あと数時間・・・

あと数時間で今年も終わり・・・新しい年がやってくる。
夜寝る前に、あんな事もあったな～・・・あれって今年だっけ？と
今年あった出来事を振り返ってみる。。。

そんなことをしてみたものの・・・ちっとも年末の気分にならず
お正月用の買い物をしても飾りをつけても、一向に気分がのらない。
ま、気分がのらなくったってお正月はやってくるのだから
なってみたらその気になるかも！？

先日、ダンナが忘年会の流れで後輩のNくんをうちに連れてきた。
なんでも、クリスマスを待たず彼女にふられたとかで落ち込んでいた。
Nくんとは私も一緒に仕事をしていたので、よく知っている。
ダンナが先に寝てしまってからも、二人でお酒を飲みながら朝の６時まで語り合った。

気のきいたアドバイスが出来ず、悪いな～と思っていたら
話を聞いてもらっただけでも、気持ちが楽になったと言ってくれた。

空がだんだん紫色になってきていた。
布団を敷いてあったので、寝ていくようにすすめたが
起きたとき、明るいところで顔を合わすと照れくさいので・・・と帰って行った。


学生時代のような純粋な恋愛話に気持ちがほっこりした。

クリスマス

いつもクリスマスは仕事だったので、毎日のようにツリーやイルミネーション
クリスマスソングに囲まれていても、
なんだか心から楽しんではいけないような感じがしていた。
・・・というか、楽しむ時間なんてなかった。
いつも２６日に遅れてクリスマスをやってみたり。。。


仕事を辞めてもダンナが仕事なので、二人でリッチにディナー♪
何てことはなく、カップルや家族単位で歩いている人達をかきわけ
通常の買い物をする私がいた。。。

でも今日は、同じマンションに住む友人宅でプチクリスマスパーティーをした。
残念ながら、クリスマスケーキは売り切れで無しだったが
ケンタッキーやお寿司やピザを食べ、赤ちゃんにプレゼントをあげたりして
クリスマスを満喫した。




さあ、明日はダンナの仕事仲間＆私の元同僚を我が家に招き、鍋パーティー♪
忘年会ですな。
人が集まるのは本当に楽しい！
明日は飲むぞ！！！

貴重だ

この間、いつもお世話になっているお姉様方が
フェイシャルをやりにきてくれて、その時お土産に持ってきてくれたのが
知る人ぞ知る！「かずやの煉」
超人気の為、並ばないと買えないらしく、この日早起きして買ってきてくださった。

和菓子のような、洋菓子のムースのようなババロアのような・・・
そんな食感で、甘さは控えめ上品な味・・・
黒ごま、抹茶、南瓜の３種類が入っていて、どれも美味しい！





貴重なものを頂きました。。。

２個目

以前紹介した「蔵出し飲む黒酢とバナナ酢」にハマった私。。。
でも、お値段が高くて、続けられなかった。
だけど、明らかに背中のニキビがなくなり、二の腕のブツブツも減ってきたので
何とか自分で作れんものかと試行錯誤していた。

一番最初に作ったバナナ酢（これも以前紹介）よりも飲みやすいものが作れた。

１００円ショップで購入したビンにバナナ、リンゴを詰められるだけ詰め
はちみつ、黒糖を適宜入れ、そこに黒酢を口いっぱいまで注ぐ。
約１分レンジでチンして一晩おく。




りんご酢と黒糖とバナナのお酢より甘みがあって飲みやすいと思う。
冷蔵庫にリンゴがあったので、これ入れてみようとただ思い立っただけで
なんの根拠もないが、最初に作った有名なバナナ酢はりんご酢ベースだからいいんでない？

何を隠そう、これ２個目。
３週間かからず飲み干した事になる。
中のバナナやリンゴはヨーグルトに混ぜて食べてみた。
なかなか、身体によさそうだわ。

２個目は、はちみつと黒糖を控えめにしたらちょっと酸っぱすぎた！
あとではちみつ足してみよう。。。

会いたかった人

私は「会いたかった人」が２人いる。
「会いたかった」と過去形なのは残念ながら亡くなっているから。。。

一人は「アガサ・クリスティー」。
サロンの名前を「アガサ」にしようかと思ったほど。
ダンナにそれはどうだろう？と言われ断念したのだが。
小学校の頃「オリエント急行殺人事件」を観てその結末に驚いてそれからはまった。
７歳年の離れた姉がその手の映画が好きだったので、TVでやるときは必ず一緒に観ていた。
その後、ヒッチコックの映画にもはまったが、きっかけはアガサ・クリスティーかも。

特にミス・マープルシリーズはが好きで、大人になって姉が買ったDVDを借りて観まくった！
小説もいいが、映像で観るのが私は好きかも。
そういった意味では、クリスティー好きというには失礼かな！？

先週からNHKBSー２でミス・マープルとポアロのシリーズをやっているので
毎回楽しみにしている。。。でも、もう終わっちゃう(T_T)


もう一人は「向田邦子」。

これも小さい頃、新春スペシャル？的に毎年１～２回
久世光彦さんのプロデュースで向田邦子の２時間ドラマをやっていた。
それを観て、何だか向田さんの世界が好きになり、エッセイを読んだ。
初めてエッセイ「父の詫び状」を読んだ時、昭和初期の良き時代の話に
ぐいっと引き込まれて、心がほんわか温まった。
それから、小説嫌いの私が向田さんの小説はどんどん読むことが出来て
初めて小説も面白いなと思ったもんだ。

その後、好きだったドラマ「寺内貫太郎一家」も向田さんの脚本と聞いて
「やっぱりね！」とますます好きになった。
作品もだが、何より向田さんの生き方やスタイルがかっこよくて
こういう女性になりたいと思った。

お二人が生きていたとしても、会えたかどうかは甚だ疑問だが
いつか会える事を夢見て、あらゆる手段を使って、会いに行ったことだろう。。。


両親共働きでおばあちゃんこだった私は、外で遊んでいても
「nacoちゃん、水戸黄門が始まるよ～！」とおばあちゃんが呼びに来ると
「おっと、見逃すところだった」と言わんばかりすぐ戻り
せんべいを食べながら、水戸黄門を見るような幼稚園児だった。

だから、小・中学生で好きなドラマや映画と言えば
アガサ・クリスティーやヒッチコック、シャーロックホームズ
奥様は魔女、大草原の小さな家・・・海外ものが大好きだった。

夏休みになると夜ふかしできるので、NHKで深夜再放送していた
「花へんろ」という桃井かおり主演のドラマをかぶりつきで見ていた。

う～ん、自分でも渋い子供だったと思うわ～。。。

お金持ちになったら、DVDを揃えたいもんだ！！
と思う今日この頃。。。

イナバウアー

樹木希林に負けないわよ～！　by こころ

おばちゃん！？

最近、自分のおばちゃん化の加速度がUPしている。
スーパーやデパートで試食コーナーがあれば手を伸ばし
「○○ちゃ～ん、ほらほら」と友達にも勧めるしまつ。

言い間違いも増えた。。。

この間、テレビで「硫黄島からの手紙」の紹介をしていて
クリント・イーストウッドが出ていた。

ダンナ：「クリント・イーストウッド、おじさんになったな～」
私：「あたしゃ、アマゾン郡の橋の時すでにおじさんになったな～って思ったよ」
ダンナが肩をふるわせ、クックックと笑うので
私：「何！？」
ダンナ：「マディソン郡の橋だよ・・・」
私：「私なんて言った？」
ダンナ：「アマゾン郡・・・」
二人で大笑い。

今日はダンナが出張している沖縄から電話があり
ダンナ：「三枚肉食べてま～す！うまい」
私：「いいな、いいな～、じゃあれ食べてる？」
ダンナ：「何？」
私：「ほらほら、あれ・・・山ぶどうじゃくて・・・あ、島ぶどう！」
ダンナ：「海ぶどう・・・」


おばちゃん化が進んでいるらしい。。。

５時間待ち

今日は、しばらくさぼっていた検診に行ってきた。
２ヶ月に１度腎臓の検査（といっても尿検査や血液検査）に行かないと
いけないのだが、半年以上間があいてしまった(^_^;)

身体が資本なんで、病気を悪くするわけにはいかない。
自分が思うに悪くはなっていないし、むしろ良くなってるような
気がしていたが、ま、油断は禁物って事でえいやっ！と重い腰を上げた。

何故、こんなかけ声が必要かってゆーと、
とにかく待つ！診察まで待って待って待ち続けるのだ。

私が通っている慶○病院は、患者さんがとにかく多いらしく
予約を取っていても早起きのおばちゃま方にちょっと遅れをとると
２５番とかになってしまう。。。

私の担当医師の診察室入口に午前中の診察予約者数が表示されていた。
６５名・・・って、はあ？って感じでしょ？
しかも私はさぼってたから、当然予約外！

ま、いつもの事なので、準備万端アロマの勉強道具を持ち込み
（こんな状況じゃないと集中出来ないし～）
受付を済ませ、尿検査を出して、ご飯を食べに外へ。
戻ってアロマの勉強・・・しばらくはよかったが
お尻は痛くなるし飽きてきたので、目の前にある自由に計れる血圧計をやってみる。

１７０の１００って、あんた！わたしゃ超高血圧じゃん！！
もう一度計り直したら、１３０の８０・・・。
すこーし高めだけど、そうだよね！あせったな～。

そんなことをしていても、まだ順番は来ない。

目の前を、車イスに乗ったおばあさんが通り過ぎた。
ダンナさんであろうおじいさんが押してあげているのだが
言い方悪いけど・・・このおじいさんヨボヨボで
おじいさん、あんたが車イスに乗った方がいいんじゃ・・・？と
手をさしのべたくなる様子だった。
でも、そんなおじいさんが一生懸命押している・・・
愛があるな～と二人を見つめてしまった。

あんな夫婦になりたいもんだ。

なんせ思いにふける時間がたっぷりあったもんで
そういえば、うちのダンナはよく病気持ちと結婚したな～とか
養って頂いてありがたいとか
ちょっと感謝の気持ちがこみ上げてきたりもした。


周りを見渡すと、おばちゃま数人が爆睡している。
待合室には「置き引きが多発しています。注意してください。」とある。
待ち疲れて居眠りしちゃったら、そりゃ持ってかれるわ～と
おばちゃま達の持ち物に目を光らせたりもして・・・でもまだ呼ばれない。

病院だから、みんな病気なのよね～？この待ち時間であっかするやんけ！
と突っ込んでみても呼ばれない・・・。

やっと呼ばれたときは、待ち疲れぐったり(T_T)
でも、タンパク尿が＋＋から＋に減っていて、これもあのまずい丸薬（漢方）の
おかげかしら？とちょっと元気になった。
案の定、体重増加を指摘され(^_^;)
笑顔で２ヶ月後の検診までに５キロね！等と軽～く先生に言われながら
その後、血液検査のために採血をして病院を出た。

実に５時間、病院にしばられていた事になる。
薬はないのだ！あったらさらに待つ・・・。恐ろしい。

だから、さぼりたくなっちゃうんだよね～。。。
いかん、いかん！

近場で病院探そうかな～。

ブーム

アロマテラピーに出会った頃は、好きな精油は？と聞かれたら
迷わず「ネロリ」と答えていた。
その他、ベルガモットやローズウッドも好きな香りだった。

アロマテラピーといえば＝ラベンダーというイメージが強かった頃（今も？）
ラベンダーの香りが苦手で、こんなんで私ってばアロマセラピストに
なれるのかしら？と不安になったもんさ。

前は好き嫌いがはっきりしていたのだが、今はどの精油もまんべんなく好きになった。
他のサロンで「好きな香りは？」「今日の気分は何の精油？」と聞かれると
みんな好きなので選べず、「お任せします」と言ってしまう。

ジャスミンが好きになったり、フランキンセンス、ラベンダー・アルパイン等々
私の中でブームがその都度おきるのだが、最近のお気に入りは「ユズ」。
冬に欲しくなる香りなんだな～。

サロンのお客様のリクエストが「温泉に行った気分になりたい」だったので
ユズとヒノキを含めたブレンドを提案したら、とっても喜んで下さった。
早速その夜自分でもお風呂にユズとヒノキの精油を入れたら
なるほど～温泉だわ～！と気分を良くし、
しばらくそのブームが続いている。

もうすぐクリスマス！
外のイルミネーション（目の前がお店なので）を見ていると
何だかフランキンセンスやウッド系の香りが嗅ぎたくなったりしている。

去年の私はアロマキャンドルブームで、クリスマスに手作りして、
ハーブとセットでみんなに配り歩いたっけ(^_^;)

今年はその様なブームがわき起こってないな～。。。

ちょっとだけお母さん気分

同じマンションに友人家族も住んでいる。
会社で知り合って（元同僚）、年齢も違えば仕事のセクションも違ったが
気があって、毎日のように飲みに行ってたっけ。
毎日、毎日、仕事のあれこれを話し合い、問題解決にむけて
激論を交わしたり、慰め合ったり。。。
そんな時を一緒に過ごしたからか、ホンネで話せる貴重な存在になっている。

今はお互い家族が出来て、彼女は赤ちゃんも生まれたので
全くといっていいほど飲みに行かなくなった。
そのかわりに、あっちの店、こっちの店と買い物に一緒に行っては楽しんでいる。

当然、赤ちゃんも一緒なので、おっぱいやおむつをかえる時間をとりながら・・・
眠った！今だ！！ってランチを食べたり、見ず知らずのおばちゃん達に話しかけられたり
移動中ぐずったのをあやしたり、車の中にウンチの臭いがたちこめたり・・・
私の生活にはない経験をさせてもらって楽しんでいる。

最近では、なんとなく人見知りも始まって、うちのダンナなんかは
風貌が普通の人と違うので、顔を見ると泣き出す。
うちのダンナは、人の顔を伺うといったことを一切しないタイプだが
赤ちゃんに対しては、ご機嫌を伺い、時に気配を消しながら接近し
これでもかと見たこともない愛想を振りまく。
それが、見ていて笑える。

まあ、赤ちゃんがいるお母さんてのは大変だな～とつくづく思う。
自分の時間がないんだもん。
そんなことがしみじみわかってきたとき、
彼女が、美容院に行きたいと言っていたので、赤ちゃんを預かるのをかって出た。

２時間半のママ体験！

ごきげんで、楽しく遊んでいる。
そのうち動きのスピードが遅くなってきたので、だっこして歌を歌ってたら
すんなり寝てくれた！
わ～私ってお母さんの才能あり！？
お昼寝から起きたとき、残１時間半。
麦茶を飲ませ、オムツを替えしばらくしたらまたオムツ。

あと３０分という時間になって、ぐずり出し、それからはもう何をやっても泣きまくる！
私には最後の手段のおっぱいもあるはずもなく（母乳育ちなので）・・・
ひたすらあの手この手でトライするも、失敗に終わり・・・
と思ったら、お母さんが帰ってきた。
助かった～！
お母さんに抱かれた赤ちゃんはピタッと泣きやみ、涙をためた目でニコッとしている。
「こいつめ～！ちっちゃいくせに、お母さんを認識しやがって！おうおう！」と
妙な嫉妬を覚えたりして(^_^;)

とにかく、２時間のちょっとだけお母さん気分は楽しいひとときだった。
今度は３時間に挑戦してみようと思った。