大変遅くなってしまいましたが、2月14日土曜日に行われた名古屋千年ゼミの報告を石田さんが書いてくださったので
載せます~!!
次回開催はゴールデンウイーク真っ只中、4月25日(土)18時半~の予定です。変更あるかもしれませんので、ブログの記事更新をお待ちください。
石田さん、ありがとうございました。
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参加者は主催者の林くんと石田、それと昨年徳林寺で行われた名古屋パーマカルチャーに参加者の智美ちゃんの3名でした。
開始時間は18時半過ぎ。さあ、これから持続可能な世界作りに向けて、熱い話し合いをするぞ!
と、その前に参加者の恒例の4つの発表。
1、名前
2、職業など、今やっていること
3、今一番感心のあること
4、今日あった嬉しかったこと
今日あった嬉しかったことは、それぞれ「朝の座禅に起きられた」「電車で寝過ごすギリギリで起きられた」「道に迷ったけど親切な人に教えてもらった」など、とてもシンプルなものばかりでした。シンプルなことに感謝できるって、大事ですよね(^ ^)
話は林君の近況から始まりました。ひょんなことからミュージカルのオーディションを受けて見事合格。そして、来月大阪にてミュージカルに出演するというものでした。→http://maytheater.jp/series/1503/0314_musical.html
すると、智美ちゃんも数年前、広告のビラをきっかけにミュージカル出演をした過去があり、僕も某劇団に裏方で働かせてもらっていたということで、話題は「ミュージカルっていいよね!」ということに。
林君は最近ミュージカル映画をたくさん観て、レミゼラブル、アニー、ウエストサイドストーリー、アナと雪の女王(ミュージカル映画ではないけど)が最高に良かったとのこと。石田も最近ビリーエリオットというミュージカルで大感動したのですが、そこで何故ミュージカルは感動するのか、ということについて話し合いました。
「対立する者同士なのに、歌って美しいハーモニーを生み出す。調和ありきの対立。今の現実にはありえない。けれど、そんなミュージカルのような世界がやってきたらいいね」
林君がいま練習しているミュージカルに、とても印象的なセリフがあるそうです。それは次のものでした。「支え合って共に生きていかなきゃならない!」
その後は、智美ちゃんの最近行った海外旅行のお話。去年ギリシャに行ったそうですが、その理由はトロイの遺跡を見に行くため。智美ちゃんはトロイを発掘したシュリーマンに憧れているそうです。シュリーマンとは、幼少期に聞かされたギリシャ神話に登場する伝説の都市トロイアが実在すると考え、その信念を貫き通し、実際にトロイを発掘した人です。すると林君もシュリーマンに憧れているとのことでした。
そこで話し合ったことは、シュリーマンがトロイの遺跡を発掘できたのは、努力や才能もさることながら、彼自身が自分の直感を信じたからではないか、ということでした。
そう言えば、ひょんなことからミュージカルのオーディションを受けた林君は直感が働いたわけだし、結局ギリシャに行ったのにトロイの遺跡を見ずに帰った智美ちゃんも超直観人間。
もしかして直観は、人生においてとても大事なものでは?
そこで林君の疑問。直観を使うと言っても、仕事の中では難しいのではないか。ルールや常識にどうも囚われてしまう。しまいにルーティンワークに陥り「お金をもらっているから仕方がない」という考えに落ち込むようでした。
すると智美ちゃんが保育士の仕事を辞めた理由を話してくれました。「初めは子供のために働いていた筈が、いつしかお金のためになっていた。そんな自分が嫌になった」そしてパッと閃いて名古屋パーマカルチャーに参加して、お金が絶対ではない、と学んだようです。「お金に縛られるのでなく、お金はお友達、という感覚で付き合いたい」
今は智美ちゃんは家事を中心の生活をしているそうだが、家族のために働けていることが嬉しいとのことでした。
僕も現在徳林寺で日常生活をエンジョイしています。座禅をしたり、蒔きでお風呂を炊いたり、菜食料理を自炊したり、家作りをしたり、畑から野菜を収穫したり。
そこで思うことがあります。日々感謝できることが、幸せな人生をつくるのではないでしょうか。
そういう感謝のネットワークが世界中に広まれば、持続可能な世界はあっという間にできてしまう筈なのに、どうしてうまくいかないのでしょうか。
恐らく、感謝よりもエゴが勝っているからではないでしょうか。
と言うのは、僕も感謝することをしばしば忘れ、自分のエゴから悩むことが多いからです。そういう時は周りの人に気を使わず、返って怒りの矛先を向けたりしてしまいます。その時に対立が生まれるのだな、と思います。
だからこそ、名古屋千年ゼミのような場で、思っていることを話して、自分の心をチェックすることが大事だと思っています。
その先に、常に感謝ができる道があると思うのです。
、、、と、直観の話からずれてきてしまいましたが、要は直観を信じ、こういう生活をしている僕がいるということです。
ちなみに千年ゼミの進行も、あっちこっち行って中々定まりませんでした。でも肩の力が抜けた感じで楽しいものでした。
話は変わりますが、名古屋千年ゼミは参加費などはいらないのですが、一品持ち寄り制度です。智美ちゃんは焼き芋を持ってきてくれて、石田はチャパティを焼いていきました。林君はなんと、バレンタインデーということでチョコでした。女子力高し(笑)
21時ころ千年ゼミは終わりました。智美ちゃんが感想を言ってくれました。「やっぱり話をするのはいいね。こうした場所があるのはいいね」
林君、智美ちゃん、楽しい時間を一緒に過ごしてくれてありがとうございました。
次回名古屋千年ゼミは、4月25日(土)18時半~に開催する予定です。
興味ある方、ご参加お待ちしております(^ ^)
徳林寺 石田潤三
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※名古屋千年ゼミにご興味おありの方は
林:yuma866●hotmail.com
石田さん:junzodotcom●hotmail.comまでご連絡お願いします(●を@に変えてください)!
載せます~!!
次回開催はゴールデンウイーク真っ只中、4月25日(土)18時半~の予定です。変更あるかもしれませんので、ブログの記事更新をお待ちください。
石田さん、ありがとうございました。
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参加者は主催者の林くんと石田、それと昨年徳林寺で行われた名古屋パーマカルチャーに参加者の智美ちゃんの3名でした。
開始時間は18時半過ぎ。さあ、これから持続可能な世界作りに向けて、熱い話し合いをするぞ!
と、その前に参加者の恒例の4つの発表。
1、名前
2、職業など、今やっていること
3、今一番感心のあること
4、今日あった嬉しかったこと
今日あった嬉しかったことは、それぞれ「朝の座禅に起きられた」「電車で寝過ごすギリギリで起きられた」「道に迷ったけど親切な人に教えてもらった」など、とてもシンプルなものばかりでした。シンプルなことに感謝できるって、大事ですよね(^ ^)
話は林君の近況から始まりました。ひょんなことからミュージカルのオーディションを受けて見事合格。そして、来月大阪にてミュージカルに出演するというものでした。→http://maytheater.jp/series/1503/0314_musical.html
すると、智美ちゃんも数年前、広告のビラをきっかけにミュージカル出演をした過去があり、僕も某劇団に裏方で働かせてもらっていたということで、話題は「ミュージカルっていいよね!」ということに。
林君は最近ミュージカル映画をたくさん観て、レミゼラブル、アニー、ウエストサイドストーリー、アナと雪の女王(ミュージカル映画ではないけど)が最高に良かったとのこと。石田も最近ビリーエリオットというミュージカルで大感動したのですが、そこで何故ミュージカルは感動するのか、ということについて話し合いました。
「対立する者同士なのに、歌って美しいハーモニーを生み出す。調和ありきの対立。今の現実にはありえない。けれど、そんなミュージカルのような世界がやってきたらいいね」
林君がいま練習しているミュージカルに、とても印象的なセリフがあるそうです。それは次のものでした。「支え合って共に生きていかなきゃならない!」
その後は、智美ちゃんの最近行った海外旅行のお話。去年ギリシャに行ったそうですが、その理由はトロイの遺跡を見に行くため。智美ちゃんはトロイを発掘したシュリーマンに憧れているそうです。シュリーマンとは、幼少期に聞かされたギリシャ神話に登場する伝説の都市トロイアが実在すると考え、その信念を貫き通し、実際にトロイを発掘した人です。すると林君もシュリーマンに憧れているとのことでした。
そこで話し合ったことは、シュリーマンがトロイの遺跡を発掘できたのは、努力や才能もさることながら、彼自身が自分の直感を信じたからではないか、ということでした。
そう言えば、ひょんなことからミュージカルのオーディションを受けた林君は直感が働いたわけだし、結局ギリシャに行ったのにトロイの遺跡を見ずに帰った智美ちゃんも超直観人間。
もしかして直観は、人生においてとても大事なものでは?
そこで林君の疑問。直観を使うと言っても、仕事の中では難しいのではないか。ルールや常識にどうも囚われてしまう。しまいにルーティンワークに陥り「お金をもらっているから仕方がない」という考えに落ち込むようでした。
すると智美ちゃんが保育士の仕事を辞めた理由を話してくれました。「初めは子供のために働いていた筈が、いつしかお金のためになっていた。そんな自分が嫌になった」そしてパッと閃いて名古屋パーマカルチャーに参加して、お金が絶対ではない、と学んだようです。「お金に縛られるのでなく、お金はお友達、という感覚で付き合いたい」
今は智美ちゃんは家事を中心の生活をしているそうだが、家族のために働けていることが嬉しいとのことでした。
僕も現在徳林寺で日常生活をエンジョイしています。座禅をしたり、蒔きでお風呂を炊いたり、菜食料理を自炊したり、家作りをしたり、畑から野菜を収穫したり。
そこで思うことがあります。日々感謝できることが、幸せな人生をつくるのではないでしょうか。
そういう感謝のネットワークが世界中に広まれば、持続可能な世界はあっという間にできてしまう筈なのに、どうしてうまくいかないのでしょうか。
恐らく、感謝よりもエゴが勝っているからではないでしょうか。
と言うのは、僕も感謝することをしばしば忘れ、自分のエゴから悩むことが多いからです。そういう時は周りの人に気を使わず、返って怒りの矛先を向けたりしてしまいます。その時に対立が生まれるのだな、と思います。
だからこそ、名古屋千年ゼミのような場で、思っていることを話して、自分の心をチェックすることが大事だと思っています。
その先に、常に感謝ができる道があると思うのです。
、、、と、直観の話からずれてきてしまいましたが、要は直観を信じ、こういう生活をしている僕がいるということです。
ちなみに千年ゼミの進行も、あっちこっち行って中々定まりませんでした。でも肩の力が抜けた感じで楽しいものでした。
話は変わりますが、名古屋千年ゼミは参加費などはいらないのですが、一品持ち寄り制度です。智美ちゃんは焼き芋を持ってきてくれて、石田はチャパティを焼いていきました。林君はなんと、バレンタインデーということでチョコでした。女子力高し(笑)
21時ころ千年ゼミは終わりました。智美ちゃんが感想を言ってくれました。「やっぱり話をするのはいいね。こうした場所があるのはいいね」
林君、智美ちゃん、楽しい時間を一緒に過ごしてくれてありがとうございました。
次回名古屋千年ゼミは、4月25日(土)18時半~に開催する予定です。
興味ある方、ご参加お待ちしております(^ ^)
徳林寺 石田潤三
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※名古屋千年ゼミにご興味おありの方は
林:yuma866●hotmail.com
石田さん:junzodotcom●hotmail.comまでご連絡お願いします(●を@に変えてください)!