名古屋千年ゼミ

持続可能な社会について、みんなで考えます!

ゆっくり,まったり対話する場…♪

名古屋千年ゼミブログ開設しました

2011年08月08日 | 告知
はじめまして。名古屋で大学生をやっている林です。

このたび、名古屋大学で千年持続学について研究されている高野雅夫先生が、豊田市のすげの里で行っている足助千年ゼミの名古屋版「名古屋千年ゼミ」の開催を目指してこのブログを立ち上げました。

※足助千年ゼミの詳細はここからどうぞ。ブログに飛べます。


足助千年ゼミは、すぐ近くに田んぼ、山、川と豊かな自然があり、”エコでおしゃれな里山の暮らし”を話し合うにはもってこいの場所「すげの里」で行われています。

参加費無料、予約不要、ということでとても気軽に参加できるゼミなのですが、いかんせん通うのが大変なのです。。


…名古屋で千年ゼミができたらいいのに…


自然と、そんな気持ちがわいてきました。
そして、気持ちを同じくする仲間と一緒に、高野先生に相談に行きました。
開催場所が違う以上、足助千年ゼミと同じことはできない。名古屋で千年ゼミをやる意義とはなんだろうか。
そう、先生は問われました。


私の口から出てきたのは「都会にはくすぶっている人たち(特に学生!)がたくさんいるんじゃないでしょうか…」ということでした。
その人たちが対話できる場所を作りたい!と思ったのです。
私自身も、ひとりでくすぶっています。研究室、就活、サークル・・・
家族とか、友達とか近くの人に相談すればいいじゃない。と言われるかもしれません。ですが、毎日の中でゆっくり時間を取って話す時間は、ほとんど無いのではないでしょうか。


・日々自分の中で、もやもやを抱えているけど、腹を割って話せる人がいない。
・周りの人に相談してみるけど、いつも消化不良のまま終わってしまう。
・現代の社会について、いろいろ思うことがあるのに、ぶつけられる人がいない。
・将来何かやってみたいけど、何をしたいのかわからない。


こうした人はみんな都会で「くすぶっている」と言えるのではないでしょうか。
激しく燃えるでもなく、燃え尽きて灰になっているわけでもなく、静かにぶすぶすと耐え、煙をあげ続けている状態。
でも、決して悪いことではありません。
燃え尽きていないから。まだ燃える意思があるから。


名古屋千年ゼミでは、都会でくすぶっている人が集まって、お互いに腹を割って対話し、お互いを理解し、応援し合あえるような、そんなことができると考えています。
時間に余裕を持って対話できる空間は、とっても快適だと思います。

”お互いに「うちわであおいで」もっとくすぶる”

名古屋千年ゼミの意義は、とりあえずこんな感じになるでしょうか。



…ちょっと長くなりました。
しかしですね、実は、ブログを立ち上げたはいいものの、まだ開催場所も時間も日にちも決まっていないのです!!いくつか候補はあるんですが。。決まり次第追々書いていこうと思います。

もし、この記事を読んで、共感してくださる人、興味を持ってくださった人がいらっしゃいましたら、ぜひ一度 林:nagoyasennen@mail.goo.ne.jp(※@は半角にしてください)までメールをいただけるとありがたいです。
メールくださった方を、「くすぶり友達」、略して「くすとも」認定いたします!

くすとも、大大募集中です。
これからも名古屋千年ゼミをよろしくお願いします!

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あれ? (とも)
2011-08-09 10:52:36
くすぶり友達のはずが林くん結構燃えてない?(笑)
いや、素敵なことだよね!

読みながら感じたことは、足助の千年ゼミとの違いは、足助は老若男女関係なく田舎在住の人が多い、のが、名古屋の千年ゼミは『都会在住の若者が多く』なりそうということです。
もしこれが林くんの構想と合っているのなら、そこを重点的に考えたらどうかな。
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