ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

【拡散希望】沖縄の判決に対する3月14日の緊急行動です

2018年03月13日 10時19分02秒 | お知らせ
写真は沖縄・大浦湾、瀬嵩の浜です。2018年2月撮影。


【拡散希望】沖縄の判決に対する3月14日の緊急行動です

☆■☆━━◇★◇━━☆■☆━━◇★◇━☆■☆━━◇★◇

6月土砂投入阻止・山城博治さんたちの無罪を勝ち取ろう〓

.     〓〓 3.14官邸前緊急抗議行動 〓〓

◇★◇━━☆■☆━◇★◇━━☆■☆━━◇★◇━━☆■☆

日  時◆3月14日(水)午後6時30分~

場  所◆首相官邸前(国会記者会館前路上)

地下鉄丸の内線・千代田線「国会議事堂前」駅出入口3すぐ
http://www.map-navi.com/line/station/28005_05915.html
呼びかけ◆沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
連絡先 ◆090-3910-4140
━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━

 日本政府=沖縄防衛局は、設計概要計画を無視して辺野古
崎海域の浅瀬で護岸工事を強行している。大浦湾の海では、
かねてより専門家が指摘していた活断層や海底地盤の脆弱性
があらためて確認された。

 3月7日、情報公開請求で入手した地質調査報告書(北上
田毅氏)によると、埋め立て予定地近の2本の断層に関して
「活断層の疑いがある線構造に分類されている」と指摘して
いることが分かった。2014年から海上ボーリング調査を繰り
返している防衛局は「既存の文献では活断層の存在は確認さ
れていない」と主張し、あまつさえ閣議決定で「活断層の存
在を否定している」。

ところが、この海上ボーリング調査報
告書により安倍政権が描いている辺野古新基地建設の根幹が
揺らぐことになる。また、C1護岸付近の地質が「非常に緩
い、柔らかい堆積物」「構造物の安定、地盤沈下や液状化の
検討を行うことが必須」「当初想定されていないような特徴
的な地形、地質」が確認されたと明記。そして、地盤の強度
についても、数値が高いほど硬いことを示す値(N値)が
「ゼロ」を示す場所が多く存在し、地盤の弱さを如実に示し
ている。このような調査結果からしても辺野古新基地建設は
頓挫する。

 2017年7月24日、辺野古の新基地建設で県の岩礁破砕許可
を得ずに工事を進めるのは違法だとして、沖縄県が日本政府
を那覇地裁に提訴した。併せて工事の差し止めの仮処分申請
した。この裁判は、漁業権の存否、岩礁破砕許可の要否が争
点になる。翁長知事は「国は恣意的に漁業権の見解を変えた」
と批判した。判決は3月13日に出される。

 一方、翌14日には、山城博治さんたちに判決が出される。

基地建設NOの圧倒的な民意を背景にした沖縄の民衆の抵抗
に対し威力業務妨害、公務執行妨害、傷害罪などをでっち上
げ、不当逮捕と長期勾留の弾圧をかけてきた。昨年末の論告
求刑では一年から二年半の求刑の攻撃が出された。14日の判
決公判は決して予断を許さない。

 山城博治さんたちの無罪を勝ち取ると共に、6月土砂投入
阻止に向けて共に闘い抜きましょう!

***************************

.     沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
ホームページ>・http://www.jca.apc.org/HHK/
ツイッター >・https://twitter.com/hitotsubo_kanto
***************************


MLホームページ: https://www.freeml.com/henoko-relay


最新の画像もっと見る