ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

たんぽぽ舎にて

2006年10月22日 20時53分17秒 | 花と自然
高レベル廃棄物最終処分場は?
放射能兵器劣化ウラン弾の危険性について

たんぽぽ舎で2時から5時、すごい内容でした。通訳の女性も声が小さかったけど、良かったと思います。アットホームな温かい集会になりました。集まった人たちも高レベルでした。

ローレン・モレさんと田口汎(ヒロシ)さんの対談でした。
驚くべきお話で唖然としています。おまけに雨に降られてまたもや風邪をひきそうです。傘をささないで歩くというのも若いときはいいけど、今となっては悲惨な感じ。早く寝よう。おでんを煮込んでいって良かった。大根がおいしい。詳しいことはまだこれからじっくり資料に目を通してから書きたい。

ただ言えることはローレンさんのお話を聞いて、決意したことがある。やめない。つづけること。ひかないこと。書くこと。知らせること。田口さんはネット新聞 janjanのほうにシリーズで書いているので、検索してみてください。

ローレン・モレさんはもともとは地質学者だったそうだ。しかし、ローレンス・リバモア核兵器研究所でヤッカマウンテン高レベル核廃棄物貯蔵所プロジェクト計画について研究していたが1991年この計画とリバモア研究所の科学的不正を内部告発する。いまでは、国際的な放射能及び汚染の専門家。カリフォルニアのバークレイ市の環境委員。こどもを誘拐されたり、経済的に追いつめられたりしながらの活動とは、アメリカのやり方は恐ろしい。しかし、日本にきてヒロシマ・ナガサキに行ったことがエネルギーになっていると言っていた。

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