名古屋千年ゼミ

持続可能な社会について、みんなで考えます!

ゆっくり,まったり対話する場…♪

第13回名古屋千年ゼミ 開催予定!

2012年08月31日 | 名古屋千年ゼミ
初めての人歓迎!!
でも初めての人は直接行くのが多分難しいので、あらかじめyuma866●hotmail.comまでご連絡いただけると大変ありがたいです!

※●を@に変えてください

今回は通常通り金曜日に開催いたします!

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〔第13回名古屋千年ゼミ〕
日時:9月21日(金) 18時半~21時頃
場所:相生山徳林寺裏 ギャラリー・ハスタクティ1F
内容:日頃なかなか話せないことを話す、ゆるやかな対話の場


タイムテーブル:
 18時~18時半  各自、相生山徳林寺に集合、参加者そろい次第簡単に自己紹介
 ~20時半     テーマを決めて、それについて対話する
 21時~      流れ解散

参加者は1品、食べ物を持ち寄りしてください。手料理でも、お菓子買ってきても何でもいいです!お寺なので、規律がありますから注意してください↓
○いわゆるベジタリアン料理
○野菜
○果物
○牛乳やバターなど動物性脂肪
○せんべいなど、お菓子
△卵類
×肉類


あと、足が寒いのでスリッパとかブランケットを持ってきたほうがいいです!!


徳林寺へのアクセス:
・名古屋市地下鉄桜通線(時刻表はこちら) 相生山駅2番出口から徒歩10分少々 ※ちょっと山道があるので注意です(場所が少し地下鉄の駅から離れているので、ご連絡いただければ案内いたします)。地図参照。
・国道302号線 西友鳴海店 ココス鳴海店のある交差点を西へ 相生山交差点の次の交差点を右折 ※地図参照。
・名二環鳴海ICを出て、東海通りを野並方面へ 相生山交差点の次の交差点を右折 ※地図参照。


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◆名古屋千年ゼミとは

「今の社会に対して、ひずみ、歪みを感じる」
「震災でいろいろな価値観が変わったけれど、今までのままの生活でいいんだろうか?」
「社会のために何かしたいけれど、自分には一体何ができるんだろう?」
「どう将来を見据え、どう生きていけばいいのだろう?」
「最近よく聞く、持続可能な社会ってなんだろう?」

基本的には「持続可能な社会」について話すことを主眼にしています。
日頃胸の中にモヤモヤしていること、みんなで集まって、ゆっくり、まったり、お話しましょう。


友達にこんな真面目なこと言っても笑い飛ばされるかも。
休憩時間は短いから真面目なこと話している時間もない。みんなそれぞれに忙しいし。
「考えすぎじゃない?」と、軽くいなされて終わってしまうかも。。。

・・・そういう日常の中ではできない話を、名古屋千年ゼミで、ぜひ話してみてください。

思いを言葉にしてみることで、新たな発見があります。対話することで、お互いのつながりもできます。

この、名古屋千年ゼミは、
名古屋大学環境学研究科の高野雅夫先生、通称"だいず先生"が開かれている「足助千年ゼミ
の名古屋版とも言うべきものです。

足助千年ゼミでは、里山の近くの豊かな自然の中にある「すげの里」で、まったり1つのテーマについて深く、話すことができました。まったりしながらも、本気なトーク。参加者の皆さんの熱い真面目な思いにびっくりさせられました。

そこで偶然出会った仲間たちと、名古屋でもこういう場を作りたい!ということで始まったのがこのゼミです。
事前の申し込みも、参加費も特に要りませんので、日頃くすぶっていることを一緒に、腹を割って話しませんか。

対話の中では「否定しない・言葉尻を取らない・決め付けない」を基本的なルールとしたいと思います。


◆立ち上げ協力者

・くすぶり君、こと「林」…名古屋大学で院生してます☆

・影の名ファシリテーター「わこちゃん」…名古屋の某看護学校で学生してます☆

・一番落ち着いて物事を見ている「村松くん」…足助で「百姓貴族修行中」☆

・ アイデア豊富な「ともちゃん」…最近百姓修行はじめました☆

何かご質問等ございましたら、
林:yuma866●hotmail.comまでご連絡お願いします(●を@に変えてください)!

第12回名古屋千年ゼミ 議事録

2012年08月26日 | 名古屋千年ゼミ
さてさて第12回名古屋千年ゼミの議事録です。

祝!名古屋千年ゼミ一周年!

テンション(∩゜∀゜)∩age(∩゜∀゜)∩ageで参ります。慣れない顔文字とか絵文字を使ってみました
今回は試験的に木曜日に開催してみました。
それというのも金曜日に、高岳の関電支社前でデモが毎週行われているので、それに参加してみようという主催者の都合があったのでした('∀`)

勝手ですいませんでした!!!!(笑)

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※注意※ここに書く内容は責任を伴わないものであり、また特定個人・団体の代弁ではありません。


毎度、口コミやFacebookの紹介で訪れてくださった方がいらっしゃって嬉しいです。新しいご縁を作っていくというのは本当に素晴らしいことですね。

自己紹介をはじめました。

①自分の名前
②今どういう活動をしているか
③今、興味があること、やってみたいこと
④今日1日で、良かったこと1つ

いつもこの4項目について話してもらっています。

名古屋千年ゼミは、日頃モヤモヤと思っていることを話す場なのですが、はじめはポジティブな気分で参加してほしいという思いから、自己紹介をこのような形式にしています。

名古屋千年ゼミは、「持続可能な社会の実現」に関することを中心に、日ごろ話せないような話題で対話する場です。しゃべり場です。

以下、話題の変遷とともに、箇条書きで示していきます。

あ、そうそう、今回はトーキングスティックの導入をしました!ようやっと。
トーキングスティックとは、対話の場においてそれを持っている人のみ話せる、という取り決めです。特別な棒を使うというわけではありません(笑)
これを使うと、以下のメリットがあります◎

①誰かが話している時に横やりできなくなる!
②しっかり考えを整理してから話せる!
③話している人が偏ってないかがわかる!

実はこのアイデアは革命活動家のソーヤー・海くんから教えてもらったものです。しばらく前に教えてもらってから、なかなか導入できずにいたのですが、今回やっと導入できてよかったです。これ、すごく効果的でした☆

[自己成長と経済的問題のせめぎあい]
・いい暮らしを求めて、パーマカルチャーについて学んで、自分の生活を変えようと思うけれど、結局経済的問題で立ち止まってしまう
・自己啓発セミナーのようなものに参加すると、経済的に成功することこそが最上だとされる
・そういうのには違和感を感じる、けれども経済的問題を否定することができない

[お金でしばられる]
・現代社会は一部の資本家のための社会
・お金でしばられている生活を強いられている
・政治を変えようと思っても、政治家になるには、お金がいる
・選挙にも、選挙活動にもお金がいる
・お金がない人は政治に参加できない
・しかし投票率の低さは政治への無関心さを物語っている
・政治家を変えていかなければらないのに、どうしたらいいのか

[お金を取り巻く私たちの暮らし]
・政治家を変えるより、まず自分たちでやってしまえ!という人々が増えてくる
・福岡市の取り組み
・福岡市では、古新聞の回収に協力すると、公共交通機関を利用できるチケットをもらえる
・つまりそこではお金のやりとりはなく、物々交換のようなシステム
・学校を作ってしまえ!という動きもある
・人が宝になっていく
・人脈を活かして、生活のなかにお金のやり取りがなくても助け合っていけるシステムをつくる
・持病があるので、定期的な通院は欠かせない 医療費がかかるのはどうしても避けられない問題

[医療は不思議だ]
・持病は体が示しているサインだから、それを聞いてあげたら?
・心の持ち方を変えると病気が治ったりする
・西洋医学は対症療法、本当に西洋医学だけが答えなのか?
・自分の潜在意識によって病気やケガになったりする 自分の心の中に耳を澄ますと、症状が好転することがある
・病気になることで、注目を浴びることになるので、そういう注目されたいという願望が、実は体に影響を与えていることがある
・医術というのはいったいなんなのか?
・日本では医療という言葉は狭い意味でしか使われていない
・友達と話す、というのでも立派な医療である 「傾聴」という名の心の治療
・こういうお金にならない医療が存在する
・医療というのは実はもっと身近なものなのだという認識を持つことが必要?
・資本主義の中でお医者さんというのは不思議な存在である気がする
・みんなが健康になったら廃業してしまう
・だから余分に薬出したりする?
・かといって「タダ」で切開手術とか切除手術するのはおかしい気がする…
・資本主義と医療というのは切り離すべき?

[専門化が進みすぎた]
・医療の問題は、結局、専門化が進んだから、身近でなくなったことが発端だと思う
・エネルギーにしろ衣食住にしろ、お金を払わないと手に入れられない
・自分で出来ることを減らされ(というか自分から手放し)、大企業によって自分の生活が支配されている状態になっている
・みんなが少しずつ、自分で出来ることを増やしていくことで、少しずつその支配から脱していくことができるのではないか
・日本経済がどうの、というのはメディアで話題になるが、実際の生活にはあまり関係ないよね
・自分でまかなっていく 行政、企業に依存していたことを増やしていけば、大きな力に頼らない暮らしができる
・人々がそうやって自立していくと困る人々がいることは確か
・関電と契約を切った和歌山のご夫婦
・年収はすごく低いが、行政の管理もされない
・社会、経済、としからは隔離された存在だが、地域へはしっかり根付いている
・お子さんはまだいらっしゃらないが、ふたりとも教師であり、教育に関しても困ることはないだろう
・コンビニは、一日あたり三回の補充がある、ということは都市のシステムは一つ何かが止まると崩壊してしまうことを示しているのではないか?
・個人のレベルでは出来ても、地域のシステムごと変えないと、そして地球的な規模で変わらないと無理ではないか?
・そうでないと資源の奪い合いも止まらない
・人類全体の視点も忘れてはいけない
・発展途上国に支援に行くのも、資金、物質的支援だけではダメで、現地でのシステム作りまで視野に入れるべきでは

[まずは「自分から」じゃないか]
・人生は短いから、まずは自分をどうにかすることを考えたほうがいいのでは
・自分の願望、そして現実を客観視してみる
・今までの歴史を顧みても、全ての人間が平等になったことはない
・しかし、人類みな兄弟だという認識は持つべき
・先のことは、待てないかも
・ただ、自分の持つ理想が100%良いものだとは限らない
・人間は宇宙のことすらまだわかっていないのだから、人間にとっての理想郷なんてのも、考え出せるわけがない
・不幸だと感じる時は、だいたい自分のマインドが壊れている

[小さいところから変えていくしかない]
・イギリスにはチャリティーシップという慣習があり、古着などがタダ同然で売られている
・日本にはバザーの習慣はあっても、寄付するという感覚はあまりない
・お金がなくても、人を助けることができる
・幸せのブーメランという言葉がある
・必要以上にお金を持たないことで、日常の中の幸運なことに気づくことができる
・鎌仲ひとみ監督が言う「ミツバチ革命」
・個人個人でo(・∀・)oブンブンしていくことでミツバチが寄り集まって大きな集団になるように、大きな力を持って社会を動かすことができるようになる
・社会に石を投じていくことで波紋のように人々の心を動かすことができる 例えば、政治について意見を言うとか
・歴史が変わってきたので、個人で政治に対して意見を言うことができるようになってきた

[「目に見えない資本主義」]
・田坂 広志の書いた「目に見えない資本主義」を読んだ
・なんでもかんでもお金で計られてしまう世の中に対し疑問を呈している
・お金が集まってナンボという考え方からなかなか脱することができない
・お金により二極化する世の中
・お金からお金を生み出す、ということも変なことだが、実際に行われていること
・そういう市場から今後、降りていく人々が増えていくのでは?
・降りていく人々が楽しそうにしていればついてくる人も増えてくるだろう

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第12回はこんな感じでした。
ここにはあまり書けませんでしたが、各参加者の生き方についても様々に語られており、とても面白かったです。

そして毎回、千年ゼミが終わったあとに各参加者同士がアツく語っているのでした。初対面でも対話していくうちに打ち解けるのです。人と人とのつながりができていく瞬間に立ち会うことができ嬉しいですo(^▽^)o

いつも、テーマを一つだけに固定したほうが良いだろうか?と思うのですが、自由に対話していくと自然に各参加者が話したいことを話せていく流れができていることが多いので、このままで行きたいと思います。。

参加者の中でおひとり、ブログ「えるるの笑顔でハッピー☆」を書いている方がいらっしゃいました。自身の仕事探しに苦心されている経験のことを中心に綴っていらっしゃいます。よろしければ読んでみてください。

ではでは、この辺で。来月は9月21日(金)を予定しております。また確定いたしましたら記事を書きますのでよろしくお願いいたします。

何かご意見・質問などございましたらお気軽に林:yuma866@hotmail.comまでご連絡ください。

茅葺き体験記!

2012年08月22日 | 近況報告
7月15,16日と滋賀の彦根近くの男鬼町で毎年行われている、茅葺き体験イベントに行ってきました。

行ってきましたといっても滋賀県立大学の濱崎研究室の皆さんの実習に潜り込ませていただいた形です。
そこでの体験をもとに、茅葺きの魅力、思ったこと、感じたことを書いてみました。
文章力が無いのは許してください。


[そもそも茅葺きとは?]
 茅というのはいわゆるススキやチガヤなどの中空で背丈が長い植物の総称です。茅葺き屋根は日本では白川郷の合掌造りの家があまりにも有名ですが、実は全国各地、そしてグローバルに存在するものなのです。畑で作物を育てた後に勝手に生えてくる植物をつかって屋根を葺いてやろうというのは自然な流れであったといえます。茅の代わりにワラやアシや笹の葉で屋根を葺いている地域もあるようです。昔は茅場といって、茅葺き屋根に使うための茅を育てるためだけに作られた土地も日本各地にありました。ただ現代では、葺き替えに手間とお金がかかることから、トタン板で屋根全体を覆ってしまった「元」茅葺き屋根の家が少なくありません。伝統的な茅葺き職人たちが減り、技術の継承が途絶えようとしていました。
 
 そうしたなか、この茅葺きが今、急速にスポットライトを浴びています。若い人が職人を目指し、茅葺き文化を後世に伝えようと立ち上がっています。一世代跳んで増え始めてきた若い茅葺き職人たちは全国的にも引っ張りダコとなり、古民家だけでなく文化財の修復にも携わるようになっています。

 なぜ今更、茅葺きなのか?・・・それは茅葺きに大いなる魅力があるからです。
 
 茅葺きがすばらしいのは、如実に持続可能性を体現しているところです。休耕地には何もしなくても茅が生えてきます。それを刈り取って乾燥させ、茅葺きの材料にします。葺き替えの時期が来ると古い茅は屋根から下ろされますが、これを畑に漉き込むととても良い肥料になります。屋根の上で畑の肥料を作っているようなものです(笑)。

 つまり家が自然と一体化しているのです。現代の家は工業製品化しており、自然とは完全に別離した存在です。家を葺き替えるという意識は存在しないに等しく「お金を払って他人に作ってもらう」ものです。
 
 対して茅葺きは決して1人ではできないところにポイントがあります。集落の人々が集まってひとりの家を交替で葺き替えていくわけです。ここに現代社会には縁が薄くなった「結(ゆい)」の意識があります。茅葺き屋根を通して集落の人々の結びつきが強固になっていたのです。


[この茅葺き体験イベントのすごいところ]
 何より「本物の職人さん」が「ほぼ手弁当で」指導し、初心者の作業を「ビシッと仕上げてくれる」ことに尽きます。職人さんがきてくださるおかげで、私のような素人でも「自分で屋根を葺けた!」という達成感を味わうことができます。おまけに茅の葺き替え工程の全てを体験させてもらえるので、茅葺きを一からマスターできます。
 そして忘れてはいけないのが、滋賀県立大学濱崎研究室の学生さんたちのサポートです。2日間とても快適に過ごすことができました。
 職人さん、研究室の皆さんには、改めて御礼申し上げます。

[さて、茅葺き体験です]
 茅の葺き替え方法には、おもに2種類があります。一つは写真のように古い茅を中に押し込んで、新しい茅を差し込んでいく方法です。古い茅がまだある程度形を保っている場合はこの方法を使います。

 ぐいぐい古い茅を押し込んでいきます。力が結構いります。茅が手にグサグサ刺さります…(^_^;)

 職人さんの指導のもと、頑張って葺き替えをしていきます。
 差し込む時、古い茅をうまく押し込まないと茅の先がハネてしまいます。これでは雨が降ったとき水がうまく流れません。難しい…。汗だくになりながらぐいぐいやっていました。

 さてもうひとつの方法は、古い茅を完全に除去し、新しい茅で置き換える方法です。
 古い茅がボロボロになってしまっている場合はこの方法を使います。
 古い茅はとってもいい肥料になるのです。畑に使いたいといって持ち帰る方もいらっしゃいました。
 
 長さを適当に切って、新しい茅を寝かせていったあと、屋根の骨組み(竹)と茅を結びつけます。茅葺き屋根は本当に茅と竹で屋根を葺いているんですよ!

 茅を寝かせていきます。長さを2尺や3尺に揃えて、厚みが均等になるように並べていきます。


 足でしっかり押さえの竹を踏んで、屋根の骨組みの竹と茅を縛ります。今回は簡単のため、針金を使いましたが、本当は荒縄などを使うそうです。「トックリ結び」でしばります。


 職人さんはやっぱりかっこいいですね!


 ちなみに裏側はこうなっています。竹と茅を結びつけているだけなんです!




[職人さんの出番です]
 頑張りましたが、所詮素人仕事。見た目があんまりよくありませんし、雨漏りしそうです。





これがどうなるのか…?!職人さんが作業してくださっているあいだ、しばらく素人は退散です。
しかしあれだけ素人に指導をして大変なはずなのに、職人さんの動きときたら目も止まらぬ速さ。一瞬たりとも無駄に動いていないんですね。

職人さんの見事な手さばきは、以下の動画でも観ていただけます◎
短い動画ですが(⌒-⌒; )

茅葺き職人さんの手際の良さ①
茅葺き職人さんの手際の良さ②
茅葺き職人さんの手際の良さ③



職人さんのお仕事の後、見違えるように屋根は綺麗になりました。
遠目にしか写真を撮れませんでしたが、見てください。この美しさ!

大きなバリカンで綺麗に刈り揃えられ、茅の先がビシッと揃ってます!これなら水はけも良く、屋根の役割を十分に果たしてくれるでしょう。

右側が古い茅。左側が今回葺き替えを行った部分です。一目瞭然ですね。




…2日間かけて、やっとこさ屋根の4分の1を葺き替えできました。この家の屋根は小さいですが、なかなか日数と人手がかかる仕事だということがわかりました。

これは、ハマります。やってみれば、みなさんもわかります。
汗だくになり、古い茅の吸い込んだススだらけになり、手首に茅が刺さりまくっても、終わったあとに見上げる屋根の綺麗なこと。もちろん今回は職人さんの多大なるお助けがあったからここまで綺麗にできたわけですが、それでも「自分たちがこの屋根を葺いたんだ」という感動は何にも代え難いものがあります。

実は私は、9月にも茅葺き体験に挑戦します!
その時のことも、追々書いていこうと思います。


あ、第12回名古屋千年ゼミの議事録がまだでした…(;´д`)
また新しい方が見えて、面白い会だったので楽しみにしててくださいね!

ではでは~。