↑ 登山口から諏訪南インターへ向かう途中振り返って 南八ヶ岳方面
1月6日の リベンジで またまた 八ヶ岳山麓行者小屋へ行ってきました。
1月20日(土曜日)
午前4時出発 この日は+1℃ 暖かいです。
中央高速道路を北上 諏訪南インターで降ります。
いつものファミマで朝食とおやつを補給。
午前6時30分
美濃戸口 登山口駐車場で朝ご飯と出発準備。
午前7時10分 出発です。
美濃戸に着くと暮れに遭遇したノロノロ運転のスバルXVがまた来ています。
美濃戸口からは4輪スタッドレス+チェーンが必要と書いてあるのに
チェーン無しです。(これでノロノロ走るんでしょうか)
迷惑なXV
他の方は少なくとも駆動輪2輪にはチェーンを付けてます。
この時気温 -7℃ 風もなくそんなに寒いと感じません。
いいお天気の中 前回足慣らしをしているので テント泊の重い荷物でもサクサク歩けます。
午前10時30分 出発してから3時間程
宿泊地の行者小屋テント場です。↓
大声で韓国語を話す団体さんがクライミングにきて幕営されてました。
大勢なのでテンション高いのか大声です。
↓ 何かあったら行者小屋へ避難できるので安心。
まずは今晩のお宿を建てないと。
うろうろして場所を決めます。何もない雪原に
時々ひざ上まで雪に埋もれながら整地。↓ザックから出し散乱した荷物。
今回はちゃんとポールも持ってきました。
完成したお宿 ↓(夕方撮った画像ですが)
設営直後はこの場所にも陽があたって暖かく テント内に置いた温度計は20℃になっていました。
外は0℃
設営完了後は
カップ麺と朝コンビで調達した菓子パン。(かじりかけ)
午後1時 お昼ご飯の後は 硫黄岳へ登ろうと 赤岳鉱泉へ
この小屋の付近は時々電波が入る様で メールでの連絡とかLINEへのコメントを入れるのに
時間がかかってしまい(つながったりつながらなかったり)ここでかなり時間ロス。
結局 硫黄岳へ向かうものの 途中雪に埋まり 自分で自分の脚を蹴ってしまい
痛みで登る速度が遅くなったり 気持ちが萎えたりして 自分で決めたタイムリミット3時もすぎ
↑ 3時過ぎに 折り返す辺りで 赤岳 阿弥陀岳方面。
ちょっと天気も怪しくなり冷え込んできたので 登頂を諦め下山することに。
午後5時過ぎ テントに戻り
夕食準備。
ここで発覚 お待ちかねの 忘れ物タイム 『お米忘れました。』
仕方ないので 昼に引き続き ラーメン
外ではあっと言う間に水が凍ります。
寒いので 持参した焼酎と柿の種で温まります。(が 温まらない)
テントにつるした眼鏡も テント内の水蒸気で凍ってしまいます。
分かりづらいですが テント内は凍った水蒸気が テントを触るとバラバラ落ちてきます。
テント内 -17℃ そりゃなんでも凍るわ。
焼酎を飲んだ後はすることも無いので
午後7時ころには
寝袋にくるまって 寝ようとするのですが
なんだか頭痛もするし、気持ち悪い。 『一酸化炭素中毒???』と
思い 新鮮な空気を一杯吸ってみますが効果なし。
寒さでまったく酔った気がせず 適量以上に飲みすたのが原因の様でした。
次に時計を見たのが午後9時。
まだ2時間しかたっていないの?
その次が午前1時30分。この時は外に顔を出して 満天の星空を鑑賞したのですが
せっかく持ってきた三脚とコンデジも寒くて 星空を撮る気がおきず 眺めるだけ。
すぐ寒くなるので 再度 寝袋に潜り込みます。
次に目が覚めたら
1月21日(日曜日)
周りの明るくなってきた 午前6時30分。
夕方くらいには自宅に帰りたかったので
本当は午前6時ころから 阿弥陀岳に登り初めて 戻ってこようと思っていたのに
あっさり諦めることに。(今回は諦めるのが多いなぁ)
食料が無いので 朝ご飯は カップスープとカフェオレ (水分ばっかり)でお腹をごまかし
撤収作業。
午前9時過ぎ下山開始。
お昼には 美濃戸口の駐車場jに戻り またまたサービスコーヒーをいただき帰路につきます。
中途半端に早く降りてきたので
帰りは この日で期限切れの『物味湯産手形』で温泉に入って帰ることに。
午後1時
駒ヶ根インターを降りて 『ホテル季の川 旧 駒ヶ根ビューホテル四季』と
お昼御飯 はいつも行列の ソースカツどん 『喫茶 ガロ』へ行くことに
↓ ホテル季の川
温泉も午後2時までの受付なら 手形での無料入浴可能で
ガロも午後2時が最終受付です。
先にガロへ寄ってみると4組待ち お風呂に行って 帰りなら 待ちも少なくなるかなと先に温泉に。
帰りに寄ってみると まだ4組待ち。
↓ 喫茶 ガロ (目の前は明治亭 登山口店)
こうなると意地でも食べたくなりますので並んで待つことに。
午後2時30分 やっと お目当てのミックス丼をいただくことができました。
ボリューム満点
カツは柔らかく美味しかったです。
食の細い男性や女性は たぶん食べきれないと思います。
お持ち帰り用パックがサービスで用意されています。
満腹です。ごちそうさま。
午後5時には帰宅いたしました。
帰ってから 色々なものに雪(氷)が付いたのが融けだし
べたべたになっているので テント、寝袋 もろもろを干しました。
寒かったけど楽しかったなぁ。
無風の 外気温 -20度位なら耐えられることがわかりました。
今度は2月かな。