なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

1月ぶりの山行き 一の沢から常念岳、大天井岳 後半

2018年06月10日 20時43分27秒 | ハイキング・登山

昼食を終えて

大天井岳への往復に向けて歩き出します。コースタイム片道3時間。

通過する主なピークは

横通岳 東天井岳 そして大好きな 大天井岳 です。 

まずは横通岳へ

登る途中 雷鳥を発見。 前回の立山では白い冬毛でしたが こちらは夏毛の迷彩毛でした。

どこにいるかわかりますか?画像をクリックしてみてください。

上手に隠れますね。

横通岳山頂

特に看板等ありません。

山頂から

 

お天気は曇り です日差しはありませんが、遠くの山々は見渡すことができ良かったです。

東天井岳の手前で 雪渓を渡る場所があって アイゼンを付けました。

滑って滑落したらシャレになりません。(それでも帰りは付けずに進んじゃいましたが)

東天井岳 頂上の画像なし。

この時点でコースタイムより遅れていて テント場に戻る時間を考えると 急ぎ足で進まないと

暗くなってしまいそうで その先の大天井岳に向かうかどうか 悩みましたが

せっかく来たし このルートなら暗くなっても道迷いはないと思い 大天井岳へ。

 

大天井岳の下に立つ大天荘が見えました。

ここまでこれば 着いたも同然。

雪渓を登って

到着。

大好きな景色です。

 

奥深い 北アルプス。お盆には歩いてみたいなぁ

 

ゆっくり山頂の絶景を楽しみたかったのですが10分ほどで帰途につきます。

 

なんだかハイマツが茶色っぽく秋の景色の様です。

戻る 常念岳。

テント場に戻って

カレーの夕食ビールを飲んで就寝。

6月3日(日曜日)

翌朝 予定では4時に出発 4時45分 常念岳山頂よりご来光を望む予定のところ

実際は 4時10分出発。日の出も4時30分頃で

常念岳への登り3分の1くらいのところで 日の出となってしまいました。

山頂付近で降りてくる方と言葉を交わすと

『良いもの見させてもらいました。』

『絶景を堪能させてらいました。』

と明るい笑顔で話してくださいます。 ちょっと残念です。(自分が悪いのですが)

1時間かけて

それでも槍・穂高に朝日が当たってすごくきれいな景色が見られました。

 

 

景色を楽しんだ後は 常念小屋で 温泉の割引券をもらって下山。

ほりでー湯 四季の郷の温泉によって 小黒川SAでいつものソースカツどんをいただき

無事帰宅です。

今回も楽しく山登りができ無事帰宅できたことに感謝感謝です。

 

 


1月ぶりの山行き 一の沢から常念岳、大天井岳 前半

2018年06月09日 20時04分33秒 | ハイキング・登山

記事を書いている6月9日には

名古屋の方も梅雨に入りました。

(でも今日は暑いくらいの良い天気)

 

梅雨入り前の 好天になりそうな 週末。

幸い仕事も立て込んでおらず、GWの前半行ったきりの

お山に行きたくなって 計画しました。

今回は1泊2日なのであまり無理せず さっと登れて、しかも楽しいお山ということで

槍穂の展望地としては最適な 常念岳のテント場で泊まって

さらにその奥の大好きな大天井岳へ行くことにしました。

ルートはこんな感じ ↓ 詳しくは ヤマレコのページで見てください。

まずは

6月1日(金曜日)

仕事を終えて 出発準備をして 午後10時30分頃自宅を出発。

中央道 岡谷JC経由長野道 安曇野ICを降りて コンビニで 朝ごはんや ビールを補給。

6月2日(土曜日)

日付は変わって 午前1時過ぎに 一の沢登山口下の登山者用駐車場に到着。

車中で仮眠します。

午前4時30分頃

すでに 周りは明るくなっています。

コーヒーと昨晩購入した菓子パンの朝食を済ませ出発準備。

午前5時20分頃

駐車場出発。

午前5時40分頃

一の沢登山口 でトイレによっていざ出発です。

すぐに 山の神 ↓

大滝ベンチ ↓

笹原から胸突き八丁-最終水場までは 登山道ではなくて 雪渓を登ります。

雪渓を登り切ると最終水場です。良いお天気で 汗も一杯かいたので顔を洗って休憩です。

ここからは 登山道に復帰登るのですが

所々残雪があって アイゼンやチェーンスパイクを付けたりするのも面倒なので

ツボ足で登り下りしますが 登りはまだしも下りは、スリップして転倒が怖かったです。

ここからは 短い間隔で 表示があって 常念乗越まで目安になります。

午前9時30分

常念岳を下った常念乗越に到着。ここにテント場もある常念小屋に到着。

テント場からはこの絶景 ↓到着が早かったのでまだテントの数は1張りか2張りでした。

テントの中からも

槍ヶ岳中心に 穂高の山々が真正面に望めます。

 

テントを設営し コンビニで購入した菓子パンのお昼ご飯を食べて

大天井岳に向けて コースタイム往復6時間の 散歩に出かけます。

 

長くなりそうなのでここらで 記事を中断。後日アップします。