naoの*のほほ~ん日記♪

目指せ!舞台女優~付き人~マネージャー~ネフローゼ症候群~結婚~アロマセラピスト

昔の話1

2006-01-18 00:08:36 | ミュージカル
私にもあったのさ、今より15Kg?以上痩せていてピッチピチの頃が・・・(遠い目)

宝塚やミュージカル好きの姉(クラシック音楽、読書、お芝居も好き。
30歳過ぎからバイオリンを習い始めた)の影響もあり、
高校生の生活も終わる頃からミュージカル女優になりたいと野望を抱いていた。
まあその頃は、「ミュージカル女優」なんてこじゃれた言い方は知るはずもなく
舞台に立って、歌ったり踊ったりする人になりたいと思っていた。
「ミュージカルやるなら女は宝塚、男は劇団四季に行け!」という話が
ホントにあったかは知らんが、そんな言葉を聞きつけた純粋な少女(?)は
「宝塚に入る!!」

と無謀な目標を立てるのであった。

両親としては、姉もそうであったように、大学に入り普通に就職を・・・と
思っているわけで、その頃、表向きは優等生で(笑)
音楽の先生になりたいとか言って、ピアノを中学生になってから習わせてもらっていたので(遅)
大学受験せず、学校の先生にもならず、宝塚受けたいなんて言った日にゃ~
田舎モンのうちのとーちゃん、かーちゃんは寝込むに違いない!!(>_<)
そう思っていた。

いつ言おうか・・・ドッキンドッキンしていた。
この辺りの記憶が曖昧だが。。。
「・・・ミュージカルやりたい。宝塚行きたい・・・。」
やっと伝える事が出来て、もちろん反対されたが
姉の「やらせてあげたら?」の後押しで、宝塚受験を許してもらえた。
姉の気合いの入った説得は、もちろん、私のためだけではなく、
姉自身のためでもある事はいうまでもない。(宝塚のコネねらい)

つづく