ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

星野文昭絵画展 IN 相模湖2019年1月12日(土)〜1月20日(日)かどや食堂2階ギャラリー

2019年01月14日 10時19分53秒 | お知らせ
お早うございます。アクセス、ありがとうございます。
本日は天気もよく、ドライブ日和です。
ブログをあげたら相模湖に行きます。
我が家の前が道路工事中で、車が出せない状況ですが・・涙。









写真は1月12日に行った相模湖駅前の、かどや食堂2回のギャラリーです。
悦美さんの名前があり、びっくり。すぐに沖縄・辺野古を想いました。
知り合いの牧師のお母様でもありますね。
いろいろあっても、私もがんばらなくちゃと背筋をのばしています。


以前にも紹介しましたが、再掲します。


その「画家」は、44年獄中にいる

星野文昭絵画展 IN 相模湖


2019年1月12日(土)〜1月20日(日)
正午から午後5時まで (15日は、お休み)

かどや食堂2階ギャラリー
(JR中央本線 相模湖駅前)

DVD上映 「星野さんと沖縄闘争)

入場無料

主催 さがみ湖星野文昭絵画展実行委員会


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なぜ獄中にいるの?

星野文昭さんは、現在、72才。沖縄のために闘い、無実なのに捕らえられ、
徳島刑務所で31年間服役、未決勾留なども含め、獄中生活は通算44年となります。


日本各地に米軍基地がありますが、その70%以上が沖縄に存在します。
1971年、時の佐藤政権がアメリカとの間で結ぼうとしていた沖縄返還協定は、
沖縄の米軍基地固定化・強化につながるものでした。

これにたいして沖縄では県民総ぐるみの闘いで2回のゼネストを実現、
日米両政府を追いつめていました。これに呼応して、返還協定批准を阻止する
闘いが本土でも盛り上がっていましたが、批准直前には集会・デモが禁止されます。

厳戒態勢を突き破った首都・渋谷での闘いの最中、機動隊員1名が死亡します。
この実行犯として、デモ隊のリーダーだった文昭さんが逮捕されました。
物的証拠はなにもありません。供述証拠だけで無期懲役刑が確定となりました。

一貫して無実を主張している文昭さんは、現在、再審を求めて闘っています。
また、四国地方更正保護委員会に仮釈放を要望しています。
今回を逃すと仮釈放の機会は、10年後です。
年齢や体力を考えると、今回しかありません。

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以上転載



11時には出かけたいので、感想は、次回にします。

私は、いかなる政党や宗教団体、市民運動、セクトなど、
どんな思想であろうとも、無実の44年間は、ひどすぎると想います。
機動隊が死んでいますが、真犯人は誰でしょうか。すでに、わかっていますね。

無実の人が、一刻も早く自由になり、
沖縄の海を、大浦湾を、見に行ってほしいと、願わずにはいられません。
もう、間に合わないかもしれません。そう思うと、涙が出ます。




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