ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

相模補給廠一部返還でだまされるな!

2006年10月24日 00時10分33秒 | 米軍基地
雨の日の写真というものがない。晴れた日か、曇った日の写真ばかりだ。カメラが良ければ雨の日の写真もいいなあと思う。写真を撮ったり、絵を描いたり、詩を書いたりして、それだけで暮らせたらいいなあ。でも、なんのために写真と絵と詩があるのか。なんのために・・・。このブログは日記にすぎないけれど、まだ見てくれている人がたくさんいる。ときどき急に増える。10月17日は3934閲覧、きのうは474閲覧。見てくれる人がいる限り書きたいと思う。目的は「基地はいらない」。そのための説得力のある情報を載せたいと思う。

相模補給廠はいままでは補給のための基地だった。2006年5月、米軍再編の最終報告が出され、軍事訓練基地に変わろうとしている。車両300~400台が毎日、キャンプ座間から移動することになる。

それ以上に怪しいのは、「訓練センター」。ここはおもいやり予算ではなく、アメリカは自前で金を出すといっている。情報を日本には知られたくないと言うことだろうか。コンピューターシミュレーション機能を備えた施設で、米軍の新作戦司令部と自衛隊の中央即応集団司令部の共同訓練に使われる。相模補給廠は今は静かだけど、これからはヘリの騒音、危険も懸念される。
さらに、野積場の謎が残る。誰かがうるさく言わないと忘れられ、政府の都合のいいようにされてしまう。何が埋まっているのか知りたい。

現政府はアメリカの犬だ。自民党の中にもほんとうに国を憂い、民族と伝統を重んじる保守がいるはずだ。売国奴、非国民ばかりではないはずだ。そこをひとりひとりを見極めなければ、判断を誤ると思う。民主党ならいいとは言えない。国益とはいったい何だろうか。アメリカの言いなりになることではない。自衛隊をイラクに送ることではない。

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