私が帰省した主な理由は母の遺した荷物の片付けなのですが、姉の引越しの方もかなり手伝っています。
お兄さん(姉の結婚相手)はすでに家を持っていて、姉はそのマンションに引っ越すわけですが…そりゃもう大変な事になっています。
お兄さんの家、マジでゴミ屋敷です。
広さはかなりあって3LDK。その全室がモノで埋まっています。私も姉から画像を送られてきた時にゃ口がぽかんと開いてしまいました。私が片付けオタクだからとか、そーゆーレベルではありません。あの片付けられない女・バカ姉でさえも絶句する程です。
そんなお部屋なのに、お兄さんたら全然片付けが進まないの
。
で、姉が前から怒ってたの。
でもお兄さん、のんきなのよ~!全然「やばい!」とか思ってなくて、「ここはコレを捨てればいいだけだから」「ここは仕事場に持っていけばいいだけだから」と、手をかければすぐに片付く、と思っているようなのです。
でまた姉が怒る怒る。
私が見た感じでは、仕事と平行して片づけを頑張ったとしてかなりかかると思う。でもお兄さんたら問題意識があまりないのか、1月はかなり…スキーに行ったりで週末をつぶしてしまいました
。
でまた姉がキレるキレる
(そりゃキレるっちゅうねん)。
あれではどれだけ彼が頑張っても、とても引っ越し当日(2月の3連休)までに姉の荷物が入るようになるとは思えない。だから2月3・4日で私がお手伝いしないとな~と姉ともゆーとりました。
ところが。
あまりのお兄さんの問題意識のなさに、姉がついにプッツンとキレてしまいました。
「分かった。それだけ自分で出来ると言うのなら、3・4日には私も妹も行きません。勝手にやってください」と。
でさ、あのお兄さんですから想像つきそうなもんですが、姉の怒った内容がどーのこーのじゃなくて、「こんなに大事に思っているのに、彼女を怒らせ、悲しませてしまった」という方に気持ちがいってしまって、それでいっぱいになってしまったの。
キレた翌日、お兄さんが一生懸命ゴメンナサイメールを送ってきたのですが、姉、応答せず。
そのまた翌日、姉が式場にメイクの打ち合わせに行かねばならず、前から「ひとりで行くからいいよ」「いや、僕も一緒に行くよ」というやり取りがあって、姉にしてみれば「そんなのに一緒に行くひまがあったら片付けてくれ」だったのですが、どうしてもお兄さんが行きたがっていたという経緯があったのですが、その連絡も姉は一切取らなかった。
したらね。
お兄さんから「一緒に行かせてください」のメールが…。
それでも姉は怒ってましたが、なんとか私もなだめすかし、やっと一緒に行くことにはなったのですが。
行ったら行ったで、半べそ状態だったらしいです。
姉のヘアメイクの打ち合わせということで、美容師さんにきれいにしてもらった姉を見て半べそ状態。
「こんなにきれいにしてもらって、こんなにきれいなお嫁さんをもらうというのに、僕は悲しませてしまった…」状態だったようです(姉・談)。
そんなお兄さんを見てかわいそうかな、と思う一方で、「あのさ、そんなら片付けしてくれる?」という思いを拭い切れない、アンチ・ロマンチストの姉なのでありました~。
結局私は一度もお兄さんの片づけを手伝えないままの引越し当日を迎えることになります。私の予想としては…お兄さんは頑張って片付けたつもりでも、姉のOKは出ないでしょう。二人の「OKを出すレベル」が違うのよ(トーゼン、私はもっと違うが
)。
10日に荷物を搬入しますが、そもそも姉の荷物は頑張って1/3くらいになってます(姉曰く、「なんて質素な嫁入り荷物…」)ので搬入はなんとかなるでしょう。
お兄さんの家も、片付いてはいないけど、多分モノの量はそんなに多くないと思う。ただ、お兄さんは片付けと言うものがよく分からないのでしょう、目の前にある荷物がどれだけの労力で片付くのか、目検討が出来ないんだ、うん。
姉が一番怒っているのは「問題意識のなさ」なのです。
姉にしてみれば、自分が引越し、ひいては結婚すると言うことで、今回の荷物の片付けにはいろんな想いが詰まっている。自分が結婚することで激震の走った家、一人置いていく父、母の荷物を整理するためにわざわざ子どもを抱え、そしてふたりをだんなに預けたまま無理をして遠い北海道から出てきてくれた妹、仕事の締め切りを抱えているにもかかわらず、父の今後を考えてわざわざこれまた遠い関西から来てくれた兄。
家族みんなのそれだけの想いが詰まった「引越し」なのに、当のアナタは何をしてるのか?と。私のこういう想いをまるで分かってないじゃないか!と。
たかが引越し、されど引越し。今回の引越しには人生そのものが詰まっているのに、と、人生そのものを賭けて怒られてしまったお兄さん…。
問題は「片付け」だけだったのに、人生を賭けて怒られてしまったお兄さん…。
フ、フビンだ…。
あれだけ姉に怒られて、少し問題解決に動き出したお兄さんでありました。
頑張れお兄さん!!
お兄さん(姉の結婚相手)はすでに家を持っていて、姉はそのマンションに引っ越すわけですが…そりゃもう大変な事になっています。
お兄さんの家、マジでゴミ屋敷です。

広さはかなりあって3LDK。その全室がモノで埋まっています。私も姉から画像を送られてきた時にゃ口がぽかんと開いてしまいました。私が片付けオタクだからとか、そーゆーレベルではありません。あの片付けられない女・バカ姉でさえも絶句する程です。
そんなお部屋なのに、お兄さんたら全然片付けが進まないの

で、姉が前から怒ってたの。

でもお兄さん、のんきなのよ~!全然「やばい!」とか思ってなくて、「ここはコレを捨てればいいだけだから」「ここは仕事場に持っていけばいいだけだから」と、手をかければすぐに片付く、と思っているようなのです。
でまた姉が怒る怒る。
私が見た感じでは、仕事と平行して片づけを頑張ったとしてかなりかかると思う。でもお兄さんたら問題意識があまりないのか、1月はかなり…スキーに行ったりで週末をつぶしてしまいました

でまた姉がキレるキレる

あれではどれだけ彼が頑張っても、とても引っ越し当日(2月の3連休)までに姉の荷物が入るようになるとは思えない。だから2月3・4日で私がお手伝いしないとな~と姉ともゆーとりました。
ところが。
あまりのお兄さんの問題意識のなさに、姉がついにプッツンとキレてしまいました。
「分かった。それだけ自分で出来ると言うのなら、3・4日には私も妹も行きません。勝手にやってください」と。

でさ、あのお兄さんですから想像つきそうなもんですが、姉の怒った内容がどーのこーのじゃなくて、「こんなに大事に思っているのに、彼女を怒らせ、悲しませてしまった」という方に気持ちがいってしまって、それでいっぱいになってしまったの。
キレた翌日、お兄さんが一生懸命ゴメンナサイメールを送ってきたのですが、姉、応答せず。
そのまた翌日、姉が式場にメイクの打ち合わせに行かねばならず、前から「ひとりで行くからいいよ」「いや、僕も一緒に行くよ」というやり取りがあって、姉にしてみれば「そんなのに一緒に行くひまがあったら片付けてくれ」だったのですが、どうしてもお兄さんが行きたがっていたという経緯があったのですが、その連絡も姉は一切取らなかった。
したらね。
お兄さんから「一緒に行かせてください」のメールが…。

それでも姉は怒ってましたが、なんとか私もなだめすかし、やっと一緒に行くことにはなったのですが。
行ったら行ったで、半べそ状態だったらしいです。
姉のヘアメイクの打ち合わせということで、美容師さんにきれいにしてもらった姉を見て半べそ状態。
「こんなにきれいにしてもらって、こんなにきれいなお嫁さんをもらうというのに、僕は悲しませてしまった…」状態だったようです(姉・談)。
そんなお兄さんを見てかわいそうかな、と思う一方で、「あのさ、そんなら片付けしてくれる?」という思いを拭い切れない、アンチ・ロマンチストの姉なのでありました~。

結局私は一度もお兄さんの片づけを手伝えないままの引越し当日を迎えることになります。私の予想としては…お兄さんは頑張って片付けたつもりでも、姉のOKは出ないでしょう。二人の「OKを出すレベル」が違うのよ(トーゼン、私はもっと違うが

10日に荷物を搬入しますが、そもそも姉の荷物は頑張って1/3くらいになってます(姉曰く、「なんて質素な嫁入り荷物…」)ので搬入はなんとかなるでしょう。
お兄さんの家も、片付いてはいないけど、多分モノの量はそんなに多くないと思う。ただ、お兄さんは片付けと言うものがよく分からないのでしょう、目の前にある荷物がどれだけの労力で片付くのか、目検討が出来ないんだ、うん。
姉が一番怒っているのは「問題意識のなさ」なのです。
姉にしてみれば、自分が引越し、ひいては結婚すると言うことで、今回の荷物の片付けにはいろんな想いが詰まっている。自分が結婚することで激震の走った家、一人置いていく父、母の荷物を整理するためにわざわざ子どもを抱え、そしてふたりをだんなに預けたまま無理をして遠い北海道から出てきてくれた妹、仕事の締め切りを抱えているにもかかわらず、父の今後を考えてわざわざこれまた遠い関西から来てくれた兄。
家族みんなのそれだけの想いが詰まった「引越し」なのに、当のアナタは何をしてるのか?と。私のこういう想いをまるで分かってないじゃないか!と。
たかが引越し、されど引越し。今回の引越しには人生そのものが詰まっているのに、と、人生そのものを賭けて怒られてしまったお兄さん…。
問題は「片付け」だけだったのに、人生を賭けて怒られてしまったお兄さん…。
フ、フビンだ…。

あれだけ姉に怒られて、少し問題解決に動き出したお兄さんでありました。
頑張れお兄さん!!
