なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

残雪期登山のザックの中身 (ちょっと多すぎました) 備忘録

2019年05月11日 10時59分02秒 | ハイキング・登山

先日の穂高登頂断念 涸沢ハイキングの時の

ザックの中身を検討してみます。

久しぶりに山歩きに行ったので 色々詰め込みすぎて ザックも重くなり

体力不足により計画通りに進めなかったので

自宅に戻って画像に撮っておいたので反省がてら見てみます。

帰って重量を計ったら 21㎏ ありました。

今までは冬用装備でも18㎏が一番重かったような記憶です。

 

まずは外観から

とこんな感じです。

ザックの中身とは関係ありませんが まずは ウェア関係から。

残雪期は

ちょっと晴れれば暑くなって 半そで1枚で行ける時もあれば

吹雪いて 真冬並みの装備で登らなければならない時もあります。

1日の間でも 

早朝気温がい時 

お日様があたってぽかぽかの時

急に日がかげり風が吹いて寒くなったり

脱ぎ着も大変になります。(山は程度の差はあれ寒暖差は激しいですが)

 

ザックの中身を出してみたところ。↓

ごちゃごちゃ色々入れてます。特に帰りは適当に詰め込んでいます。

それでは順番はくちゃくちゃですがご紹介。

寝具関係  寝袋  銀マット

雪崩対策   

ビーコン(埋まったときに電波を発信して探してもらいます。また逆に電波を拾って埋まった人を探します) 

ゾンデ棒(ビーコンである程度位置を確認できたりしたら雪をつついて人を探します)

ピッケル ストック ゴム手袋 防水手袋 ザックカバー ヘッドライト 2個 チェーンスパイク

 

テント (テント本体、フライ、ポール、竹ペグ) エアーマット

スコップ アイゼン ヘルメット サングラス カラビナ付きリーシュ(ピッケル肩掛け保持用) サングラス

衣類関係かな ↓ 着ている以外に脱ぎ着やテント内で使ったりするもの。防寒対策等

飲食関係とカメラ

コッヘルの中身。バーナー と ガスカートリッジ 軍手をひとまとめに袋に入れてます。

食料 と 単行本 3泊を想定してたので多めです。(お昼ご飯は山小屋利用を想定)

これは帰って来た時の画像です。他に 缶ビール1本 お米1合 レトルトカレー ミックスあられ スープ

何かをお山で食べました。

細かいもの 常備薬や絆創膏 予備電池 日焼け止め リップクリーム 携帯トイレ ビニール袋 エマージェンシーキット

とこんな感じでした。

次行くときは この記事を見ていらないものを減らし軽量化していきます。

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヒィ~~(@@;)凄いわ (ゆうこ君)
2019-05-11 14:25:47
こぉ~んなに持って行かなくてはならないのですか。
そりゃ重いはずです。
私では絶対忘れ物をしてしまいそう!!
この備忘録記事は便利ですね。
この記事だけを抜き出して、お気に入りとかに入れて保存するとよさそうです。
なんとなく、減らせるものがあまりなさそうな(^^;)
減らすよりも、体力を付ける方にする、、とかはいかがでしょうか。(^^;;)
ゆうこ君さんへ (なごやか)
2019-05-11 18:56:19
今回は
久しぶりの山行きということもあって
あれもこれもと詰め込みすぎました。
次は最低限でどれくらい軽量化できるか
試してみます。

重いものとしては
アイゼン ピッケル 寝袋 テントかなぁ
どれも必需品なんで外せないです。

体力強化
これも合わせてやっていかないといけませんが
頑張ってみます。
本物の登山だ (現記写心)
2019-05-12 07:08:26
すごいですね、
というか、相当鍛えて、かつ健康という方程式が必要ですね、
まあ、それくらいの装備と覚悟がいるということですね、
またこちらにいらっしゃるときはお声がけください。
現記写心さんへ (なごやか)
2019-05-12 15:47:03
覚悟はいりますね。
自然は優しく微笑んでくれる時ばかりでは
なく厳しい時もあります。
それに備える装備はしていかないと
残った家族に迷惑かけることになってしまいますね。

それに加えて自分のミスで滑落、転倒、道迷いの
リスクもあります。

家を出る時はやっぱり覚悟して出かけますよ。
また帰って来た時はホットします。

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