念すべき日に私は参加させていただき最後でした!
皆さん非常にアツい方ばかりで、文化への思いを語り合いました。
昨年あったIさんとの縁で今年アウトリーチに参加させていただき本当に幸せです。
平塚はなぜが以前からかかわり合いが高いのですが、こうやって小学校に音楽を届けるところまで来ることができ感無量。
素晴らしいサポート有難うございました!
さらに発展させましょうね!
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滅茶苦茶楽しゅうございました。絵本になっている「ダヤンのアベコベアの月」をジャングル大帝やたれぱんだのアニメーション監督宇井孝司さんがアニメーション化して、それに声優、中島優さんの朗読、音楽はヴァイオリン神谷未穂、チェロはエマニュエル・ジラール、クラリネット西尾郁子、ピアノ私で演奏。
前半はこの演奏メンバーで楽器紹介を含めたコンサート、それに深川市のこども合唱団との共演「ビリーブ」「黒猫のタンゴ」「メモリー」を振り着きで演奏。「黒猫のタンゴ」では出演者全員で猫耳をつけて演奏しました。写真は終演後に改めて全員で猫耳をつけて猫ポーズをしてみました。エマニュエルさん最高ですね。
コンサートも多いに盛り上がり、アンケートも沢山集まり皆様に喜んで頂けた様で何よりです。
札幌市からもいらして頂いた方がいらっしゃいました。
私と宇井さんとのコンビも2009年からで、いつも漫才をしているようです。
西尾さん以外のメンバーは一昨年前沖縄は名護で同じく宇井さん監督のアニメーション「葉っぱのフレディ」を演奏、昨年のまさに今の時期には同じメンバーで南大東島に行ってアウトリーチをしました。極端に南と北であっているメンバー。
西尾さんも毎年三鷹で一緒に演奏しているのでチームワークはそれはそれはバッチリ。いつも笑ってばかりでした。
ただ全員なぜか本当にマイペースなので、会話、行動はまったく纏まらないので宇井さんが我々全員を「アンサンブルカオス」と名付けてくれました。宇井さんもかなりナイスなマイペース。
それが演奏になると何故か全員バッチリ纏まるので不思議です。
因みに血液型は六人中Bが二人、Oが二人、Aが一人、ABが一人と全ての血液型がいます。

宇井さんは天才型の監督でこのアニメーションはなんと演奏は自由に思い通り演奏し、そのテンポに合わせてコンピューターを駆使して映像を動かしていくといったもので、演奏家は思う存分演奏できます。

前半では会場の方々と我々の演奏とボディーパーカッションで共演していただき最高潮の盛り上がりに。そのあとのこども合唱団はあまりの可愛さに会場で泣いている方も…

本当に思いでに残る演奏会でした。

また指導者の先生方も素晴らしい指導をしていただき、打ち上げでは凄い勢いに。

調律師の素敵なUさんにも打ち上げに残って頂き、沢山の素晴らしい仲間に囲まれこの上ないしあわせでした。

深川はこの二年でなんと11回来ました。

今年はとうとう市民オペラ?音楽物語?をします。私は指揮者。

よい公演にしましょうね!
素敵な時間を有難うございました!
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…とうとう今日本番。14時から深川市文化交流ホール、み・らい…です。
幻想的な素敵な舞台。楽しみ!
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深川に来ました。旭川の一駅札幌よりです。昨日から入り、明日本番。アニメーションと音楽のコラボレーション。
写真は交流会。焼肉屋でジンギスカン!
アニメーション監督の宇井孝司さん、声優中島優さん、ヴァイオリニスト神谷未穂さん、チェリストのエマニュエルジラールさんと私。クラリネットの西尾郁子さんは1日遅れではいります。
凄い盛り上がり。
本番に向けてテンションが上がります!
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トワイライトコンサート終了!ヴァイオリニストの神谷未穂さんと。
激盛り上がりとはこの様なこと…という凄まじい盛り上がりでした。立ち見も沢山、超満員の会場。最後に向けて、発狂しているくらい首を振りながら「ブラボー」と絶叫する男性。演奏中に短歌を作り、達筆で紙にしたため、なんと本番中に神谷さんに渡しにきた男性。なかなか刺激的です。写真は終演後、その紙と一緒に…
東京の私も以前でた宝くじドリーム館では毎月のコンサートはもう定着して参りましたが、2010年から始めた大阪はなんばのこれも、固定客が増え、一時間半前には席がほぼ埋まった状態。凄い人気になりました。聴いている方もいつもニコニコ、温かい雰囲気でいつもリラックスして弾けます。私はなんとここは三回目。クラシックの名曲から私のアレンジのアメイジンググレイスや、あまちゃんなど範囲の広いプログラムにいたしました。
相変わらず神谷さんは素晴らしい演奏、惚れ惚れです、ブラボー!
そのあとの打ち上げは盛り上がったのはいうまでもない…

さて、今週は神谷さんと行動をともにすることが多いのですが、ともに伊丹空港のホテルに宿をとり、本日早速零下15度の北海道へGO!
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岡崎小学校、六年生に音楽を届けてきました。
ソロのアウトリーチは毎回生徒に抽象画をかいてもらって、その絵の印象を図形楽譜ととらえて即興演奏するのですが、本日凄い絵がでました。巨大な絵です。あまりにも素晴らしいので演奏の最後に声でシャウトしました!
皆さんいかがでしょうか?
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アバドが天に召された。
今年の幕開けは1月2日にアバドのマーラー交響曲全集13時間16分を聴いたことからだった。最後は10番のアダージョのピッチカートであった。
合掌。
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楽しいコンサートでした!三鷹市で16ある小学校全てを毎年3つのグループ、ヴァイオリンとピアノ、チェロとピアノ、木管五重奏にわかれてアウトリーチを、すること9年。280回以上のアウトリーチ、10才の子どもも19才になるくらい長く続けられたのも、三鷹市芸術文化センターの素敵な方々に支えられたお陰です。ほぼ女性。市長も女性で女性パワー凄し!
毎年最後にメンバー全員が集まりガラコンサートをいたします。年始はここから…というくらい、我々の風物詩、年明けはガラコンサートからになっております。
写真はメンバー全員で終演後の写真。
みんな仲良し、アンサンブルもバッチリです。
今年は前半は各々の組が演奏、後半はプロコフィエフ作曲「ピーターと狼」を原きよさんの朗読でお送りいたしました。
また、昨年からは午前に一時間のコンサート、未就学児も聴くことが出来るコンサート。
色々最高でした!
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なんと只今名護は桜が咲いております。沖縄は1月に桜まつりがあるのでした。ソメイヨシノとは違いますね。この名護の土地と非常にこの色がマッチしております。
実は風が吹くとなかなか寒いのですが、気分だけでも一足先に春の気分。
昨日も夜は沢山のなぐんちゅ(=名護の方)とそれはそれは楽しい語らいができ、毎回毎回本当に勉強になることが多く、得るものが豊富です。私にとっては非常に重要な時間です。
さて、本日ひーじゃー汁(やぎ汁)を食べ、エネルギー充填してバワー回復。
さっそく東京へ向け空港へ。
この桜のように素敵ななぐんちゅにエネルギーを頂いた三日間、有難う!
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午前中には東江(あがりえ)中学校のせせらぎ学級(特別支援)、午後は屋我地中学校三年生にピアノソロでアウトリーチをしてきました。
写真は午前アウトリーチ直前にすぐ近くの海を見に行った時の風景。

これのお蔭でどれだけパワーをもらったことか!心と体の疲れが一気に吹っ飛びました。名護は車で5分もいくとこのような海があるので、いつも何かの合間に見に行きます。今回も心待ちにしていたこの時。

せせらぎ学級は三名のみ。本当に間近によって聴いて、色々体験してもらいました。
知的障害、重度の不登校、情緒障害といった三人、深い問題を抱えているのですが、感受性は人一倍で、凄い集中力です。

写真のような素敵な海と、このような深い問題を抱えている生徒のあまりの対比に色々考えるアウトリーチでしたが、とても喜んで頂き何とも音楽家冥利に尽きるというか、むしろ私が色々素敵なものを頂いてしまったアウトリーチでした。みんな、希望をすてないでがんばろうね、一生懸命きいてくれて有難う!

屋我地の「花すば」で素晴らしい沖縄そばを食べたあとは、屋我地中学校三年生11人へのアウトリーチ。なんと月曜日推薦入試という緊迫している時にまいりました。
非常に素直で可愛い生徒。それもその筈、体育館のうしろは青い海。これ以上のものはいりません。
進路で悩むいま、私がなぜここまでやってこれたかという話もしっかりさせていただき、真摯に生徒と対面させて頂きました。

これもなかなか深い自分としては心に残るアウトリーチでした。

三人という過去最小人数のアウトリーチ、中学校も11人でしたが、むしろ少なければ少ないほど濃く一人一人と対面できるので、このような事がこれからも沢山の方にご理解頂けると嬉しいな…と思いました。

あくまでも人数ではなく、どれだけ一人一人と濃く深く。これからも忘れずにいきたいものです。

それにしても素晴らしい天気。それと明後日基地問題で荒れに荒れている明後日の名護市長選挙。そのなかで将来を担う、受験直前、心や色々な問題を抱える色々ギリギリの若者への音楽でどんなメッセージを届けることが出来るか…という、また心に残る一日でした。
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参りました。昨日に入り、さっそく金武町にある「キングタコス」のタコライスチーズ。これはテイクアウトしてもこの味はでないのでどうしてもここにきて食べたいのです!
世界一のタコライス。非常に元気頂きました。
さて、本日がんばります!
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写真は最終回の今日の演奏曲、ドビュッシー「海」第三楽章、ワーグナー「トリスタンとイゾルデの≪愛の死≫」本日だけ演奏しませんがドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」のオーケストラスコア。
一年かけてドビュッシーのオーケストラ曲をオケスコアを見ながら連弾版、二台ピアノ版を生徒が弾くのを聴いて、そのあとにオーケストラのCDも聴く、最後に演奏レッスン、場合によっては部分部分の指揮の仕方も指導するという、それなりにこってりなゼミ。
毎回「牧神の午後への前奏曲」のドビュッシー二台ピアノ版か、ラヴェルの連弾版の演奏で開始、既に12回聴いたので流石に生徒は耳タコ状態であろう。それが狙いでもあった。
その演奏の後に「小組曲」「夜想曲」「海」とドビュッシーに多大な影響を与えたワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」からから「前奏曲」と「愛の死」を小分けにして演奏、オーケストラ音源をCDできく、特に「牧神」に至っては指揮者もたてて振り方指導といった流れ。編曲者もドビュッシー以外はラヴェル、カプレ、ビュッセル、レーガー、リスト等豪華。
それにしても最後まで穴をあけずにゼミで弾ききった生徒に拍手したい。
30名以下のゼミなので当然全員に曲がまわってきます。夜想曲ではコーラスまでしました。
今日はなんと昨年見つけた楽譜でトリスタンの愛の死の二台八手版を演奏。それに「海」の第三楽章なのでゼミは予定を越え2時間以上に。
CDを教室ではかなり大きなスピーカーで大音響で聴くのでそれなりの迫力が。
全てオーケストラスコアを見ながらなのでスコアの読み方も教えて、オーケストラ曲をピアノ演奏するときの注意点をレッスンするので、一応多角的なレッスンのつもりで行って来ました。
本当によく生徒がついてきました。一番楽しんでいるのは先生だったかもしれません。やはりドビュッシーは素晴らしい。
3月に全ての曲の発表会。生徒の成長が楽しみ。
達成感のあった一日でした!
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ヘビーでハードコアな演奏会の次の日は仙台にひとっとび。毎月一回教えているピアノテック仙台(電話0227388130)へ。
写真はそのレッスン室。
私はよくハードな演奏会の次の日に精神をニュートラルにクールダウンさせるためにも、よく実家のある仙台に来て教えることがよくあるのですが、今回もそうでした。冷静に生徒とクラシックの名曲と向き合い語り合うのは一番の自分に対しての栄養でもあります。
ここは東北のスタンウェイの正規販売店で、なんと中に展示品の他にコンサートグランドピアノが置いてあり、それでレッスンいたします。昔ながらのタイプで音はそれは最高です。コンサートで使うのと同じピアノなので、生徒もまるで大ホールでソロリサイタルをしているのと同じ気分になることもできます。
常々生徒には本当のピアノの良い音は何かとイメージして頂きたいと思っているので、私はここでレッスンをするのが大好きです。

勿論他社のコンサートグランドもとっても素晴らしいので、他でもこのような事ができたらいいなと思っております。

クールダウン完了!
また東京に向かいます。
今日もレッスン、明日もレッスン、三日間レッスン三昧です。生徒の成長を見るのがとっても楽しみです!
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大盛況だったといって良いでしょう。満員のお客様、補助席も出して、当日券が30枚でました。現代音楽の演奏会でこれは本当に嬉しい事です。
写真はメシアンの二台ピアノ曲「アーメンの幻影」の共演者、「いなちゃん」こと稲垣聡さんと終演後のツーショット。
本当に滅茶苦茶楽しかった!!!
13時から始めて武満作品とメシアンの間に40分の休憩を挟み、終演が16時45分。よくお客様ついてきて頂きました。お客様に拍手!
聴衆の皆様はなかなかコアな感じの方が多くいらっしゃったように感じました。
最初武満作品を弾くために会場に入ると非常にアットホームで温かい雰囲気。とてもリラックスして弾けました。ただ一音奏でると恐ろしいほどの静けさ…一音も聴き逃さないという気合いがひしひしと伝わってきて、身が引き締まる思い、全ての音に魂を込めて演奏しました。ただどんな細かいニュアンスをしても聴いて頂けるという聴衆との会話している感覚、一体感は格別でした。あと一曲一曲終わる毎にふうっと息がもれる音がして、拍手を頂きました。いままで武満作品全曲演奏会を今回混ぜて8回行って来ましたが、このような事は始めてです。皆さん本当に息を詰めて聴いて頂いたのでしょうか?嬉しい静寂の瞬間。武満作品は最後の音が一音だけで静かに長く残る曲が非常に多いので、この最後の音をどの様に聴衆の方々と共有出来るかが大きなポイントなのですが、今回いままでの演奏のなかで最高でした。演奏も今までのなかではベストだったと思います。
武満作品50分の予定が本番で気持ちがよくなりテンポも遅くなり、最後の音も長く、曲間もたっぷりとったためにアンコールの武満さんのアレンジしたビートルズの「ゴールデンスランバー」を弾き終えたときはすでに1時間20分過ぎていました…
因みにこの「ゴールデンスランバー」は出版されていないので、終演後ピアノの上にある楽譜に沢山の方々群がっていたそうな…
皆さんの極度の集中、武満作品の人気がよくわかりました。
さて、そういうわけで、本来は30分調律、30分間お客様入れ換えの筈が40分のみに…
その間聴衆の方々は実験工房展をダッシュで観られていたらしいです。見る時間が少なく申し訳ありませんでした!

さて後半は私のライフワークといえるアナリーゼから始めました。メシアンの「アーメンの幻影」について30分。稲垣さんにもご出演いただき細かく曲の様々な部分を演奏して耳馴染みになって頂き全体50分を聴いて頂くという主旨です。
最後に「きらきらぼし」をメシアンの音階で歌って頂くのは圧巻でした。皆さん大きな声を出して頂き有難うございました!

ここでうれしいハプニング。一回楽屋に戻ると、実験工房のメンバーだった作曲家の湯浅譲二先生が楽屋に来て、実験工房のときは全くメシアンは無名で、それを紹介したのが実験工房であったと実験工房の意義を是非話して欲しいと興奮した口調で話しにいらっしゃいました。そこで先生に是非いまから演奏するメシアンの「アーメンの幻影」の前に先生から実験工房のお話をしていただけないかとお伺いしたら二つ返事でご快諾頂きました。
というわけで演奏前に先生のお話。会場のテンションもMaxに。
凄いサプライズでした。
先生いわく、62年前に武満さんの作品を「音楽以前」と評した評論家に是非実験工房で初演する「アーメンの幻影」に是非来て欲しいと秋山邦晴さんがお伺いをたてにいったところ「メシアンというのは知らない。有名になったら聴きにいくよ」と言われたらしいです。時代は変わりましたね。というわけで、先生のお話のあとに実験工房で園田高広さんと松浦豊明さんが初演したメシアン作曲「アーメンの幻影」を演奏。
これも聴衆の方々の凄い集中力。一曲終わる毎にふうっと息がもれ…演奏家冥利につきます。
ピアノのコンディションもよく、音も割れず最後のフォルテ5つの和音を鳴らした瞬間、即座に大きな拍手が。これも今までで初めてです。
今回で稲垣さんとは1999年にこの曲を演奏してから15年目。彼とは5回目です。私は他の方との共演もいれると10回目ですがこのようなことはありませんでした…

比較的冷静にしっかりと音楽をお互い構築したと思いますが、演奏がおわると割れんばかりの拍手が。カーテンコールも何度も何度も行いました。メシアンの曲の威力は凄いですね。

稲垣さんとは大学の同級生。本当に長い付き合いです。これからもどんどん一緒に演奏しましょうね!
いなちゃん宜しく!

一年の最初のコンサートを本当に幸せなステージで始め事ができ心から嬉しさを噛み締めております。

機会を頂いたせたがや音楽財団の皆様有難うございました!

只今仙台への新幹線のなかで書いておりますが、外は凄い雪。一気に別世界です。

さて、幸先がよいスタート、今年も頑張れそうです!皆様どうぞ宜しくお願い致します!
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武満徹ピアノ曲全曲、メシアン二台ピアノ「アーメンの幻影」演奏会です。本日世田谷美術館でリハーサルして参りました!本当に綺麗で素敵な所にあり、周りは素晴らしい砧公園。
明日は武満さんの奥さま、谷川俊太郎さんなどいらっしゃっていただけるようでテンションがさらにあがります。
写真はメシアンの最後の音、明日の演奏会の最後の音。
はい、只今のテンションと同じく
「フォルテ5つ」
です。
気合いを入れて寝ます!
(?)
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