昨日のスバル弄り作業内容です。(昨晩はいろいろとありまして昨日のうちにブログを書けませんでした)
昨日のスバル弄りは1時間ほどです。
ここのところスバル弄りはできていません。
スバルが鎮座マシマシしているガレージも、緊急的に入ったいろんなガラクタで満載です。
先週まで少しずつ減らしていたのですが、月曜日の地震がプチ不幸方向へ傾きました。
我が家の地震プチ被害復旧のために、また物資がスバルの周りに増えていきつつあります。
ブルーシートとかねー。知人から中古のやつをわけてもらったりしているのだけど、中古のブルーシートって綺麗に小さく折りたたんだつもりでも無駄に大きくなってねー。空間を占拠するのよねー。
なので、本格的なスバル弄りはもう少し先になって弄れる空間ができてからの作業再開となります。
そんな中でも、スバルを弄って自分の気をまぎらわしたいのです。
一心になにかに夢中になる作業に飢えています。例えば、リューターを握りしめてモクモクと錆びを削るとか...
ともかくなにかを無心にやりたいのです。
そして、ある意味お手軽にできそう。かつ、よそ様に適確に報告しなければならないというベタな使命感。
これは私の変態高揚感を少しでも上げてくれそう。と、天候次第ですすめることにしました。
それが、某所からプレゼントされた...
R-2のストリップゴム、モニター当選 です。
ゴムだけに、しばらくはネチネチとこのストリップゴムを付けて外してと遊んでみようと思います。
つまり、ブログで数日間のシリーズ化になると思います。だって、一度に作業できないので...
ではでは...
このストリップゴムモニターシリーズで共通文言として最初に貼りつけするであろうコトワリ内容を
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R-2ストリップゴムモニター当選により、そのストリップゴムを仮付けし、その内容を書くことでモニターを達成することを目的とした記事になります。(「タダより高い物はない」の論理に則ってます)
プレゼントしたくれた先方様は、私がR-2を修理中であることをご理解いただき、ボンドでゴムを本付けできないこと、かつ水漏れテストできないことを承諾していただけました。
しかしながら、仮付けなりにしっかりした固定を心がけよ、テープで貼りつけ固定するなど努力せよ。中途半端なことしたらぶっ殺す(これは冗談)。といったことを遠回りにさりげなく指示していることを私は重々察しております。
ついては、ド素人なりにモニター協力をする次第です。
次に当方の車体について一般走行車体と異なる点があること、および、モニターテスト時にどのような状態であるかを記しておきます。
モニター車体、ポイント1)
錆ボロ車を全面修理中(私はレストアとは思っていない、オリジナル復元は考えずに走行できる状態にする修理をしている)であり、ウマに乗って空中浮遊状態である。
ついては、車体重量をサスペンションで支えている状態ではなく、エンジンと内装が降りている状態を、フレームのサイドシル下端4か所で荷重を支えている状態である。
つまり、一般走行車両の1G重力荷重をサスペンションで受けている状態ではなく、直接フレームが荷重を受けているので、シャーシが一般走行車体のときと異なる微妙な歪みをしている可能性がある。これはモノコックボティー故仕方がないものと考える。
扉等の大きい開閉パネルパーツの組み合わせクリアラスにおいては無視できない歪みが応じている可能性がある。
モニター車体、ポイント2)
純正部品、社外品においても、R-2用のストリップゴムは入手できないものとあきらめていた。ついては、去年に他車種ストリップゴム流用のため車体側ストリップゴム固定箇所を改造している部位がある。
つまり、一般走行車輛のR-2と取付部位が異なっているところががある。異なっている部位についてはブログ記事内に逐次コメントを入れていく。
どんな改造をしたのかについてはブログ過去記事を見てください。
2017年3月12日のブログ:R-2君、乗降口後ろ半分の掃除2日目、扉ウェザーストリップゴム取付調整1日目
2017年3月14日のブログ:R-2君、扉ウェザーストリップゴム取付調整2日目
2017年3月14日のブログ:R-2君、扉ウェザーストリップゴム取付調整3日目
と、こんな状態なので、一般的な道路走行しているメーカー出荷時状態R-2の車体に取り付けるのとは異なります。
特にドアゴムについてはゴム取付位置を加工済みのため条件が異なっております。
これらのことを念頭に入れたうえ、私のレポートがそのままよそ様の車体に該当するものではないことをご理解ご承知の上で、「お前の車体がそこを改変しているからだよ。」とか、「リプロパーツは悪くないよな。」といった目線で自分の車体だとこうだよなー。と考えながら読んでいただければと思います。
そうそう。モニタープレゼントしてくれたところの紹介です。
スバル360系の旧車乗りの方ならご存じの方も多いかと思われる...
パーツ工房 RESET さんです。
http://greens.st.wakwak.ne.jp/905200/index.html
真面目に、現存している世の中のスバル車体を維持するためにはと、ユーザー目線での対策と、ちょっとニッチなパーツを設計しているところです。(私はそう思ってます。パーツ工房RESETさん、私の認識が間違ってましたらご指摘くださいませ。)
レポート内容も、「なが~ンさんの思うまま、良いも悪いも、いや、どちらかというと変な目線で悪いと思うところを指摘してくれ。ブログで発表OK。写真公開OK。悪い点は次期パーツ設計での検討項目にする。」とお許しをいただいてます。というよりブログに公開しろ的な感じも...
なので、変態目線で容赦なくバカなことを書いていきます。そういう意味では某雑誌のような綺麗な文言、および、スポンサー様への配慮的な文面は登場しません。どちらかというと「こうじゃないだろー」的な私の不平とふざけた褒め言葉のコースになります。
そういった文言を用いますので、真面目路線の方で不快感を抱かれた方が居られましたらお許しください。
はあ~。くそまじめになにやら書いて脳みそが湧いてきました。
では、本日の内容をご覧あれー
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1時間だけスバル弄りをできる時間が取れました。
しかし、スバルの場所は荷物が大変なことに...
まずは、車体の所までたどり着ける獣道をサクサクと構築しました。
本日は扉ゴムをターゲットにしていますので、運転先扉が開いてゴムを着脱ができる作業スペースがあればいいだろう。ということで、このまま作業開始です。
本日のターゲット扉のウェザーストリップゴムです。
R-2の乗降口につけるウェザーストリップゴムです。俗にいう扉ゴムです。
パーツ工房RESETさんがリプロした部品です。
参考までに、メーカー純正部品番号では、#6611-05290 左右共に部品番号共通です。4年ほど前に兵庫スバルに確認したときは出ませんでした。社外品で適合するようなこの断面形状ゴム部品も当方では見つけられませんでした。
ゴムの断面部分です。
別角度(上下逆向き)からの写真
車体に取り付けた時に水が通るところは、ものすごくスベスベ肌でしっとり潤いがあります。
かなりきつめに曲げてもスベスベ肌のまま追従してきます。柔らかいゴムです。
車体側のリブを挟み込んで糊付けする部分です。
撮影するために、変な方向へゴムを広げるようにえげつなく曲げていますが、特に抵抗もなくすんなり曲がる柔らかいゴムです。
ここで気になったのは、リブを咥えこむ両面の肌です。写真を見てわかってもらえるかと思いますが結構荒れています。
この肌荒れは、ボンドの食いつきを良くするためにこういう仕上げになっているのか?または単なるゴム形状を作る型の関係でこうなってしまっているのか?その辺りは私にはわかりません。
でも、私がボンド付けするときは、この肌荒れはマイナスの方向に考えます。肌を荒らすのであればもっときめ細かく全体的に均一にしてほしい。でもゴム部品に面肌に関してそこまで加工精度はできないのであれば、水が通るところのようなスベスベ肌にしてほしいです。
というのは、ボンド付けするときは、接着面はどんな肌であれ均一にしてほしいのです。スベスベ肌ならそれように、きめ細かいザラザラ仕上げならそれように、とゴムを貼りつけるボンドの選択と、下処理、施工方法もあると思います。一番だめなのが中途半端な接着肌。中途半端に荒れているとどうしてもそこが接着剤付着が多くなりやすく、接着剤の厚みに極端なバラつきがあると後々の剥がれにつながるからです。
そんなつまらないことにならないためにも、接着面に関してもう少し丁寧な仕上げになってくれていると嬉しいというのが私の本音です。って、これは気にしすぎか?
さて、このゴムをどうやって車体に固定するかですが...
とりあえず、壁にポスター等を貼る用の両面テープ(壁保護のために糊が弱いやつ)と、いつものモノタロウ産マスキングテープを用意しました。
先に書いときますが、こういったテープを使わなくとも仮装着は十分できました。
さてさて....
ゴムを仮付けする前に、
ゴムを取りつける場所がどのような状態かの写真です。
この写真を見てもらって、各人との車体との比較、および、そんな状態に取りつけたからそうなるのね。という判断材料にしてください。
Bピラー部分です。
ルーフからBピラーへのライン。コーナー部分を削り加工しちゃってます。
ルーフ部分。
ルーフからAピラーへのライン。
Aピラーのダッシュボート付近、ゴム掃除がまだまだの状態ですがこのまま行きます。
Aピラーから床へ。リブを削り加工してます。
床サイドシル部分。リブをかなり削ってます。
このようなリブ部分に、モニターのストリップゴムを被せていきます。
とりあえずお手軽にストリップゴムをはめてみた。
まずは、そもそもどんな感じでゴムが車体リブを咥えるのよ。を確認です。
上側に...「スッ」とはまった。
おおおおっっっ。気持ちいい。
なんでこんなに綺麗にフィットするんだ。うそでしょ~っ。本当にうれしい意味での驚きというか感動がありました。
リプロ品ってことなので、元の部品から型を起こして製作だろうから、完成度はそうでもないだろうと思ってました。
まして、断面を見るに変態くさび切欠きデザインしているので、こんな角度の顎がついているデザインで隙間が出るんちゃうん?と疑ってました。(RESETさん失礼なこと書いてすみません。でも本音です。)
その疑いを良い意味で裏切ってくれました。
本当にここまでジャストフィットするとは思いませんでした。
では、下側(サイドシル)はどうなんよ。ここはリブ削っているぞ。
はい。リブを削った分差込が甘くなります。そりゃー、私が変態加工してしまった後なので仕方ありません。ある意味期待通りの結果です。しかし、この状態でボンド付けしてスカッフを被せる分には機能的には問題ないと思います。
下から順番にスルスルとゴムをはめていって1週しました。
おおおおおおっっっっ。本当かよー。って嵌めながら驚いている私の顔を想像してください。
なんと、両面テープやマスキングテープを用いなくても、ゴム自信の反発力でリブを咥えこんで保持しているのです。
天井に差し込んだだけのゴムが、自重で落ちてこないのです。これって凄いよ。
それだけ、断面の切欠きデザインはジャストミートしているということ。
スチャッと吸い付くように嵌まったものは簡単に外れないの理屈になりました。
で、次の、えーっ。本当かよー。です。
写真で気づきました?
私の車体ではゴムの長さが足りません。車体のリブを削ったから乗降部の開口長さが厳密にいえば増えているかと思いますが....
本当にこんなに短くていいのん?
ちなみに私の車体においてゴムの隙間はこれだけできてます。
リブ加工前であればジャストミートの長さだったのかなー。私が25mmも長さが長くなるぐらいまで左上コーナーを削り取っている?本当に?
というより、この手の1本ものゴムって、ちょっと長い状態で届いて現物合わせてサイズカット調整するものと思っていたので、まさかの長さ足らずになるとは思っていませんでした。
しかし、この部分はスカッフが被るので、運用上ではこの程度の隙間があっても構わないといえばそれまでですが、でも期待して取りつけたので、ここに隙間ができたのには、いろんな意味で驚きました。
扉を開けている状態でのゴム確認。
とりつけたゴムがどのような体裁をしているかの確認です。
ルーフからBピラーへのラインです。このコーナー部分はリブを削り加工している箇所です。
綺麗にカーブを描いていると思います。
天井部分です。いい感じにゴムが納まったでしょ。
ルーフからAピラーへのラインです。
Aピラー部分。ここはダッシュから下位置のリブを削り加工しています。
Aピラーからサイドシルのリブへのラインです。この辺りのリブも削り加工しています。
次は室内に入りまして....
ルーフからBピラー部分です。先にも書きましたがリブ削り加工しています。
Bピラーからサイドシルへのラインです。
扉を開けた状態にて、ゴムに特にどうこうという感じはありません。
というか、綺麗にゴムが収まっていて嬉しい限りです。
扉の開閉テストです。
さてさて、ここから確認部になりますよ。
扉を勢いつけて閉めてどうかですよ。
特に問題なく扉が閉まります....
が、しかし違和感を唱える私の脳みそです。
えらい軽い安っぽい音だぞ。ゴムが当るはずなので「ボン」系の音を期待していたのですが...
でてきた音は「バン」でかつ、余韻のビビり音がついてます。
ガラスが下がっているからか?とガラスを上げる。さらにガラスがビビらないように上側に紙を挟み込んでガラスをあげてみた。
それでテストすると、「バン」という遊園地乗り物系の安っぽい音と、さっきよりビビり系の濁り余韻の音が大きくなった。うぬぬぬぬ...これは...
扉を締めている状態でのゴム確認。
扉を閉めた状態でとりつけたゴムがどのような体裁をしているかの確認です。
要するに綺麗にゴムがつぶれているのかを目視にて確認ということです。
目視でのチェックなので、ガラスを下げて見える部位と、室内から扉の縁に見える部位だけの確認となります。
Aピラーです。
Bピラーです。
ここで気がつきました。
ルーフからBピラーへのコーナー部分です。私がリブ削り加工しているところがゴムが室内側へ逃げてます。
私が削った部位だけ逃げているので、普通のR-2だとこんなことにならないはずです。
ルーフ部分です。
ルーフからAピラーへのラインです。
室内に入りまして...
ルーフからBピラーへのライン。コーナーをリブ削り加工しています。
Bピラーがドアノブ周辺にてゴムがカーブを描くデザインになります。そこは綺麗にゴムがつぶれています。
同場所を別角度からです。
Aピラーのダッシュ横部分です。ゴムが少し潜り込んでいく形になります。もちろんゴムが綺麗に潰れています。
天井部分です。なんとここでシャーシが継がれているのよね。鉄板継ぎ部分なので面が綺麗にでておらずそれに合わせてゴムも隆起します。
この程度の鉄板のうねりが表にでてくるぐらい、このゴムは柔らかいのです。
扉下側のサイドシルとの噛みあい部分です。
スカッフをセットしていないので指が入るぐらい隙間があります。
もともとスカッフをセットしたうえで、その上に隙間があるはずなので、この程度の隙間で正しいものと思います。
スカッフを取りつけしてのテストは次回に回します。(スカッフを発掘して取り出すのが大変なので....)
ゴムの密着度を確認。
ここからがいやらしいチェックです。
扉の開閉テストで、私が違和感を抱いていた部分を追及してみます。
人間の耳って不思議なもので、車の扉開閉音としていろんな車種の音を聴いているのを体感的に記憶しているみたいです。もちろん軽自動車や高級セダンで音が番うのですが、それとは異なるなにか違う雰囲気の音って気持ち悪いと感づきました。
何回も扉を開閉して、自分の耳をいろんな部位に集中して音を聞き取るのです。
ロートルの私には....
扉下と、ガラス横のAピラー、Bピラーの部位にてなにかおかしい音を感じているとなりました。
扉下。つまりサイドシルとの合わせ部分については、ストリップゴムがまったく扉に触れていませんでした。
つまり空気の逃げるスポッ音を感じ取っていたのです。
下側のストリップゴムが扉に触れていない件については、リブを削っているからゴムがだれているのが理由と思います。スカッフをセットして上から抑え込めばゴムに張りが出て扉に当ると思いますが...
下側はリブを削っているのでモニター情報としては参考になりません。
次が、私が問題定義したい箇所ですよ。
ガラス横のAピラーとBピラーです。ここの部位から扉開閉時のビビり系濁り余韻が発生しています。
なんで?どうして?となりました。
扉内のガラスランゴムが暴れているのかと、ガラスランとガラスの隙間にキッチンペーパーを詰めて開閉テストしたら、さらにビビり系余韻がしっかりしました。つまり、なにかが扉を微妙に叩いている。その叩いている振動をガラスランのゴムが振動して吸収していた。ガラスランのゴムを固定したから振動吸収がなくなりはっきりしたビビリ当り音になった。
はい。これはストリップゴムがなにかしていること確定です。
まあー想像ついたので...
扉側のストリップゴムが当る部位にマスキングテープを貼ってみました。
はい。デットニングでゴムの相手場所になにやらカサ増し薄いゴムを貼る手法をマスキングテープでしてみました。
結論です。扉の音が軽いですが「ボン」系のきりりとした音になりました。ビビり余韻も消えました。
次はどこがビビり余韻を出しているのか追及です。って、マスキングテープを少しずつ剥がして開閉テストするだけ。それもここは間違いないだろうということろから剥がしていきます。
で、もう気づきますよね。ガラス横のAピラーとBピラーのところで余韻振動ありです。
ということは、この部位が扉を閉めたときに、ストリップゴムが接触したりしなかったりと微妙にサワサワと触れるということ。
そうなると、扉が閉まっているときにゴムとの当りはどうなの?
お手軽テストです。
こういうのは閉じた状態で紙を差し込んでみるべし。
日本国民共通認識の紙として、千円札をとポケットをまさぐったら、しまった財布を持ってきてないや。
ということで、メモ用紙がわりにおいている紙を差し込んで密着度確認です。
で....
AピラーとBピラーで、ストリップゴムが扉と当っていない箇所があることが発覚。
紙がなんの抵抗もなくスルスルと通ります。もちろん折曲がって通るので少しは抵抗かあるのですが、ゴムで押さえられている感はまったくありません。
Aピラーは天井コーナー部分もスルスルです。この部分がスルスルでゴムが当っていないのは水浸入の危険があるのでは?と考えます。
天井部分は「グっ」と押しこんだら紙が通ります。ということでゴムが当っているのですがコピー用紙が折れ曲がらずに通過するのです。
たしかに、R-2のゴム断面が「レ」形をしており、「レ」の下側から紙を差し込むので広げて通りやすいのは理解できますが....
さてさて、あきらかに隙間があるAピラーとBピラーゴム当り面にマスキングテープを貼って紙通しテストをしてみますと...
天井と同じような、「グっ」と押したら入る程度になりました。
では、天井ゴム当り面にマスキングテープを貼ると、コピー用紙を押し込むと紙が曲がって通らない程度の密着となりました。
私の期待度は、紙が曲がって通らない程度の密着度なのですが...
うーんうーん。この理屈で行くと、私の車体には今回のゴムはちょっと痩せているということなのかなー。
いやいや、車体のリブをちょっと外側にハンマーで叩いてやれば解決するという取りつけ運用でもいけるなー。
でもなー、ちょっと痩せていると感じるゴムをベストの位置になるようにリブを調整しても、運用しているうちにドアに押し潰されて痩せていくからなー。どちらかというと、取付直後は肉があって張りがあるのが希望なのよねー。
そうだ、扉をしめた時の車体との扉のラインを確認しなければ...
ラインは綺麗に出ています。とくにおかしくありません。
で、ここからが私の希望がどうなのかのテストです。
扉が閉まっている状態にて、開閉ボタンを押し込んだときに扉がどうなるかです。
ゴムが少し扉を押しているのであれば、開閉ボタンを押してロックが外れて半ドアに向かうタイミングで扉が外へ少しでも押し出す力があるとおもうのです。
結論は、ボタンを押し込んだら、扉は外へ開こうとしません。まったく変化無しです。
もしや、と...
ストリップゴムを外しまして、まったくゴムがついていない状態で開閉ボタンを押します。
その時の動作と同じでした。
あーん。これって状況を考えると....
ゴムが扉を押す力が弱い。ゴムが柔らかいから?とも言えますが、それよりも、私の車体にはゴムの肉が痩せている。またはゴムの反発力がそもそも弱いのでは?という結論になりそうです。
もうちょっと考え方を変えてみます。
扉との接触部の断面が「レ」より、押し潰せれて密着することは考えていない?
それなら、扉が閉まったときに「レ」の先っちょが扉に触れて水を受け取れたらいいという程度がベストなのか?
それならば、結構いい線をいっているということか?私が期待しているゴムの接触反発力が間違っているのか?とも考えられます。
あちゃー、正解がわからないや。「レ」デザインの当りゴムはどの程度の接触を想定されてい設計しているのか詳しい方、私の悩める考えを正してくださいまし。
1時間でできた作業はここまでです。(ブログを書いている時間の方が長いです。まじめに書くと疲れるわ―)
また日を改めて...
スカッフを取り付けての確認。ゴムが左右セットで届いているのでもう1本のゴムを運転席ドアにはめてみて同じなのかを確認してみます。
助手席側(車体左側)については、作業場所確保の段取りがある(車体左側に荷物がある)ので、数日後にテストになります。
以上、取り急ぎのテストでした。
これを見られた方で、こんなテストもしてほしいというのがあれば連絡ください。
狭いガレージの狭い作業場所にて、ガレージを汚さないでお手軽にできることであればテストしてみてもいいかと思います。
それと、動画撮影はできません。私は動画を編集できる環境がありません。スバルの周りにはいろんなものがありますので動画での紹介はご遠慮ください。
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