うたかた草子

日々うたかたのように浮かんでは消える想いを思いつくままに
書き綴った日記、いつまで続くやら。。。

帰省0719②

2008-07-19 01:04:37 | 雑文
帰省と言えば、ウマ飯。
今回はマンション満室記念、というわけで

モチベーションあげて、気合をいれてチョイスするように

とお達しを入れておいた。

そこで弟が選んできたのは、グラシアニ北野、その名のとおり
北野にあるフレンチレストラン。
明治時代の貿易商その名もグラシアニ氏の邸宅を改造して
フレンチレストランとして一年ほど前にオープンしたらしい。



テラスでお茶などもできるらしい。
入るとまずバーコーナーの一角に案内される。


いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。
メニューの中でお嫌いなものはありませんか。

云々かんぬんの正直どうでもいいやり取りの後、テーブルに通される。



オサレなお皿が出迎えてくれる。正直回りはカップルだらけ。
はいはい、料理いきまっせ。



酸味の利いたトマトスープの下にはじゅーしーな水ナスがしいてある。
トップには熱々の鱧のフリッターがちょこんとのせられる。ウマー



お魚の中にはホタテのムースが入ってました。
一回で二度おいしい、お魚の火の通し方がバツグン。


メインは羊。それぞれ部位の違う3種類を違った手法で3種類の味を
楽しめるのです。



ワインは白。やっぱり夏は白。



フレンチのチーズはどうあっても入らない。
メインの時点で、かなりきっつい状態になっているので
いつもはもったいないと思いながらもお断りする。
なのだが、今日は珍しく口にできた。

そして、ここのメインはこれに尽きるでしょう。



デザートワゴン。
すきなだけ選べます。



私のチョイスはこれ。
デザートは焼き菓子と、アイスクリームも付きます。




一言で言うとここは

『キミの瞳に乾杯的レストラン』

確かに美味しかった、決してまずいということはまったくない。
ただCPが明らかに見合っていない、正直ぼられた感つよし。
シュチュエーション重視、フレンチレストランに似つかわしくなく
店員がチャラ系なのも気になる。

うーーむ。
フレンチは次回からジャンムーラン残党のお店かル・パッサージュ
しようね、と言いつつ、お腹一杯、マグロ状態の3人、タクシーで
家に帰る。

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