早いものでもう6年。
あの日は、今と同様、
自分の机の前に腰掛けていた。
急にグラグラと揺れ出し、
携帯電話の緊急地震速報が鳴り出し
家中からガチャンガチャンと
ガラスの壊れる音や家具等の倒れる音。
私は、目の前のモニターが倒れないように
手で押さえるのが精一杯だった。
気を取り直して階段のところへ移動したら、
広島の親友から「大丈夫?」との電話。
直ぐの時間は、携帯電話が繋がったのだ。
しかし、直ぐに電話も使用できなくなり、
情報源が無くなった。
海岸で大津波が発生したことも
原発事故があったことも、
3日後に電気が通じて初めて知った。
反省点として
携帯ラジオを準備しておくことが
挙げられる。
この1年でも熊本や鳥取で大きな地震が起きている。
日本全国、今後も何処で起きるか分からない。
備えあれば患いなし。
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