なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

2018年 台風21号、自宅前のあっち向いてホイの信号機が直りました。スーパーが根性で営業再開

2018年09月08日 23時53分16秒 | 日記・エッセイ・コラム

台風ネタは暗い話が多いので、今回は前向きなネタです。

 

本日は雨天です。

本心では台風で自宅に被害がでているはずなので細かく調べてどういった修理しようかとプランを練りたいのです。

でも、雨天の中でそんなことをしたらヘンテコトラブルをおこしかねません。

ド素人は天気の良い時に自分のできることをがんばることにするのです。

 

台風のせいで、まったく仕事をしていません。

ちょっとでも仕事をしようと事務所にこもりました。

パソコンの前に座るのですが、台風のこと、食パンメーカーの流通具合、スーパーの営業開始予定告知確認など、すぐに食材調達に関することを調べてしまいます。

あきません。衣食住に関する心配事で脳みそグルグルです。はっきりいって仕事に集中できません。すぐに脱線します。

こんな時はクリエーター魂がそそられるような無心に集中できるスバル弄りでもいいのですが、雨天だからねー。

結局ダメダメマックスの私です。

 

そんなこんなで事務所でヘコヘコとしていたら...

突然事務所前にトラックが横付けされてエンジン空ぶかしで排気ガスもくもくです。

もちろん事務所が排気ガスでいぶされます。

私は熊じゃないって、巣穴をいぶすんじゃないよ。と、ムッとしながら裏の自宅玄関から出ました。(事務所前にトラックべた付なので事務所扉から外へ出れない)

ガードマンと目が合います。ってガードマンがいるよ。

見てすぐにわかりました。ガードマンから「ここのご主人さんですか?10分ほど辛抱してください」と言われます。

信号機をごにょごょと弄って、台風で「あっち向いてホイ」していたものが正面を向きました。

地道な作業ですが、一歩一歩台風被害から回復するのです。

当たり前のことですが、実際に目の前でその光景を見ると元気が湧くというものです。

ガードマンに「落下した信号も直して回っているの?」と尋ねました。

すると「信号機取り付けは別部隊です。私達は調整と現状確認部隊です」とのこと...

 

ちなみに、電柱倒壊、信号機倒壊、道路標識吹っ飛び、はまだまだそこらへんにあります。

皆さんが自分の持ち分をできるところを順番に回っているのでしょう。

がんばって街の機能を修復してください。

 

ご近所の停電ですが、まだ停電しています。電柱がぶったおれたままなのでまだまだ手つかずなのかな?

泉佐野市の停電状況を改めて確認しました。

16時40分にてまだ3510軒もあるのか。

と、思っていたのですが、つい先ほど再確認しました。

22時55分にて1950軒までになった。

関西電力さんも順番に回っているはずです。がんばって修復してください。

 

本日になって、やっと泉佐野市のホームページを確認しました。

というのは、公園が台風ゴミ置き場と化していたのです。誰かが勝手に大量にゴミを放棄したんじゃなかろうかと...

そうしたら、ちゃんと台風ゴミ回収の告知がありました。それも私が見た公園は指定されていた場所でした。

そうか、台風ゴミは無料で処分できるのだな。それなら我が家に飛んできた飛来物を捨てにいけるぞ。

罹災証明書発行の申込みも開始されていた。...

「えっ。台風で罹災証明書が発行できるの?」と、無知の私はちょっと驚きました。

確かに、屋根がぶっ飛んで住めなくなったとして市営住宅などの仮住まいを相談しようと思ったら、また全壊とかで国に申請して補助もらうなら罹災証明書が必要です。

そういった証明書発行の申込み窓口が開設されるぐらいに、街として被害甚大ということです。

そうそう、ブルーシートの配布とかもあったようです。私が気づいたときには配布終了してました。

 

今日は嫁と一緒に夜のお買いものに出かけました。

停電、飛来物、信号があっちむいてホイて、いろんな意味で危険なので嫁には出歩かずに家のことをしておけと指示していたりよね。

危険率の高い道路の運転は私一人だけでいいという判断でした。

お昼の雨の止み間に近所をウォーキングしたところ、かなり街の様子が改善されています。これなら嫁と一緒にドライブしてもいいかとなったのでした。

多くのスーパーが災害にあっていたのですが、いくつかは再開してました。ただし健康体ではないのです。仮復旧といった感じでした。

泉佐野市りんくう地区に「コスモス」という大型薬局があるのです。薬局ですが、もやし、豆腐、ヨーグルト、牛乳といったものを買いに週1ぐらいで通っている店舗です。

台風2日後の9月6日に営業してたのですが、店内3分の1をロープを張って閉鎖です。もちろん閉鎖している向こうがのぞき放題です。その上は天井がまったくなくなっていてブルーシートが見えてました。天井が無いのに仮オープンとはやるなーと思っていたのです。

それが本日に行くと、なんと天井が貼られているのです。本当に驚きました。

まだところどころに隙間があったりするのですが、よくぞこの状態までこの短時間で復活したものだと感心です。

天井が無いのに営業している状況を撮影したいのはやまやまだったのですが、さすがに店舗室内を撮影するのは気が引けました。それにお客様もたくさんいたので撮影はどのみち無理と判断でした。

 

次に驚いた店です。こちらは営業している写真がありますよ。暗がりだったのでお客様の顔が写らず撮影できたのです。

泉佐野市羽倉崎にあるマックスバリューというスーパーです。

台風の翌日に前を通ってます。正面入り口が木端微塵でガレージがすごい惨状だったのです。

これは仮復旧するにしてもすごく日にちがかかるだろうと思っていたのです。

今日に前を通ったら、「バリューやってる。真っ暗やけど営業中って書いてある。」と嫁が騒ぐのです。

私にしたらネオンが無く、ちょっと明かりが見えている程度だったので工事しているんだろう的な目でチラ見して通過したのです。

嫁がしつこく「バリューに行きたい」というのでUターンしてガレージの入り口へ...

確かにガレージのゲートが作動しています。相応に車も入ってます。

店舗のところへ行って驚きました。

看板は真っ暗です。そしてありえない門構えの入り口が登場です。

凄い、すごすぎる...

背の高い人なら頭を屈めて入らなければなりません。

スーパーというより、遊園地の施設のような入り口になっています。

木端微塵になっていた正面玄関はどうなったかというと...

コンパネで完全封印です。それも板のまま、そのままです。大手スーパーなら化粧ボードとか、なにやらポスターとか貼って体裁すると思いますが、このスーパーはある意味で潔いと感じました。

凄い、この風体で本当に営業です。

体裁よりも営業が最優先です。素晴らしい。感心というか、アホ頭脳の私はプチ感動です。

この商売力が大阪です。欲する人がいるから品物を提供する。当たり前のことを概観体裁そっちのけでお客の安全さえ確保できれば営業再開です。

残念ながら、日配食品の流通はままならないみたいですが、それでも、こういった庶民的なスーパーが営業再開って心のゆとりが急に膨らむのです。って、私がかなり主婦魂に染まっているってことなのかなー。

 

ちょっと足を延ばして、泉南市入り口にある「ラムー」というスーパー。ここも営業再開してました。

このスーパーは岡山県本社でして、品物ラインナップがちょっと違うのです。

そして、このスーパーは日配食品が潤ってました。食パンがたくさんあるのです。

きっと配送ルートが違うのだろうと思います。中国地方からトラック輸送してくるのでしょうか?

久しぶりにスーパーらしい潤沢な陳列を見れました。

 

早く、日配商品がいろんなスーパーに当たり前のように並ぶことを願います。

 

** naganのごちゃごちゃブログ内での関連過去記事 **

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2018年9月4日 台風21号、まじでバカ夫婦は覚悟をした


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