台風が去ってから、ず~っと日配食品が品薄になっている。
私が買い物に行く夜の時間なんて、陳列棚は空なのだ。
本当に商品が入っているのかいな?と、ちょっと顔見知りになっているレジ打ちのおばちゃんと会話すると、配送センターが浸水被害で品物の流通がおかしい。メーカーの製造はできていて配送センターが回復するまでの問題ということだった。
現に毎日ちょっとずつではあるがパンや牛乳は入荷するが、いつもの30%ぐらいかな?それも何が届くかわからない。入っても1時間もしないで売り切れる。
それを聞いて、確かに配送センターが停電とかでトラぶっていたら配送拠点迂回とかでなにやらあるよなーと思っていた。
しかし、恐れていたものを昨晩に見つけてしまった。
あああっっっ。このスーパーも空っぽやでー。売っているのは高級フルーツとスナック菓子だけやで、これならコンビニの方がラインナップええでー。
それでも食品入荷目途についていろいろと張り紙があるので情報収集でキョロキョロするのです。
概ね配送センター被害の類なのですが、パンコーナーだけ異なりました。
とうとうあの告知があがったのです。
薄々感づいていましたが貼られました。
ちなみに各メーカーのHPを見ましたがどこにもそれらしい告知はありません。しかし、現実に3日間もパン流通が乏しいというの流通の問題だけではないだろうと勘繰ってました。
これがメーカー発表よりも先に、現場の売り場に告知される時って、いろいろとあるんですよ。
いままでの経験則をここに書きたいのですが、悪い方の経験則になり、風評を撒くなともいわれかねないので、私の中でなにがどうというのを書くのは控えます。
台風直後からこれから2週間ほどのことを覚悟していましたが、それの最初のステップとなる告知がスーパーに貼られちゃった。
この告知が激貧家庭の食材調達手法を大きく切りなおす分岐点としての指標なんです。
今回は北海道の大地震ともかぶってます。激貧我が家は日常の食事に警戒令が発令となりました。
昨晩は、嫁にこの写真を見せまして、二人してため息したのはいうまでもありません。
いつぞやの大臣かいいましたよね。「xxがないならケーキを食ったらいい」って...
ケーキが食材の価格で売られていれば代用可能かもしれませんが、収入のない我が家でケーキなんてずーっと食ってませんよ。嗜好品贅沢食材にお金を出せるわけありません。
まじめにアジ(魚です)を調達に行くプランを考えます。あのアジ料理地獄におちいれば2週間はオカズを買わなくてもいきていけます。
でも、数日天気が悪し、潮も悪しです。そもそも魚が釣れるかも捕らぬ狸のなんとかです。、食材難民が解消するか、それともアジ地獄再開が早いか、なんともなのです。
と、9月いっぱいは、激貧我が家には厳しい現実がつきつけられそうです。
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