台風21号の爪痕はかなりなくなってきました。
といっても落下の危険性があるものを撤去、街路樹などの道路に落ちていた障害物の撤去、道路を走行していた目に見えるものが消えただけです。
一般家屋も雨天に備えてブルーシートで覆っているので瓦落ち光景は直接視界からは消えました。
なにより、今日から道路の通行がかなりスムーズになりました。というのは生活道路が回復してきているからです。
テレビ中継で有名になった田尻町の電柱ドミノ倒しの道路も通行しました。あのドミノで凄かった景色がわからないぐらいにきれいになってます。
復興はちゃくちゃくと進んでます。これは明日からは日常に戻れるかなー。食材流通と一部の停電さえ回復すればいいんだけど。
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以前にも書きましたが、最初にお断りです。
個人宅や農家の建物、田畑の状態、ぐちゃぐちゃの車といった写真は意図的に出しません。
テレビでは個人宅の屋根が吹き飛ぶようなのを公開されているようですが、被害にあわれている家主にしたらそんなの公開されたくないはずです。
ついては、個人所有物的なものは写真だしません。
公共的なものはもともと耐久性が強いのでそんなに被害感は感じ取れないかと思います。ついては刺激のきつい写真はそんなにありませんが、実際の個人所有家屋においてはこんな比ではないというのを察してください。
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本日は朝一番に知人のヘルプに行きました。すごい倒壊ではありませんが一部損壊がそこそこありまして、それを取り急ぎで素人DIYにて修復です。そんなのをお手伝いです。
それが終わったら、雨時々曇りという天気のため、我が家の修理をできず...
とりあえずにて嫁と街の様子を見に行くことにしました。
近所の主婦から、「XX公園で大木が倒れている。絶対に見といたほうがいい。あんなのが倒れるんだから家が倒壊するってば」といったことをいわれているのです。
主婦は必ず「私がいうたやつ見たか？どうやった？」って確認してくるので....
まあー、時間があることだし見に行こう。
たしかに木がこけてますが、まあーこんな木はあちこちにこけていたから今更なんとも感じなくなっている自分がちょっと怖いです。
この公園は、市役所に向かう抜け道的な存在でして、いつもウオーキングと犬の散歩をしている人がいるのですが、誰もいなかったのです。
たとえ本降りの雨が降っていても、体育大学の学生が走りこんでいたりするんですよ。
なのに誰もいないスペースです。
どの木のことを言っているんだろうと思ってグランドをぐるっと探っていたら...
あっ。これか？おおおっっ。これだなー。と気づきました。
さっきの写真の手前に葉っぱの色が違うい茂みがあるでしょ。その茂みが倒木なのでした。大きく茂っているので倒木として見てませんでした。
次の写真にて、滑り台との大きさ比較してください。確かに大きい木なんです。
大きさ比較のために嫁を立たせました。
ものすごく大きい木とはいいませんが、それなりに大きい木です。
私はもっと大きい倒木(楠)が道路に転がっているのを見ているのでものすごい感動はありませんが、嫁はすごい驚きだったみたいです。
その倒木よりも、私が興味をもったのはこの木です。
なんと枝が捻じれて絡まっているのです。
枝がそのまま突風でゆすられたものは枝先が折れていき、数本が絡んだものは幹の根本から裂けていき、もっとぐちゃぐちゃに枝がからんだものは樹が根本から抜かれて倒木となるみたいです。
この公園は桜並木があるのですが...
強風にがんばって耐えたのでしょうけど、やられてます。
生木が真っ二つに裂けるぐらい引っ張られるってどんな力なんでしょう。
折れるのではなく裂けるんですよ。
そのまま市役所の方へ向かっていくと
桜の木が倒壊して塞いでました。
この道が塞がれているから普段通り抜けで利用している人がいないということか、と変な解釈にいたりました。
日配食品が事実上入手難なので、これは魚調達をしなければと、バカ夫婦が考えたことは以前のブログに書いてます。
大型台風の後、1日おいて長雨です。海はどうなんよ？水潮とかいうなよ？魚はやる気があるのかよ？というのを確認すべく、我が家から一番近い釣りポイントへ車を転がしました。
関空が目の前ってところです。
あそこにタンカーがつっかえたのかーと、複雑な気持ちになります。
あそこが冠水滑走路だよねー
遠いといえば遠いけど、肉眼で見れるのよねー
あっ、魚については....
大きいチヌが波止を食んでいます。チヌと目が合うといつものように「なんか文句あるのかよ」って顔でメンチ切ってから悠々と泳ぎ去るのよね。
イワシがたくさん泳いでます。
嫁が「釣竿もってきたらよかった。今日なら疑似餌になりそうなゴミがその辺にあるじゃん」って悔しがってます。
確かに釣竿を持ってきたら今晩のおかずは間違いなく確保できていたと思います。残念。
前回のブログに書いた公園の仮ゴミ置き場です。
これを夜中に見て、誰かが不法投棄しているのかと驚いたのです。
泉佐野市のホームページでも確認しましたが、確かに仮置き場でした。
私が見ている間にも学生さんがゴミを捨てに来まして、きちんど分別しておいていきました。
で、私が気になるのは....
このゴミの中に、アルミのチャンネル、カーボート屋根と思われる大きいアクリルパネル、とかがあるのです。それを持って帰ったら我が家の修繕材料として役立つのに....
でも、ゴミ集積場に置かれたものを持って帰るわけにはいきません。いろいろとルールがあるのよね。
もったいないなーと心の中で指をくわえるのでした。
あれだけあった瓦礫の多くは、今はこんな感じでそれぞれの敷地でまとめられてます。
修復工事のタイミングで回収されるんでしょうね。
さてさて....
「なが～ンのアジト」がどれだけの風雨にさらされたのかがわかる写真を用意できないか？という要望があったのですが....
大きい室外機が落下した程度の写真ではダメということなのね。
我が家は倒壊も一部損壊もしていません。地味なクラックやプチ損壊はありますが日夜素人DIYでパッチを充てていたのが功をなしたのか生き残りました。
なのでえげつない被害写真はありません。
100mぐらい離れたところなら電柱倒れ、信号機柱折れがあるのですが、どちらも個人宅や農家のビニールハウスを直撃してますので、よそ様の被害を撮影して公開するわけにはいきません。
そんな中、たいしたことないのですが、まあーこれならわかるかなーというものを...
我が家から15mぐらいのところにある道路案内標識です。
こんな角度で道路案内標識が固定されてます。
まあー、この程度の風に3時間ほどさらされ続けたということです。
** naganのごちゃごちゃブログ内での関連過去記事 **
2018年 台風21号、自宅前のあっち向いてホイの信号機が直りました。スーパーが根性で営業再開
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本日のブログ書きBGM-CD
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台風どうだった？と心配の連絡をくれた読者の中に、BGM-CDネタを楽しみにされている女性の方が...
その方から「BGM-CDがずーっと放置じゃないか？猛暑と災害で大変なのはわかるけど、時々書いてよ」との要望が書かれてました。
最近は自宅の修理等であまり新しいCDを持ち出してないのよね。そして、コレというCDも巡ってないし、だからCDネタも止まっていたのですが...
わかりましたよ。無理に出しますよ。
ケリー・チャン(陳慧琳) ／ 我是陽光的 Eternal Sunshine
お前がこんなのを聞くのか？と突っ込まれそうですね。
私は特に国がどうとかのこだわりはありませんので、アジア圏のものもジャケ買のターゲットになりますよ。
輸入盤でしてもちろんジャケに日本語はありません。
なめまわしてみていると「KELLY CHEN」の英語文字があり。
ケリー・チェン？って脳内ぐるぐるして、ちゃうちゃう、これはケリー・チャンだよと脳内訂正です。
ケリー・チャンが香港歌手なのは以前に当たりCDを引いて知ってます。
そして、私の中での変なルールにて...
中国系のものは、広東語より北京語がどうも私の耳は好みみたい。
ダンス系POPS、バラードはいけるが、歌謡曲、中華色のある曲はどうも苦手なのです。
さて、このアルバムはどっちだろうと悩むのです。
曲名を見ます。
なんとなく読める漢字が多いなー。ということで、これは北京語では？と判断。
ジャケのデザインと、曲タイトルの漢字より、哀愁系バラードではないか？と感じ取りまして108円でお買い上げとなりました。
読みは当たりでして、バラード構成の曲です。
香港のバーラードってちょっとミュージカル色があってタウタウと美しいのよね。だから私は好きなんですよ。
何言っているのかはまったく？なのですが、どのみち歌詞はまったく聞かずに声も音楽として楽しんでいるので全体の流れと盛り上がりが私の脳みそを感化してくれたらそれが心地の良い曲なのです。
ということで、このアルバムも私のお気に入りになっております。
seleP feat.Miku Hatsune & Luka Megurine & GUMI & Lily ／ Marie × Juise
アルバム紹介の前に、先におことわりを書きます。
アーティストのファンの方、ボーカロイド系マニアの方にとって不愉快な文言を書いているかと思います。もし不快感を抱かれましたらお許しください。
無知なやつがアホなこと書いているんだなーと、バカにしながら笑っていただければと思います。
このジャケを見てコレはアニソンだろうとポイとしたかったのですが、「あん？」となにか琴腺に触れたんです。
私はロリコンではありませんし、アニヲタやゲームヲタクでもありません。かといってそういった方々を軽蔑するものでもありません。
ただ、昨今のアニソンがどうも私の耳に反応しなくて避けているのは事実です。
そういった感性でこのジャケットのデザインは、なんとなく同人誌系のなにかのイメージCDなのでは？だったのです。しかし、なにかがひっかかる。
裏ジャケを見て、これはなんだろうと確認です。
ジロジロとジャケを見つめる、お腹の出たムサイ中年オッサンをイメージしてください。不審者認定されてもおかしくないかもしれません。
このCDを物色しているときは、後輩も別の中古家電を物色しているときでして...
後輩が遠くから、変態がロリコンCDをなめまわしている認定をしまして、即効で注意しに来ました。
「そのCDを下におき、遠くから見たらめっちゃ怪しいオッサンやで」
「なんでロリコンCDに興味あるんや」と、後輩が取り上げた。
後輩が中を開けて確認です。
「これはあかんやろ。お兄ちゃんとかのエロゲームか、レズアニメとかちゃうか？いつからこういう嗜好になったんや」と、警告されました。
どんな中身やねん。と私もやっと中身を確認です。
おおおっっ、これは目がつぶれるような絵柄がCDにプリントされているよ。
でも、帯に「初音ミク」の文字が...
ちょっと待てとさらに見つめる私に後輩が「なにに釘づけなっとるねん。」取り上げられました。
後輩も帯を読みまして、「あっ。そういうこと。それで興味あったんかい」とポイとCDを手放してあきれられました。
はい。私はボカロのCDを引いていたのです。
なんとなく琴線が反応したのは、初音ミクが云々の気配をジャケから感じていたということでしょう。
ここからは博打です。
ボカロでも、ユーロビート、テクノトランス系のものなら私のストライクゾーンの可能性があります。しかし、いかにもアニソンめいた物、バラード系、単なるPOP系、勢いだけ系のものは私の嗜好ではありません。
これのどちらなのかを見極めるないといけないのですが...
ライナーノーツを広げます。あちゃーいかにもロリコンのエロのようなイラストなのですが、初音ミクが丁寧に描がれているのです。それも歌詞との配置とか仕上がりが綺麗なのよね。
つまりCDとしての体裁が良くて完成度が高そう、つまり気合いが入ってそう。そういうのは根拠もないのにテクノトランス系なのでは？と、なんとなく理論でお買い上げすることにしました。
聴いてみたら1曲目から私の直球ストライクゾーンにズバーンでした。
ユーロテクノ、テクノトランスといった曲構成です。
哀愁漂うフレーズがトランスアレンジされて引いては戻るの波で曲進行です。ちゃんと盛り上げもあって、バッチグーです。
もともと歌詞は聞いてないので、ボカロが誰の声というのは興味ありません。しかし、ボカロの機械的な音がシンセの音のように感じ取れて曲に乗って心地よいのです。
もちろんのお気に入りのコースになりました。
机の上に置いていたら嫁が目ざとく見つけました。
「このアニメは何？って」
やっぱりロリコンアニメあつかいされたのでした。嫁に曲を聞かせるまでは信じてくれませんでした。
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