ブーゲンビリアのきちきち日記

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『神戸製鋼データ改ざん問題と原発の安全性』12月12日(火)19:00より21:00スペースたんぽぽ

2017年12月09日 12時12分13秒 | たんぽぽ舎
以下、たんぽぽ舎より転載します。


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┗■2.『神戸製鋼データ改ざん問題と原発の安全性』
 |  具体的なデータ等一切示すことなく抽象的な安全宣言もどきを
 | 繰り返している
 └──── 後藤政志(元原発技術者)

 昨年6月に発覚した神戸製鋼データ改ざん問題は、その影響範囲が原発の部品
や鋼材を溶接するための溶接棒などにおよぶことが分かってきたが、未だその全
容はつかみ切れていない。

 神戸製鋼も電力会社も原発に関する使用範囲を曖昧にしており、特に重要な改
ざんされた技術データを明らかにすることなく、「安全上の問題はない」とし、
原子力規制庁も徹底した調査すらしようとしていない。

 公表された情報によると、例えば原子炉本体の鋼材そのものは神戸製鋼製では
ないが、原子炉内側表面に肉盛り溶接をする溶接棒は神戸製鋼製とされる。デー
タ改ざんが行われた部門ではないとしているが、具体的なデータ等一切示すこと
なく抽象的な安全宣言もどきを繰り返している。

 原発の安全性からみて神戸製鋼データ改ざん問題がどのような意味をもつか考
えてみることにする。




※12/12(火)学習会にご参加を!

 「神戸製鋼所のデータ改ざん問題と原発の安全性」

 講 師:後藤政志さん(元原発技術者・市民と科学者を結ぶ
            NPO法人APAST理事長)
 日 時:12月12日(火)19:00より21:00
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円

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以上転載


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