ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

ローレン・モレさんのお話から

2006年10月23日 12時25分05秒 | 花と自然
写真は北公園のピースバラです。10月10日撮影。我が家のつるバラピースは昨日の夜、帰ってきたときに雨に濡れて咲いていました。さっそく切り花にしてテーブルに2輪の黄色いバラ。みごとな秋の薔薇になぐさめられます。写真に撮りたいけれど、デジカメの電池が切れていて、撮れません。

きのうのローレン・モレさんのお話はにわかに信じられないほど重いお話で、書かなくちゃと思いながら、風邪で寝ています。猫のエルと寝ているのでよけいに熱いです。雨に打たれると風邪をひくということを、やっと学習しました。熱で頭がとろいです。しかし、免疫力が落ちるのはストレスのせいだと思うけれど、それ以前に原因不明の、医者にもわからない病気が増えていることは、大気汚染が原因だとすれば、すべては納得がいくことですね。

わたしは今まで大気汚染の中でも最大の有害化学物質は、ダイオキシンだと思っていました。放射能が1945年のヒロシマ・ナガサキ以来、チェルノブイリの原発事故、核実験などにより、全世界に影響を与えているとは考えられませんでした。まして、日本は狭いところに55箇所も原子力発電所があり、大気汚染のみならず、海洋汚染もひどい。魚は奇形になっている。確かに10年も前に聞いた話しで、切り身にしなければ売れないと、魚屋さんがいっていた。貝類はとくに食べる気になれない。

低レベル放射線だからこそ危険だということもよくわかりました。土壌汚染も放置されているとすれば、米も野菜も国産だから安全とは言えなくなる。糖尿病の増加も無関係ではない。糖尿病には2種類あり、やせた人がかかるものは放射能と関係があるかも知れない。この場合怖いのは膵臓がんに移行することだ。膵臓の場合発見がおそくなり、1年持たないでしょうね。

さて、卵おじやにしよう。雨が降っている。キッチンハウスはあきらめて、本日はでかけない。たくさんの資料を読まなければならない。気が重くなるものばかりだ。

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