一人ごはんになったのでどうしよ~かなぁ~何食べようかなぁ~と悩んだ結果、
冷蔵庫にある茄子を片付けることにした。
ちょっと味噌が多かった。酒のつまみだな、こりゃ・・・
家飲みはしないのでご飯を食べたけど
やもり君のその後、

右がやもり君で左が子やもり君。
そうそう、やもり君のいるこの場所、パソコンに向かっている私の背中。
夕べの夜中12時過ぎにポストをガタガタする音がして嗚咽が聞こえる。
ドアをドンドンと叩かれ、ピンポンを鳴らされる。
ひぇ~怖ぇ~よ~。
警察に電話したら数分後(結構かかったぞ!)におまわりさんがビジバイ2台できた。
おまわりさんが来るちょっと前に2階の窓からそぉっと見ると、女の子が歩いてた。



へっ?女の子?
でも怖くて外には出られなかった。
おまわりさんに女の子の事を話すと、「何歳くらいですか?髪型は?服装は?」
意外と覚えてないもんだねぇ。我ながら情けなかったよ。
「タンクトップみたいなミニワンピみたいなので20歳前くらいの子」
これがやっとだった。
おまわりさんが、「では、近くをパトロールしてみます。」という事で家に入った。
少しすると外で女の子の泣き声がする。
だんだん、がやがやとしてきたので外にでると近所の家の人と
隣に住んでる伯母も外にでていた。
近所の家は、玄関が少し開いていて、伯母の所もピンポンきたらしい。
近くに座り込んで泣いている女の子。
うちのお嬢の友達だと困るなぁ~と思って、顔を覗きこむと知らない顔。
いきなり私に抱きついてきて「彼氏に会いたいのぉ~、一緒にいてぇ~」と
泣きじゃくっている。立とうとしても離してくれない。
おまわりさんが、「知っている子ですか?」
「私は、知らないです。娘が知ってるか聞きましょうか?」というと
ちょうどお嬢がでてきた。「知ってる子?」と聞くと、
怪訝に顔を覗きこんで「知らないなぁ」・・・だよね。
所持品なく靴も履いていなくてものすごく酒くさい。
うちは、駅から近いので駅前のチェーン居酒屋あたりで飲んでて
友達とはぐれたかなんかでフラフラしてたんだろうね。
近所でみかける子ではない。平均年齢の高い地区なのですぐわかる。
お嬢の所見、「髪の毛黒いから高校生じゃねぇ~の?」
目は、カラコンで青かったけどね。
とにかく彼氏に会いたいの一点張り。
おまわりさんが、「今、署から車きますから署で女性警察官に話しを聞いてもらいます。」
ということでつれていかれた。
警察沙汰になっちゃって悪いことしたなぁと思ったけど、
あんなんでフラフラしてたら拉致されちゃうかもしれないよね。
やっぱり警察に連れてってもらってよかったと思うよ。
最近、死体遺棄事件が市内であったしね。
翌朝、目が覚めたとき嫌だっただろうなぁ~。
当然、親が引き取りにきたんだろうし。
ごめんね。そして、いい男はいっぱいいるぞ!
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