昼食を終えて
大天井岳への往復に向けて歩き出します。コースタイム片道3時間。
通過する主なピークは
横通岳 東天井岳 そして大好きな 大天井岳 です。
まずは横通岳へ
登る途中 雷鳥を発見。 前回の立山では白い冬毛でしたが こちらは夏毛の迷彩毛でした。
どこにいるかわかりますか?画像をクリックしてみてください。
上手に隠れますね。
横通岳山頂
特に看板等ありません。
山頂から
お天気は曇り です日差しはありませんが、遠くの山々は見渡すことができ良かったです。
東天井岳の手前で 雪渓を渡る場所があって アイゼンを付けました。
滑って滑落したらシャレになりません。(それでも帰りは付けずに進んじゃいましたが)
東天井岳 頂上の画像なし。
この時点でコースタイムより遅れていて テント場に戻る時間を考えると 急ぎ足で進まないと
暗くなってしまいそうで その先の大天井岳に向かうかどうか 悩みましたが
せっかく来たし このルートなら暗くなっても道迷いはないと思い 大天井岳へ。
大天井岳の下に立つ大天荘が見えました。
ここまでこれば 着いたも同然。
雪渓を登って
到着。
大好きな景色です。
奥深い 北アルプス。お盆には歩いてみたいなぁ
ゆっくり山頂の絶景を楽しみたかったのですが10分ほどで帰途につきます。
なんだかハイマツが茶色っぽく秋の景色の様です。
戻る 常念岳。
テント場に戻って
カレーの夕食ビールを飲んで就寝。
6月3日(日曜日)
翌朝 予定では4時に出発 4時45分 常念岳山頂よりご来光を望む予定のところ
実際は 4時10分出発。日の出も4時30分頃で
常念岳への登り3分の1くらいのところで 日の出となってしまいました。
山頂付近で降りてくる方と言葉を交わすと
『良いもの見させてもらいました。』
『絶景を堪能させてらいました。』
と明るい笑顔で話してくださいます。 ちょっと残念です。(自分が悪いのですが)
1時間かけて
それでも槍・穂高に朝日が当たってすごくきれいな景色が見られました。
景色を楽しんだ後は 常念小屋で 温泉の割引券をもらって下山。
ほりでー湯 四季の郷の温泉によって 小黒川SAでいつものソースカツどんをいただき
無事帰宅です。
今回も楽しく山登りができ無事帰宅できたことに感謝感謝です。