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スワローズ14年ぶり7回目の優勝♪!!

2015年10月04日 | プロ野球
マサカマナカの優勝でした。
下馬評で優勝を予想した評論家はほぼ皆無。
2年連続最下位チームが、優勝するはずがない!!
そう思われていたチームです。

実際、1位から6位までの実力差はそれほど無かったですね。
その中で優勝できたのは・・・、あれこれ分析は可能でしょうが、
やっぱり、みんなの力でしょう。
ひいき目かもしれませんが、チームの空気が非常にいい!
のが、一番の要因ではないでしょうか。


先週の日曜日(9月26日)、東京ドームでの巨人戦が天王山の戦いでした。
前日土曜日の3対4の惜敗を受けて、
連敗すればゲーム差なし!イーブンの戦いに後退するところでした。
相手投手はエースの菅野。それほど点を取れるはずもない相手です。

先制点は5回。
先頭の雄平ヒットで出塁、今浪が内野安打、中村が送りバントを決めて一死二、三塁のチャンス。
まだ代打を出せないこの場面でエース石川のライトへタイムリーが飛び出しました。
この一打は執念の一打!
前回優勝(2001年)の翌年入団の石川投手の「何としても」の思いが呼び込んだ、
二塁手の頭越えの渋くてクリーンな記憶に残る価値ある一打でした。
その後、併殺崩れでさらに1点を追加して、2対0.

しかし、その裏。
巨人も二塁三塁のチャンスを迎えて代打井端の狙い澄ました一打は、
ライト戦ライナー性の飛球!抜ければ同点!
これをライト雄平のナイスキャッチ!
井端の打球を完全に予測したスタートダッシュ!ぎりぎりの好捕でしたね。

しかしその後、さらに7回、8回、9回とピンチの連続。
完全に流れは巨人に傾いたかに見えていましたが、
切り抜け、凌ぎ、そのまま2対1でゲームセット!!
巨人の東京ドーム14連勝を阻むゲームでもありました。

ここを取ったのが本当に大きかったです。
今となっては心地よい思い出ですが、
すべてのヤクルトファンにとって、居ても起ってもいられない一戦でした。


10月2日(金曜日)阪神との最終戦。延長11回で優勝が決定するや否や、
皆さまからお祝いメールを頂きました。続々と届くのでビックリ!
まるで有名人になったかのような錯覚を覚えました。
皆さま本当に有難うございました。自分は本当に幸せ者!と感激しておりました。

そのさなか、まったく状況を知らない娘から「駅まで迎えに来て~」のメール・・・。
くそっと思いながらも、興奮を引きづりながら高蔵寺駅まで行きました。
おかげで、真中監督の優勝インタビューをリアルでは聞き逃しましたが、
「ヤクルトファンの皆様、優勝おめでとうございます」の一言が、
チーム内のみならず、球場全体の空気の良さを物語っていますね。


満足感にひたれる2015年の秋たけなわです。。。。。。。
CSも頑張れスワローズ♪
真中監督、コーチ、スタッフ、選手の皆様、優勝おめでとうございます。


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